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記録ID: 754569
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トレイルラン
箱根・湯河原

仙石〜明神ヶ岳〜最乗寺〜大雄山〜新松田

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:42
距離
20.7km
登り
832m
下り
1,428m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:13
合計
4:42
7:38
7:38
22
8:00
8:00
13
8:13
8:13
53
9:06
9:16
11
9:27
9:27
17
9:44
9:44
7
9:51
9:51
29
10:20
10:20
18
10:38
10:41
9
10:50
10:50
25
道了尊
11:15
11:15
62
大雄山駅
12:17
※大雄山駅から新松田駅までは走らず、幹線道路沿いを徒歩で通常移動しました。
天候 曇り。稜線付近はガスも。
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:箱根登山鉄道 箱根湯本駅から箱根登山バスで仙石バス停で下車(3番のりばから、桃源台行き7時5分発/750円)
復路:小田急線新松田駅から、急行新宿行き
※道了尊から大雄山駅までは、日中20〜30分に1本程度のバスが出ていますので、こちらを利用するのがよいと思います。大雄山駅から新松田駅までも、15分〜20分に1本くらいでバスが出ていましたので、バスを乗り継いで道了尊から新松田駅まで出られます。
コース状況/
危険箇所等
◆仙石〜矢倉沢峠:
別荘地を抜けて行きます。分岐等には道標も整備されてて、特に危ないところとかはありません。
◆矢倉沢峠〜明神ヶ岳:
基本的に整備されていて、分岐には道標などもあります。50mピッチごとの標柱も設置されていて、移動距離もわかりやすいです。ただし、細かなアップダウンが多く、場所によっては掘れていたり、急坂もあるので、スピードは思っていたより、出しにくかったです。また双方向に向かう登山者やランナーが結構いて、注意が必要です。矢倉沢峠からの登りは笹が足下に伸びてきていて、少し濡れてしまいました。晴れていれば、おそらく展望のよいルートのはず。
◆明神ヶ岳〜最乗寺:
延々下りです。道標やテープ類は要所にあって、迷うことはありません。ただし、掘れていて、滑り易いところが多いので、飛ばすと危ないところも多かったです。樹林帯の中が多く、一部を除いて、展望は基本的に利きません。
また、時間帯的に、最乗寺側から登山者が増えてきており、見通しの利かないところでは、ゆっくり歩いた方がよいと思います。私も1回、ここは大丈夫だろうと思っていて、登りの方と鉢合わせしてしまい、相手を驚かせてしまいました。反省。
◆最乗寺:
古刹の雰囲気を堪能できますが、一回りすると、結構な行動量になります。奥の院までの登りは壮絶でした(苦笑)。興味の有無は別れるところだと思いますので、ご興味ある方はどうぞ。なお、結構広めの駐車場がありました。
◆最乗寺(道了尊)〜大雄山駅
途中の仁王門(道了尊から2劼曚媛爾辰燭箸海蹇砲泙任蓮∧盥埃埓賤僂旅い舗装済歩道があり、車道を走らずに、下りを快適に走ることができます。
仁王門から先は、車道脇を走ることになります。交通量はそこそこです。
◆大雄山駅〜新松田駅
完全に町中の幹線道路沿いを行くことになります。車の交通量も多いです。一部を除いて歩道があるので安全ですが、歩行者や自転車の通行、信号待ちなどもあるので、バスで移動した方が賢明かと(私も赤線繋ぎの目的がなければ、バスで移動したと思います)。
その他周辺情報 仙石:
バス停から金時山方向へ200mほど行った、登山口入口(バス停「金時山登山口」前)にローソンがあります。
大雄山最乗寺:
曹洞宗の古刹。境内はかなり広いです。夫婦和合の象徴の大きな高下駄が有名です。境内内と奥の院に販売所があり、お守りやお札が買えます。奥の院までの階段が強烈でした。
道了尊:
バス停前に、お土産物屋がいくつか。簡単な食事もできるようです。
大雄山駅:
こぢんまりしていますが、コンビニやレストランなどがあります。
大雄山駅〜松田入口交差点:
幹線道路沿いで途中にコンビニやレストラン、スーパーなどがあります。
新松田駅:
こちらも駅前に小さいながらも商店街があります。
箱根湯本駅のバス停。ここからバスに乗車。始発から2本目のバス。交通量が多いせいか、結構遅れ気味にきます。
2015年10月31日 07:04撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 7:04
箱根湯本駅のバス停。ここからバスに乗車。始発から2本目のバス。交通量が多いせいか、結構遅れ気味にきます。
仙石バス停下車直後に。天気は高曇りですが、雲量は目一杯といった感じ。雨が降る感じはしませんでしたが、やや薄ら寒かったです。
2015年10月31日 07:35撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 7:35
仙石バス停下車直後に。天気は高曇りですが、雲量は目一杯といった感じ。雨が降る感じはしませんでしたが、やや薄ら寒かったです。
矢倉沢峠までの道。奥多摩や奥秩父とは違った明るい雰囲気です。
2015年10月31日 07:49撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 7:49
矢倉沢峠までの道。奥多摩や奥秩父とは違った明るい雰囲気です。
矢倉沢峠から。背の高い笹(ハコネザサ)におおわれていて、思ったより見通しは利きません。
2015年10月31日 07:59撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 7:59
矢倉沢峠から。背の高い笹(ハコネザサ)におおわれていて、思ったより見通しは利きません。
峠の道標。うっかり見落としそうです。
2015年10月31日 07:59撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 7:59
峠の道標。うっかり見落としそうです。
金時山方面。辛うじて山全体の姿はわかりますが、残念ながら今ひとつの天気です。
2015年10月31日 08:00撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 8:00
金時山方面。辛うじて山全体の姿はわかりますが、残念ながら今ひとつの天気です。
仙石方向です。ガスの中・・・。
2015年10月31日 08:06撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 8:06
仙石方向です。ガスの中・・・。
乙女峠から金時山までの稜線。手前に矢倉沢峠からのルートがはっきり。
2015年10月31日 08:06撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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10/31 8:06
乙女峠から金時山までの稜線。手前に矢倉沢峠からのルートがはっきり。
ハコネザサのトンネル。私の目の高さは、笹の根元くらいなので、先端の高さは路面から4〜5m位あります。
2015年10月31日 08:16撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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10/31 8:16
ハコネザサのトンネル。私の目の高さは、笹の根元くらいなので、先端の高さは路面から4〜5m位あります。
前半部の稜線。道幅が広くてよかったです。ただし、細かなアップダウンが多いです。
2015年10月31日 08:20撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 8:20
前半部の稜線。道幅が広くてよかったです。ただし、細かなアップダウンが多いです。
明神ヶ岳手前。掘れて走りづらいところも。
2015年10月31日 08:53撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 8:53
明神ヶ岳手前。掘れて走りづらいところも。
明神ヶ岳頂上近くから。紅葉はだいぶ下まで下りているようです。
2015年10月31日 09:08撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:08
明神ヶ岳頂上近くから。紅葉はだいぶ下まで下りているようです。
行程での最高標高点。展望がなく、止まると汗冷えして、ちょっと寒いので、エネルギー補給だけして早々にお暇しました。
2015年10月31日 09:09撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:09
行程での最高標高点。展望がなく、止まると汗冷えして、ちょっと寒いので、エネルギー補給だけして早々にお暇しました。
最乗寺への下り。掘れている上に、滑り易く、非常に走りづらいです。危ないので、歩いたところも多々あり。
2015年10月31日 09:19撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:19
最乗寺への下り。掘れている上に、滑り易く、非常に走りづらいです。危ないので、歩いたところも多々あり。
ススキの群生。まだ新芽でした。
2015年10月31日 09:35撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:35
ススキの群生。まだ新芽でした。
広々とした道。ここは走りやすかったです。
2015年10月31日 09:36撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:36
広々とした道。ここは走りやすかったです。
鉄塔跡。帰ってから、ネットで調べて見ましたら、どうやら昭和40年ごろに観光ロープウェーを通す計画があり、その工事作業用のものだそうです。計画は頓挫したようですが、他にも遺構がいくつかありました。
2015年10月31日 09:39撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:39
鉄塔跡。帰ってから、ネットで調べて見ましたら、どうやら昭和40年ごろに観光ロープウェーを通す計画があり、その工事作業用のものだそうです。計画は頓挫したようですが、他にも遺構がいくつかありました。
こちらは松田・開成方面になります。
2015年10月31日 09:40撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 9:40
こちらは松田・開成方面になります。
最乗寺の参道。古刹の風格。
2015年10月31日 10:20撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:20
最乗寺の参道。古刹の風格。
境内案内図。広いです。
2015年10月31日 10:22撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:22
境内案内図。広いです。
入口の山門。
2015年10月31日 10:24撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:24
入口の山門。
本堂。参拝者もチラホラ。
2015年10月31日 10:26撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:26
本堂。参拝者もチラホラ。
和合下駄。人の背の高さくらいあります。
2015年10月31日 10:31撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:31
和合下駄。人の背の高さくらいあります。
奥の院への参道。この手前にも、結構な階段があり、登り切ったところで、この階段が出現。まさにラスボス。思わず笑ってしまいました。最終的に標高差70〜80mくらいは稼いだはずです。この登りが今日の行程で、一番きつかった・・・。
2015年10月31日 10:34撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:34
奥の院への参道。この手前にも、結構な階段があり、登り切ったところで、この階段が出現。まさにラスボス。思わず笑ってしまいました。最終的に標高差70〜80mくらいは稼いだはずです。この登りが今日の行程で、一番きつかった・・・。
奥の院。この横にも販売所があったので、子供にお守りをお授け頂きました。この裏側に廻ると、車道があり、そちらが帰りの順路になります。
2015年10月31日 10:37撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:37
奥の院。この横にも販売所があったので、子供にお守りをお授け頂きました。この裏側に廻ると、車道があり、そちらが帰りの順路になります。
杉の大木。歴史を感じさせます。
2015年10月31日 10:47撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:47
杉の大木。歴史を感じさせます。
道了尊バス停付近。土産物屋が数店。
2015年10月31日 10:52撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:52
道了尊バス停付近。土産物屋が数店。
大雄山駅行きのバス。乗りたい気持ちを抑えて、その横を抜けます。
2015年10月31日 10:52撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:52
大雄山駅行きのバス。乗りたい気持ちを抑えて、その横を抜けます。
途中、仁王門という参道入り口の山門まで2劼曚鼻∧盥埃埓賤僂離襦璽箸続きます。車は通れません。人も少ないので、走りやすかったです。
2015年10月31日 10:57撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 10:57
途中、仁王門という参道入り口の山門まで2劼曚鼻∧盥埃埓賤僂離襦璽箸続きます。車は通れません。人も少ないので、走りやすかったです。
大雄山駅手前。いきなり小さいながらも市街地に。
2015年10月31日 11:12撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 11:12
大雄山駅手前。いきなり小さいながらも市街地に。
大雄山駅。駅前にバス停もあります。ここからは完全に町中なののと、おなかが減ってついコーラを一気のみしたので、新松田駅までは、走らずに歩くことにしました。
2015年10月31日 11:15撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 11:15
大雄山駅。駅前にバス停もあります。ここからは完全に町中なののと、おなかが減ってついコーラを一気のみしたので、新松田駅までは、走らずに歩くことにしました。
途中の足柄大橋の欄干。さすがは金太郎の故郷です。
2015年10月31日 11:59撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
10/31 11:59
途中の足柄大橋の欄干。さすがは金太郎の故郷です。
新松田駅。お疲れ。
2015年10月31日 12:21撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
1
10/31 12:21
新松田駅。お疲れ。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ

感想

赤線繋ぎと体力維持の目的を兼ねて、明神ヶ岳から新松田駅までを行くことにしました。残念ながら、天気には恵まれず、眺望は得られませんでしたが、秋の低山を堪能しました。赤線繋ぎのため、道了尊から新松田駅までは、バスを使わず、おまけのアルバイトになりましたが、これはこれで違ったひと味でした。
もう少しがんばると、一つ目標にしていた赤線がつながるので、残り部分に改めて挑戦したいと思います。

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