鳥沢駅-扇山-百蔵山-岩殿山-大月駅

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:45

距離 22.0km 登り 1,753m 下り 1,708m

7:44 鳥沢駅
8:26 8:28 山谷
8:41 8:46 山谷
9:07 9:15 梨ノ木平
9:38 大久保山南の水場
10:11 10:16 大久保のコル
10:24 10:26 扇山
10:43 10:44 大久保のコル
10:48 大久保山
11:12 11:14 カンバノ頭
11:24 長尾峰(長尾山)
11:31 宮谷分岐
11:43 11:44 コタラ山
12:16 百蔵山
12:45 12:49 表登山道分岐
13:13 13:18 百蔵山登山口（表登山道）
13:51 百蔵山登山口バス停
14:36 14:43 岩殿上バス停
15:12 15:22 岩殿山
15:56 16:04 丸山
16:06 16:10 岩殿山登山口
16:28 大月駅
16:29 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央本線鳥沢駅 7:32

コース状況／危険箇所等

危険箇所：特にありません。
登山ポスト：鳥沢駅にはありません。百蔵山登山口近辺にありました

その他周辺情報

温泉：大月駅近辺にはありませんが、少しはなれたところに真木温泉旅館、湯立人鉱泉、君恋温泉があります
食事：大月駅前には飲食店が多数あります。

写真

10/31 7:35

今回は鳥沢駅からのスタートです。

10/31 7:43

駅舎はこんな感じ。

10/31 7:45

右から、

10/31 7:45

国道20号線に出ます。

10/31 7:45

しばらく東に向かって歩きます。

10/31 7:49

天気予報は外れ…富士は見えないか…

10/31 7:55

ここを左折します。

10/31 7:56

ここから登りが始まります。

10/31 7:58

まず中央道の下をくぐります。

10/31 8:05

麓でも紅葉が始まっています。

10/31 8:05

ここを直進します。ここは右に行ってもよいです。

10/31 8:06

少しだけ川沿いの道となります。

10/31 8:10

左に神社があります。

10/31 8:10

本殿はこちら。

10/31 8:12

これから登る山々です。

10/31 8:15

鉄塔があります。

10/31 8:20

単調な道が続きます。

10/31 8:26

山谷に到着しました。さてここです。ここは直進と書いています…

10/31 8:26

正面はこちら。

10/31 8:26

実はこちらに行くべきでしたが…地図上の赤線が少しずれてるのですね。やられました。

10/31 8:28

こっちに進み…

10/31 8:31

三角点確認(注：4等)…道が違ってます。

10/31 8:35

一応先まで…ここではない。

10/31 8:46

正しい道にも一旦行きかけましたが…

10/31 8:54

結局わかりやすい梨の木平経由に変更…

10/31 8:57

しばらく車道を歩き…

10/31 9:01

一応こちらのルートも一応確認。地図では草深いとあったので今回は断念。

10/31 9:08

管理委員会の小屋があります。こちらの道はしっかりしてそうです。

10/31 9:09

ここから登ります。

10/31 9:09

道標もしっかりしています。

10/31 9:10

あれやこれやで40分ほどのロスですが…先へ進みましょう。

10/31 9:13

マムシグサ?の実がありました。

10/31 9:14

大変歩きやすい道です。

10/31 9:15

ここは左。

10/31 9:23

林間の道を進みます。

10/31 9:27

最初のベンチです。

10/31 9:29

左が通行止めです。

10/31 9:36

ここは沢沿いの道となります。

10/31 9:38

道が小流で濡れています。

10/31 9:39

急に石段が現れます。

10/31 9:40

その先で橋を渡ると、

10/31 9:40

水場に到着します。

10/31 9:42

水場の先には麓にあった神社の奥宮があります。

10/31 9:43

九十九折れで登っていきます。

10/31 9:50

ちょっと平坦。

10/31 9:58

ここにもベンチがあります。

10/31 9:58

ここで右折するとツツジ園に出ます。

10/31 10:08

落ち葉が増えてきました。

10/31 10:12

尾根が見えてきました。

10/31 10:16

尾根に到着しました。大久保のコルです。

10/31 10:17

右折して扇山に向かいます。

10/31 10:17

結構紅葉が進んできています。

10/31 10:20

だらっとしたみちを進むと、

10/31 10:23

山頂広場が見えてきました。

10/31 10:24

山頂広場です。広々しています。本当は反対側から出てくるはずが…

10/31 10:24

扇山に到着しました。アラ予定時刻より早かった。

10/31 10:24

綺麗なほうの山名板です。

10/31 10:24

晴れていればこの方向に富士山が見えるのですが…

10/31 10:25

見えませんねぇ。御正体山がかろうじて見える程度でした。

10/31 10:25

ハイ三角点(3等)です。

10/31 10:26

東北東方面の眺望です。微かに笹尾根が見えています。

10/31 10:26

これは三頭山でしょうか。

10/31 10:26

上野原方面が見えています。

10/31 10:27

この辺の木々の葉は相当色づいています。

10/31 10:38

休憩、軽食の後、先に進みます。

10/31 10:42

コルまで戻ってきました。

10/31 10:43

では先に進みます。

10/31 10:43

このあたりは紅葉が鮮やかです。

10/31 10:47

大久保山に到着しました。ここから下って行きます。

10/31 10:50

傾斜は急ですが、ここは歩きやすいです。

10/31 10:52

さてここからグンと滑りやすくなります。

10/31 10:59

ここで傾斜がやっと緩くなります。

10/31 11:05

僅かにアップダウンがあります。

10/31 11:11

ここを曲がると、

10/31 11:13

この辺がカンバノ頭のようです。

10/31 11:16

次の小ピークです。

10/31 11:18

一旦下って、

10/31 11:22

ここから長尾峰を巻きます。白いテープが白装束のようです。

10/31 11:30

小ピークです。

10/31 11:32

宮谷分岐に到着しました。

10/31 11:35

分岐を過ぎると再び登りに変わります。

10/31 11:40

小ピークです。

10/31 11:43

次はコタラ山を巻きます。

10/31 11:45

その先にはヤセ尾根があります。

10/31 11:46

ここから上り基調に転じます。

10/31 11:49

ここにも紅葉が。

10/31 11:55

ここから急登になります。

10/31 11:57

このような急登が延々続きます。

10/31 12:08

しがみつくように登ること10分。ようやく傾斜が緩くなりました。

10/31 12:12

前方に平坦な場所が見えてきました。

10/31 12:12

山頂の肩に達しました。よく見るとここは分岐ですね。百蔵浄水場へ下りられるようです。

10/31 12:14

程なく山頂が見えてきました。

10/31 12:15

山頂広場です。

10/31 12:15

百蔵山に到着しました。

10/31 12:15

立派な3等三角点です。

10/31 12:15

こう見えるところ…

10/31 12:16

なーんにもみえましぇん。

10/31 12:17

では麓を…猿橋方面が見えています。右上の開けたところは桂台です。

10/31 12:17

大月市街から田野倉方面が見えています。晴れていれば富士も見えます。

10/31 12:18

桂川が見えて知升。山のほうは倉岳山からその向こうの道志山系が何とか見えているのではないでしょうか。

10/31 12:36

ここでも紅葉が見られます。

10/31 12:38

軽食、休憩の後、先に進みます。

10/31 12:42

緩い下りを進むと、

10/31 12:46

分岐が現れます。

10/31 12:47

今回は左折して一旦麓に下ります。

10/31 12:50

地図の等高線ほど急な坂ではありません。

10/31 12:55

展望ポイントが見えてきました。

10/31 12:56

木が邪魔ですが良い眺望です。

10/31 12:56

大月市街です。

10/31 12:56

中央道の鉄橋です。

10/31 12:56

JR中央線の鉄橋です。

10/31 12:57

これは？富士？(錯乱)たぶん杓子山ですかね。

10/31 12:59

では先に進みます。

10/31 13:03

こんな道をしばらく進みます。

10/31 13:12

あはれ。

10/31 13:13

ここで左に折れます。

10/31 13:14

少し下ると、

10/31 13:15

沢の頭に出ました。

10/31 13:15

水場もあります。

10/31 13:16

少し歩くと、

10/31 13:18

ここに登山ポストがありました。

10/31 13:18

さて、まっすぐ進んでもよいですが、ここはトレランコースのほうを進みます。

10/31 13:19

トイレ重要。

10/31 13:20

砂利道になりました。この手の道がイヤな人はさっきの分岐で直進したほうがいいかも。

10/31 13:23

左手に鳥居があります。

10/31 13:24

大山祇神社ですね。

10/31 13:24

もう一息。

10/31 13:25

程なく舗装道になりました。

10/31 13:28

なにやら重厚な門が。

10/31 13:29

和田美術館でした。狛犬がド迫力です。

10/31 13:30

ソーラーパネルの向こうに神楽、御前、馬立の三山が見えています。その向こうは九鬼山でしょうか。

10/31 13:33

少し歩くと、百蔵山の肩から下りてきた道と合流します。

10/31 13:34

こんな道です。

10/31 13:35

程なく百蔵浄水場に至ります。ここで山地は終わりです。

10/31 13:35

あとはゆるゆる平地まで下ります。

10/31 13:36

神楽、御前、馬立の三山が良く見えます。

10/31 13:37

このトンネルをくぐると、

10/31 13:40

間もなくトイレとか、

10/31 13:43

自動販売機のある場所に到着します。

10/31 13:47

更に歩くと先ほどの登山ポストで分岐した道と合流します。

10/31 13:49

ここで丁字路にぶつかるので右折すると、

10/31 13:50

百蔵山登山口バス停に至ります。をを。富士急バスですか。

10/31 13:52

直ぐ先には大月総合グラウンドがあります。

10/31 13:52

これから向かう岩殿山が見えています。

10/31 13:58

立派な鳥居が現れました。春日宮とあります。

10/31 14:03

中央道の鉄橋と同じ高さまで下りてきました。

10/31 14:07

ここまでは猿橋駅と名勝猿橋は同じ道ですが、ここで分かれます。猿橋駅の方に向かいます。

10/31 14:08

ここで左に曲がります。

10/31 14:08

中央道の下に向かいます。

10/31 14:10

ここで道標に岩殿山が現れました。直進して橋を渡ります。

10/31 14:11

葛野川とその向こうに見える岩殿山です。

10/31 14:13

橋を渡ってすぐ右折します。

10/31 14:18

岩殿山を含む山塊の裾になります。

10/31 14:19

右が扇山、左が百蔵山です。

10/31 14:20

しばらく団地の横を通ります。

10/31 14:24

ほう。大月にも桃太郎の言い伝えがあるとのこと。「鬼の杖」とは桃太郎襲来を聞いた鬼が激怒して石の杖を投げつけたものが刺さった場所だとか。

10/31 14:24

道標にこんなものが付いているのは初めて見たような。

10/31 14:30

ここは直進します。

10/31 14:31

程なく葛野川に流れ込む小川に至ります。川縁の木々の葉が赤くなっています。

10/31 14:32

ここは右折します。

10/31 14:32

このへんはこういうオブジェが多いです。

10/31 14:34

ここで左折すると、

10/31 14:34

登りになります。

10/31 14:35

右手にお寺が見えます。真蔵院というそうです。

10/31 14:37

お寺の敷地でしょうか、山羊の飼育場があります。4〜5頭見かけました。(どうやらここが円通寺の模様)

10/31 14:37

ここで車道にぶつかります。

10/31 14:39

右の方を見ると、

10/31 14:39

登り口があります。今度は見逃さなかった。

10/31 14:41

ここを登ると程なく岩殿上バス停に至ります。

10/31 14:41

道路の向こうに登り口があります。

10/31 14:42

では先に進みます。

10/31 14:43

このルート、概ね階段と、

10/31 14:44

細い山道の繰り返しとなります。

10/31 14:48

こんな感じで階段と山道が切り替わります。

10/31 14:57

またもやオブジェ発見。

10/31 14:58

どちらも細いゴツゴツした道です。

10/31 14:58

右に進むと七社権現洞窟に至ります。この中にあった木像は先ほど通った真蔵院にあるそうです。

10/31 14:59

では先に進みます。

10/31 14:59

ここから巨岩の前を通ります。

10/31 15:00

間もなく道は階段に変わります。

10/31 15:03

南側が開けることが多くなります。これは東南東方面。

10/31 15:07

傾斜が緩くなりました。そろそろ山頂の肩でしょうか。

10/31 15:11

道の雰囲気が変わりました。

10/31 15:13

程なく広い場所に出ました。

10/31 15:14

まずは山頂、烽火台に向かいます。

10/31 15:14

緩い登りを進みます。

10/31 15:16

倉屋敷跡です。

10/31 15:17

程なく山頂が見えてきます。この先でまず左折します。

10/31 15:18

山頂に到着しました。

10/31 15:18

最高点の烽火台跡です。

10/31 15:19

本丸もここにあったようです。

10/31 15:19

現在は無線中継所や、

10/31 15:20

TV局のアンテナに占有されています。三毳山を思い出しました。

10/31 15:20

アンテナを時計回りに回って、

10/31 15:22

来た道を戻ります。

10/31 15:25

広場に戻ってきました。

10/31 15:25

ここは馬場の跡なので広いのは当然だったわけです。

10/31 15:25

そのまま直進すると四阿が見えてきます。

10/31 15:26

兵舎跡です。

10/31 15:26

右から展望台に向かいます。

10/31 15:26

展望台に到着しました。

10/31 15:26

乃木希典が登頂したときの詩碑です。

10/31 15:27

岩殿山に到着しました。

10/31 15:28

高川山が見えています。

10/31 15:28

大月市外が眼下に見えます。吸い込まれそうです。

10/31 15:28

晴れていれば正面に富士が見えます。

10/31 15:29

桂川、桂台、�眸�山、倉岳山が見えています。

10/31 15:30

四阿の向こうに烽火台が見えています。

10/31 15:36

軽食、休憩の後、出発します。

10/31 15:37

少し進むと馬屋跡にいたります。こちらからでも展望台に至ります。

10/31 15:37

しばらく進むと分岐と休憩広場が見えてきます。

10/31 15:38

ここを左折すると丸山公園に至ります。

10/31 15:38

眺望は余りありません。見えているのは大月駅です。

10/31 15:38

直進すると行き止まりですが、こんな掲示板がありました。

10/31 15:39

実際に見るとこんな感じでよく分かりません。

10/31 15:39

では丸山公園に下ります。

10/31 15:40

程なく番所跡に至ります。

10/31 15:40

コースの右手に出っ張りがありますが、眺望は微妙でした。

10/31 15:40

そそり立つ岩が両側から迫ってきます。

10/31 15:41

自然石を使った門の一つでした。

10/31 15:41

振り返って見るとなるほど迫ってます。

10/31 15:43

ここからひたすらギザギザと階段を下りていきます。

10/31 15:44

ここを右に進むと、

10/31 15:44

有名な稚児落としに向かうことができます。

10/31 15:45

では先に進みます。こんな階段です。

10/31 15:48

上を見ると巨岩が印象的です。木々の葉が色づいてなかなか華やかです。

10/31 15:52

大分道の傾斜が緩くなりました。

10/31 15:54

ベンチがあります。

10/31 15:55

程なく丸山公園に至ります。

10/31 15:56

岩殿山ふれあいの館です。

10/31 15:56

館の前には丸山があります。

10/31 15:56

あ、トイレはこちら。

10/31 15:56

香ばしい。

10/31 15:57

丸山に登るとベンチがありまして、

10/31 15:57

山名標もあります。後から作ったもののようなので、標高は調整したものなのでしょう。

10/31 15:58

眺望は…木がなければ良好なはず…

10/31 16:02

麓仕様の服装に着替えて先に進みます。

10/31 16:03

しっかりした門です。

10/31 16:03

丸山公園を出ました。

10/31 16:03

ここからは公園にありがちな階段を進みます。

10/31 16:05

公園内より眺望が良いです。

10/31 16:06

簡単な門を抜けます。

10/31 16:07

ようやく太陽が現れました。遅い。遅すぎる。

10/31 16:09

間もなく県道139号線が見えてきます。

10/31 16:10

県道139号線に合流しました。

10/31 16:10

登山口です。

10/31 16:11

右に曲がって下って行きます。

10/31 16:14

下りきったところで橋を渡ります。

10/31 16:15

振り返って岩殿山です。

10/31 16:16

橋から桂川沿いの紅葉を見ました。

10/31 16:17

橋を渡ったら右に伸びる細い道に入ります。

10/31 16:22

しばらく歩くと東京電力のビルが見えるので、

10/31 16:23

その前で左折すると、

10/31 16:24

踏切が見えてきます。

10/31 16:26

踏み切りを渡って程なく石畳の道となります。

10/31 16:28

程なく駅前広場に着きます。ラーメンのかほりが食欲をそそります。

10/31 16:29

大月駅に到着しました。本日のゴール地点です。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

水筒500mL(2) 水筒1L(2) 携帯食 1/25000地図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 時計(1) GPSロガー(1) 携帯電話(1) デジタルカメラ(1) アンダーウェア レインウェア(1) 半袖シャツ 入山計画書(2) ストック(2) スパッツ(1)

備考

山行記録のチェックを怠ったね

感想

justiceone

　今回は�〇獲�県の山に登る。��紅葉が進んでいれば見る。�Ｉ抻了海�見えれば見る。という目的でこのコースを選択しました。
　天候との兼ね合いでぎりぎりまで他のコースとの選択に迷いましたが、天気予報にだまされてこのコースにしました。
　案の定、富士山は全く見ることはできませんでしたが、まぁまぁ紅葉は進んでいて秋らしい山行となったので良しとします。
　反省というか注意というか、今回計画作成時に自分で予定ルートを引かず、ヤマプラで作ったコースをそのまま地理院地図に重ねた地図を持って行ったのですが、結構コースがずれていて、そのおかげでルート変更を余儀なくされてしまいました。
　コースタイムのほうは参考になるので、計画作成後に手間ではありますが、必要に応じてルートを修正/引きなおすのが良いなと感じました。