笹子雁ヶ腹摺山

2024年12月03日(火) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 4.1km
• 登り: 413m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:44

距離 4.1km 登り 413m 下り 414m

9:29 スタート地点
9:31 9:31 笹子隧道
9:35 9:38 笹子峠
10:16 10:16 コウジ沢ノ頭
10:46 11:14 笹子雁ヶ腹摺山
11:32 11:32 コウジ沢ノ頭
11:57 12:02 笹子峠
12:15 12:15 笹子隧道
12:17 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹子隧道前登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

明瞭
途中の分岐から尾根道は両側が切り立っており所々侵食が進んでいるので注意。
新道はなだらかで起伏がなく楽だが細くて谷側は落ち葉が積もっているので気を付けていてもズリ下がることがある。

写真

12/3 9:15

12/3 9:15

ここの駐車場もトンネルの反対側にも車はなし。すれ違いも帰りに自転車が一台だけ。

12/3 9:43

所々急な斜面には階段が設置

12/3 10:08

20号方面の山に陽が当たり紅葉が綺麗。

12/3 10:15

振り返ると富士山。
南アルプスもちょこちょこ見えるが木々の隙間からの鑑賞

12/3 10:22

尾根道と新道の合流点。往路尾根道、復路で新道を利用

12/3 10:46

到着。先着は2名

12/3 11:03

12/3 11:03

ベンチがある所から立ち上がって撮影。休憩でベンチに座ると木々の間からの鑑賞になる。

12/3 11:27

新道。だいぶ細いし谷側が斜面の所は落ち葉が積もっていることもあり滑りがち

12/3 12:03

隧道を歩きたかったので駐車場の反対側へ降りて行く途中に祠が。現在のものは昭和期に設置したものだが元々の祠は江戸期からこの場所にあったらしい。

12/3 12:38

矢立杉の前にテラスがあり休めるようになっていた

12/3 12:48

天然記念物。デカ過ぎて近くからだと全景は無理

12/3 12:53

テラス上から。周りの杉と幹の太さが全く違う

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

KotaroX

行く前はお坊山迄のピストンのつもりだったがやめておいた。笹子雁ヶ腹摺山は大月市秀麗富嶽十二景のひとつだけどどうにも今一つの印象。落葉している今の時期でも木々に遮られて中々写真映えする撮影場所が見つからない。新緑時だともっと見えないんじゃないかと思うと冬季通行止前に出掛けておいて良かったかな。市町村合併前の30年くらい前に既に十二景に選定をされたようだがその時は山頂の木々も手を入れていい眺めだったのかもしれない。でも見えたとしても手前の山々に高圧線鉄塔が並び立っているのでちょっと興醒めかな。
笹子雁ヶ腹摺山だけにしておいたので帰りはやたら道路沿いに看板等で目立つ矢立の杉を見に立ち寄り。物凄く立派な杉の木だが説明によると上の方は途中で折れているらしく根本も穴が開いたように隙間が。中心は空洞になっているらしいが木としてはまだ生きているようです。側の紅葉が鮮やかに色付いて綺麗。