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記録ID: 7562064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

岩湧山北麓3座(編笠山〜 又やらかした初ルート下りルーファイミス…) 24039

2024年12月03日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
829m
下り
833m

コースタイム

10:17 神納バス停出発 ー(36分)ー 11:00 行司河原分岐 11:01 ー(7分)ー 11:09 すぎこだちの道入口 11:11 ー(49分)ー 12:16 編笠山 12:20 ー(5分)ー 12:25 東タツガ岩 12:28 ー(20分)ー 12:57 西タツガ岩 13:02 ー(38分)ー 13:46 一徳防三角点横鉄塔10 13:48 ー(10分)ー 13:59 一徳防山 14:02 ー(11分)ー 14:14 一徳防三角点 14:19 ー(4分)ー 14:23 寂黙山分岐 14:25 ー(14分)ー 14:40 寂黙山 14:45 ー(76分)ー 神納バス停帰着 16:11

歩行時間:4時間30分(10:17〜16:11)
歩行距離:11.2km
登高速度:+304m/h ー303m/h
累積標高:+787m   ー797m
消費エネルギー:1695kcal
天候 晴時々曇り
風:1〜3m/s、時々4〜5m/s
気温(体感):出発時・10℃、山頂・12℃前後、下山時・10℃前後
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:平井 9:03 発(南海バス@540円)河内長野駅前 9:42 着
   河内長野駅前 9:46 発(南海バス@320円)神納バス停 10:11 着
復路:神納バス停 16:28 発(南海バス@320円)河内長野駅前 16:53 着
   河内長野駅前 17:37 発(南海バス@650円)光明池駅前 18:31 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 東・南・西タツガ岩の絶壁側(立寄り省略の北タツガ岩も同様…)を除き危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・階段・落葉・木の根・倒木などの急登・急坂は各所にあります。躓きやスリップには注意が必要です。一徳防三角点(関電鉄塔10横)から少し下った寂黙山分岐(関電鉄塔9の少し手前…)から寂黙山へ向けては途中の鞍部までが激下りになっています。転滑落に要注意です。寂黙山からの下りルートは約1年前に登りで歩いていましたが、初下りしたところルーファイミスをしでかして半時間余り彷徨ってしまいました。山頂直下の右分岐を見落としたようです。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 神納バス停周辺には当該施設はありません。
歩き始めて10分余、法面崩落防止工事現場が見えてきました。右上では5〜6名が命綱にぶら下ってネット張り作業をしていました。歩行者は通行可能でしたが車両は通行禁止でした。岩湧寺へ向かうには天見駅から行司河原分岐へ迂回しなければなりません。
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歩き始めて10分余、法面崩落防止工事現場が見えてきました。右上では5〜6名が命綱にぶら下ってネット張り作業をしていました。歩行者は通行可能でしたが車両は通行禁止でした。岩湧寺へ向かうには天見駅から行司河原分岐へ迂回しなければなりません。
青空に紅葉が映えています。
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青空に紅葉が映えています。
右の手摺際のスロープが寂黙山の取付です。本日は寂黙山からここに下ってくるつもりでしたが・・・。
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右の手摺際のスロープが寂黙山の取付です。本日は寂黙山からここに下ってくるつもりでしたが・・・。
岩湧ノ森第6駐車場すぐ先右手が"すぎこだちの道”入口です。左直進は岩湧寺方面です。
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岩湧ノ森第6駐車場すぐ先右手が"すぎこだちの道”入口です。左直進は岩湧寺方面です。
巨大な朴葉が落ちていました。
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巨大な朴葉が落ちていました。
関電鉄塔82の足元から鉄塔81を遠望。
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関電鉄塔82の足元から鉄塔81を遠望。
ここ数年中止が続いていますが、花火大会(8/1)で有名なPLの塔がよく見えています。
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ここ数年中止が続いていますが、花火大会(8/1)で有名なPLの塔がよく見えています。
関電鉄塔81への関電道を右に分けて左へ進みます。
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関電鉄塔81への関電道を右に分けて左へ進みます。
すぎこだちの道がコンクリート舗装林道と出合いました。コン舗装林道最上部付近を右へ取付くと編笠山へ向かいますが・・・、
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すぎこだちの道がコンクリート舗装林道と出合いました。コン舗装林道最上部付近を右へ取付くと編笠山へ向かいますが・・・、
数分先のこの標識からVターンして編笠山へ向かいます。写真下方向が岩湧山・兼松新道登山口へのルートです。
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数分先のこの標識からVターンして編笠山へ向かいます。写真下方向が岩湧山・兼松新道登山口へのルートです。
関電鉄塔81を過ぎて1分で関電道分岐に出合います。関電階段を下ると鉄塔82へ向かいますがガレた急坂の悪路です。看板の文字はほぼ消えて判読できません。
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関電鉄塔81を過ぎて1分で関電道分岐に出合います。関電階段を下ると鉄塔82へ向かいますがガレた急坂の悪路です。看板の文字はほぼ消えて判読できません。
松茸でも生えているのか規制線が張られています。
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松茸でも生えているのか規制線が張られています。
展望がないのが残念ですが本日の最高峰・編笠山(H:635m)山頂です。
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展望がないのが残念ですが本日の最高峰・編笠山(H:635m)山頂です。
編笠山から東タツガ岩へ向かう途中の三叉路(左:一徳防山方面…)です。昨年1月初旬にここでバッタリ出会った旧友は昨秋黒部峡谷で帰らぬ人となってしまいました。合掌!
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編笠山から東タツガ岩へ向かう途中の三叉路(左:一徳防山方面…)です。昨年1月初旬にここでバッタリ出会った旧友は昨秋黒部峡谷で帰らぬ人となってしまいました。合掌!
東タツガ岩は好展望地で・・・、
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東タツガ岩は好展望地で・・・、
光り輝く関空島がよく見えていましたが、残念ながら淡路島・明石海峡大橋の眺望はゼロでした。
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光り輝く関空島がよく見えていましたが、残念ながら淡路島・明石海峡大橋の眺望はゼロでした。
少し脇道へ入り南タツガ岩へ向かいます。
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少し脇道へ入り南タツガ岩へ向かいます。
南タツガ岩は別名ネズミ岩や南ののぞきとも言われますが、まだ覗いたことはありません。
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南タツガ岩は別名ネズミ岩や南ののぞきとも言われますが、まだ覗いたことはありません。
一徳防山方面への下りを右に分けて西タツガ岩へ直進します。
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一徳防山方面への下りを右に分けて西タツガ岩へ直進します。
西タツガ岩からは写真左上方向に岩湧山西峰の茅場が間近に見えます。
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西タツガ岩からは写真左上方向に岩湧山西峰の茅場が間近に見えます。
眼下の紅葉した山肌に・・・、
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眼下の紅葉した山肌に・・・、
亀岩が鎮座しています。
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亀岩が鎮座しています。
本日は時間の都合で立寄らない北タツガ岩の向こうに関電鉄塔11と一徳防山を遠望。
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本日は時間の都合で立寄らない北タツガ岩の向こうに関電鉄塔11と一徳防山を遠望。
横谷林道への分岐(進路右手)を過ぎて1分ほどのところに北タツガ岩への分岐(進路左手)があります。この分岐から北タツガ岩は往復約30分ですが、本日は省略するのでタツガ岩麻雀は満貫なりませんでした。
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横谷林道への分岐(進路右手)を過ぎて1分ほどのところに北タツガ岩への分岐(進路左手)があります。この分岐から北タツガ岩は往復約30分ですが、本日は省略するのでタツガ岩麻雀は満貫なりませんでした。
関電鉄塔10です。正面塔脚の直ぐ上が三等三角点がある一徳防三角点です。
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関電鉄塔10です。正面塔脚の直ぐ上が三等三角点がある一徳防三角点です。
3〜4名で満杯の一徳防山山頂を後にして・・・、
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3〜4名で満杯の一徳防山山頂を後にして・・・、
一徳防三角点に戻ってきました。
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一徳防三角点に戻ってきました。
三等三角点の好展望地からコンカツを遠望し・・・、
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三等三角点の好展望地からコンカツを遠望し・・・、
大阪市街へ眼を向けると"あべのハルカス”が少々霞んで見えていましたが、大阪湾・六甲山系は見えませんでした。
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大阪市街へ眼を向けると"あべのハルカス”が少々霞んで見えていましたが、大阪湾・六甲山系は見えませんでした。
関電鉄塔9少し手前の三叉路を左へ入ると約10分ほど激下りが続き・・・、
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関電鉄塔9少し手前の三叉路を左へ入ると約10分ほど激下りが続き・・・、
約5分登り返すと寂黙山山頂です。
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約5分登り返すと寂黙山山頂です。
ここまでは計画通りの歩行タイムでしたが・・・、
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ここまでは計画通りの歩行タイムでしたが・・・、
この先辺りの右分岐を見落して尾根を直進してしまい・・・、
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この先辺りの右分岐を見落して尾根を直進してしまい・・・、
不思議な瘤を目にしてから引き返すことになり・・・、
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不思議な瘤を目にしてから引き返すことになり・・・、
正規ルートから北に外れた谷筋を下ってしまいました。少ない水量が幸いして沢の中を歩くことができましたが、この小滝(落差1m強…)は左岸(写真下側)で巻きました。
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正規ルートから北に外れた谷筋を下ってしまいました。少ない水量が幸いして沢の中を歩くことができましたが、この小滝(落差1m強…)は左岸(写真下側)で巻きました。
懸念していた堰堤が現れると同時に左岸の登山道が目に入ってきました。ヤレヤレ・・・!
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懸念していた堰堤が現れると同時に左岸の登山道が目に入ってきました。ヤレヤレ・・・!
神納バス停帰着は16:11で計画下山時刻15:37を半時間ほど超えてしまいましたが、予定していた16:28発のバスに間に合ったのは幸いでした。
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神納バス停帰着は16:11で計画下山時刻15:37を半時間ほど超えてしまいましたが、予定していた16:28発のバスに間に合ったのは幸いでした。

感想

 このところ低山歩きが続いていたが、既知の山域でも下ったことがないルートを初歩きするつもりで岩湧山北麓の編笠山・一徳防山・寂黙山の3座に加えて東・南・西タツガ岩を時計回りで歩く計画を立てた。神納バス停から歩き始め、擦れ違う登山者が稀な(1組2名のみと出遭う…)静かな山域を順調に歩いていたが最後の1座・寂黙山からの下りでルーファイミスを犯してしまった。道迷いした時には下るべからずと言われている谷へ下り、予定下山時刻を半時間余りオーバーしてしまったが無事下山できたのは不幸中の幸いであった。近日中に反時計回りで歩き直してルーファイミスを検証するつもりであるが、反省頻りの山行になってしまった。
                           fukuchi36

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