スタート〜主要目的地〜ゴールの位置関係。バス路線の都合から、舗装道路を歩く区間が大半を占める。国道372号の大阪府最北端最寄にある「福住上」バス停を利用する方法もありそう。
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スタート〜主要目的地〜ゴールの位置関係。バス路線の都合から、舗装道路を歩く区間が大半を占める。国道372号の大阪府最北端最寄にある「福住上」バス停を利用する方法もありそう。
日生中央駅から座席数11のかわいらしいマイクロバスに乗る。
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12/2 8:25
日生中央駅から座席数11のかわいらしいマイクロバスに乗る。
杉生バス停を降りてから、山に入るまでの7.4kmは車道(兵庫県道12号川西篠山線「愛称:猪名川渓谷ライン」〜兵庫県道・大阪府道601号杉生能勢線)を進む。
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12/2 9:03
杉生バス停を降りてから、山に入るまでの7.4kmは車道(兵庫県道12号川西篠山線「愛称:猪名川渓谷ライン」〜兵庫県道・大阪府道601号杉生能勢線)を進む。
猪名川渓谷ライン沿い、橋のたもとに真っ赤なモミジの巨木!
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12/2 9:36
猪名川渓谷ライン沿い、橋のたもとに真っ赤なモミジの巨木!
今年話題の紫式部、かな?
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12/2 9:44
今年話題の紫式部、かな?
国土地理院地図にも載っている、杉生能勢線の峠の石碑だが、達筆すぎて何の字か読めない。
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12/2 10:18
国土地理院地図にも載っている、杉生能勢線の峠の石碑だが、達筆すぎて何の字か読めない。
杉生能勢線が巻道になる急傾斜をショートカット。傾斜がキツすぎて、案の定尻餅をついた。
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12/2 10:23
杉生能勢線が巻道になる急傾斜をショートカット。傾斜がキツすぎて、案の定尻餅をついた。
羽束川が蛇行するところで向かいの稜線が水鏡に映る。車が全く通らないので、この河原でBBQができれば気持ち良さそう。
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12/2 10:32
羽束川が蛇行するところで向かいの稜線が水鏡に映る。車が全く通らないので、この河原でBBQができれば気持ち良さそう。
歩き始めて1時間半、ようやく山に入る計画点までたどり着いたが、獣害よけの柵で入れないので、柵がなくなる少し先から山に入る。
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12/2 10:39
歩き始めて1時間半、ようやく山に入る計画点までたどり着いたが、獣害よけの柵で入れないので、柵がなくなる少し先から山に入る。
ものすごい傾斜を四つ足で登る。
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12/2 10:52
ものすごい傾斜を四つ足で登る。
府県境の稜線に出た。国土地理院地図だと小道のはずだが、道はなく、境界杭やピンクテープを確認しながら、通りやすそうな箇所を縫いながら進む。
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12/2 11:03
府県境の稜線に出た。国土地理院地図だと小道のはずだが、道はなく、境界杭やピンクテープを確認しながら、通りやすそうな箇所を縫いながら進む。
この日のルートは眺望が得られる箇所は稀。送電線の鉄塔で少し視界が開ける。
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12/2 11:05
この日のルートは眺望が得られる箇所は稀。送電線の鉄塔で少し視界が開ける。
「境界明確化」という新しめの杭。てっぺんの表示によると令和4年の設置かも。
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12/2 11:11
「境界明確化」という新しめの杭。てっぺんの表示によると令和4年の設置かも。
府県境界が稜線の尾根筋から不自然に折れ曲がったり枝尾根も多いため、尾根筋を漫然と進むとコースから逸れかねず、GPSと地図で頻繁に確認する必要がある。境界杭があれば正しく進んでいる証。
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12/2 11:19
府県境界が稜線の尾根筋から不自然に折れ曲がったり枝尾根も多いため、尾根筋を漫然と進むとコースから逸れかねず、GPSと地図で頻繁に確認する必要がある。境界杭があれば正しく進んでいる証。
境界杭とピンクテープ以外に人の踏跡が全くない、気持ちの良い尾根筋。
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12/2 11:43
境界杭とピンクテープ以外に人の踏跡が全くない、気持ちの良い尾根筋。
天王第2トンネル手前のピークで昼食休憩。
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12/2 11:54
天王第2トンネル手前のピークで昼食休憩。
急斜面を尻餅つきながら滑り降りて、国道173号線、天王第2トンネル。
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12/2 12:29
急斜面を尻餅つきながら滑り降りて、国道173号線、天王第2トンネル。
国道を少し進んで福住大橋を渡る。等高線で数えると谷底から高さ50〜60m?この絶景は徒歩で渡ってじっくり堪能する価値あり。
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12/2 12:41
国道を少し進んで福住大橋を渡る。等高線で数えると谷底から高さ50〜60m?この絶景は徒歩で渡ってじっくり堪能する価値あり。
橋を見下せる位置に福住展望台があり、車やバイクで通過する際に立ち寄ってみるのも一興。
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12/2 12:45
橋を見下せる位置に福住展望台があり、車やバイクで通過する際に立ち寄ってみるのも一興。
福住展望台は、この日最大のモミジ絶景ポイントだったな。
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12/2 12:49
福住展望台は、この日最大のモミジ絶景ポイントだったな。
展望台の柵を乗り越え大阪府最北端の尾根へ。こちらには先ほどまであれだけたくさんあった境界杭もピンクテープも一切なく、地図とGPSを頼りに尾根筋を見極めて下ってゆく。
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12/2 12:55
展望台の柵を乗り越え大阪府最北端の尾根へ。こちらには先ほどまであれだけたくさんあった境界杭もピンクテープも一切なく、地図とGPSを頼りに尾根筋を見極めて下ってゆく。
誰が何を根拠に掲げたか不詳の看板発見。
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12/2 12:58
誰が何を根拠に掲げたか不詳の看板発見。
まぁ、ここらへんであることは確かなので、この尾根筋を谷まで下りきれば、最北端到達、の達成は間違いない。
2024年12月02日 12:58撮影
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12/2 12:58
まぁ、ここらへんであることは確かなので、この尾根筋を谷まで下りきれば、最北端到達、の達成は間違いない。
谷まで下って、不法廃棄物だらけの向かいの激斜面を登ると、国道の下の廃道と思しき旧道に出る。標識の「篠山町」は1999年に廃止され、現在は丹波篠山市。
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12/2 13:11
谷まで下って、不法廃棄物だらけの向かいの激斜面を登ると、国道の下の廃道と思しき旧道に出る。標識の「篠山町」は1999年に廃止され、現在は丹波篠山市。
旧道からの激斜面を「三点支持」で登る必要があるので、両手のストックを一旦ザックに片付けた。
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12/2 13:14
旧道からの激斜面を「三点支持」で登る必要があるので、両手のストックを一旦ザックに片付けた。
稜線に出たが、やはり道はなく、足場の悪さが時間と体力を奪ってゆく。
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12/2 13:21
稜線に出たが、やはり道はなく、足場の悪さが時間と体力を奪ってゆく。
送電線の鉄塔で多少の展望あり。山中の橋は、国道173号線、天王第1と第2のトンネルを結ぶ箇所。
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12/2 13:32
送電線の鉄塔で多少の展望あり。山中の橋は、国道173号線、天王第1と第2のトンネルを結ぶ箇所。
683m標高点めざし、この日最後の「最急/最長」の登りにゼェゼェハァハァ。
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12/2 13:57
683m標高点めざし、この日最後の「最急/最長」の登りにゼェゼェハァハァ。
「3級基準点+NO.5」という標石をみかけたが、国土地理院地図の683m標高点からは尾根筋を約260m進んだ先にある。ここで全行程約24kmの半分強の13kmで、もう14時過ぎ💦
ここまでヤマレコの既成ルートになく手描きルートで引いてきたが、所要時間を大幅に過小予測したせいで、計画からの遅れはなんと2時間!計画ではゴール地点の八田バス停で16:45乗車(次便18:20は避けたい)。この後2回の30分休憩の計画を削れば1時間のリカバリ、残り1時間は降り道を小走りにすればリカバリできるだろう、との読みで先に進むことにした。
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12/2 14:04
「3級基準点+NO.5」という標石をみかけたが、国土地理院地図の683m標高点からは尾根筋を約260m進んだ先にある。ここで全行程約24kmの半分強の13kmで、もう14時過ぎ💦
ここまでヤマレコの既成ルートになく手描きルートで引いてきたが、所要時間を大幅に過小予測したせいで、計画からの遅れはなんと2時間!計画ではゴール地点の八田バス停で16:45乗車(次便18:20は避けたい)。この後2回の30分休憩の計画を削れば1時間のリカバリ、残り1時間は降り道を小走りにすればリカバリできるだろう、との読みで先に進むことにした。
少し手前、ヤマレコで「庫阪峠(くらさかとうげ)」や「ささやまの森林公園分岐」と登録されたポイントで、予定11:56、実績14:11、遅れ2:15。そこには今日初めての道標があったが、そこからはこのように木の階段が朽ちて消えた後に樹脂製の柱だけが残る。
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12/2 14:14
少し手前、ヤマレコで「庫阪峠(くらさかとうげ)」や「ささやまの森林公園分岐」と登録されたポイントで、予定11:56、実績14:11、遅れ2:15。そこには今日初めての道標があったが、そこからはこのように木の階段が朽ちて消えた後に樹脂製の柱だけが残る。
大阪府と兵庫県と京都府の境界線が1点に集結する、舩谷山約630m山頂(予12:17、実14:20、遅2:03)。
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12/2 14:21
大阪府と兵庫県と京都府の境界線が1点に集結する、舩谷山約630m山頂(予12:17、実14:20、遅2:03)。
舩谷山の山頂には眺望なし。計画していた30分休憩をカットして先を急ぐ。
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12/2 14:21
舩谷山の山頂には眺望なし。計画していた30分休憩をカットして先を急ぐ。
途中小走りも挟みながら深山の頂上が近づくと、ススキの原と巨岩が目に入った。
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12/2 14:32
途中小走りも挟みながら深山の頂上が近づくと、ススキの原と巨岩が目に入った。
深山790.6m山頂はススキの原で周囲360°の大パノラマ。来た道を振り返った西方面(予13:11、実14:36、遅1:25)。
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12/2 14:35
深山790.6m山頂はススキの原で周囲360°の大パノラマ。来た道を振り返った西方面(予13:11、実14:36、遅1:25)。
深山展望所への登りが、この日の本当の最後の登り。
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12/2 14:42
深山展望所への登りが、この日の本当の最後の登り。
深山展望所から見える、るり渓高原のはるか先が今日のゴールか。
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12/2 14:45
深山展望所から見える、るり渓高原のはるか先が今日のゴールか。
深山登山口まで降りてきて、ここから瑠璃遊歩道に入るまでは、緩やかな降り車道なので、小走りでさらにリカバリできるはず(予14:06、実15:00、遅0:54)。
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12/2 15:01
深山登山口まで降りてきて、ここから瑠璃遊歩道に入るまでは、緩やかな降り車道なので、小走りでさらにリカバリできるはず(予14:06、実15:00、遅0:54)。
通天湖の堰堤下から瑠璃遊歩道(予14:36、実15:22、遅0:46)。
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12/2 15:22
通天湖の堰堤下から瑠璃遊歩道(予14:36、実15:22、遅0:46)。
瑠璃渓遊歩道、せっかくの景勝地で30分の散策+休憩を計画していたが、それもカットして急ぐ。随所の見どころに立つ看板の向きからしても「下から登る」のが順路だろう。山から下りてくると「ゴルフ場の水が流れ込んだ通天湖がこの渓谷の水源」という思いが勝ってしまい、残念ながら、せせらぎに手足を突っ込んでバシャバシャ楽しむ気持ちは湧いてこない。
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12/2 15:23
瑠璃渓遊歩道、せっかくの景勝地で30分の散策+休憩を計画していたが、それもカットして急ぐ。随所の見どころに立つ看板の向きからしても「下から登る」のが順路だろう。山から下りてくると「ゴルフ場の水が流れ込んだ通天湖がこの渓谷の水源」という思いが勝ってしまい、残念ながら、せせらぎに手足を突っ込んでバシャバシャ楽しむ気持ちは湧いてこない。
遊歩道を抜けて再び車道に合流する、るり渓入り口でリカバリーがほぼ完了(予15:36、実15:39、遅0:03)したので、ここからゴールまで約4kmの舗装道路は1時間弱で歩けば大丈夫。
夕日に映える、里山の集落。
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12/2 15:43
遊歩道を抜けて再び車道に合流する、るり渓入り口でリカバリーがほぼ完了(予15:36、実15:39、遅0:03)したので、ここからゴールまで約4kmの舗装道路は1時間弱で歩けば大丈夫。
夕日に映える、里山の集落。
時間の余裕も出てきたので、再び車道から川沿いに降りてみる。
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12/2 15:49
時間の余裕も出てきたので、再び車道から川沿いに降りてみる。
「るり渓12勝」の1番「鳴瀑」。付近には、昭和10年建立の「名勝瑠璃渓」という立派な石碑があったが、上流にゴルフ場も通天湖も集落もない当時は、さぞや清らかな水が流れる渓谷だったろう。
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12/2 15:51
「るり渓12勝」の1番「鳴瀑」。付近には、昭和10年建立の「名勝瑠璃渓」という立派な石碑があったが、上流にゴルフ場も通天湖も集落もない当時は、さぞや清らかな水が流れる渓谷だったろう。
京都府道453号大河内口八田線を辿って、ゴールの八田バス停へ。
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12/2 16:05
京都府道453号大河内口八田線を辿って、ゴールの八田バス停へ。
【オマケ】初めて使ってみた「いまココ」、5分間隔でプロットしてくれるためペースが一目瞭然。1週間でクリアされちゃうそうだけど、後から見直すのに便利だな。
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【オマケ】初めて使ってみた「いまココ」、5分間隔でプロットしてくれるためペースが一目瞭然。1週間でクリアされちゃうそうだけど、後から見直すのに便利だな。
お疲れ様でした。無事に帰って来られてよかったです🙏
ヤマレコには現状、どうやら【手動入力区間の途中にチェックポイントを置いて分割】の機能が見当たらず、車道を歩くペースも激斜面を登るペースもまぜこぜでザックリ時間を読むしかなさそうですが、計画精度を上げるために、そこをちゃんと分割して計算しなければ、と深〜〜〜〜く反省したところです。また、ヤマレコにはこの機能追加をリクエストしてみようかな、と思いました。
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