大江山・赤石ヶ岳(鬼嶽稲荷神社から周回)鬼の洞窟
- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 812m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 4:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●赤石ヶ岳周辺以外の今回のコースは、よく整備されたハイキングコースです。分岐には案内表示もあり、安心して歩くことができます。荒れている所もありません。 ●鬼嶽稲荷神社から千丈ヶ嶽へ向けて少し登り、「酒呑童子供養碑」の案内表示の方に少し進むと、林道の終点に合流します。ここからしばらく林道を進むと、酒呑童子供養碑への分岐があります。供養塔までの道も林道です。加悦双峰公園上の分岐の手前で林道から山道になりますが、まったく問題ありません。赤石ヶ岳山頂への登り下りは、岩場があり、ルートが解りにくいところがあります。ペンキで小さな目印があるのですが、下りではルートを外しました。 ●鬼嶽稲荷神社から「鬼嶽不動尊」と「不動の滝」へはまったく問題ありません。「鬼の洞窟」への分岐には注意書きもあるとおり、滑りやすい急な下りがあります。高低差が80m近くあります。山歩きに慣れているとそれ程危険ではないでしょう。 |
その他周辺情報 | 鬼嶽稲荷神社にはトイレはありますが、自動販売機はありません。自動販売機は「日本の鬼の交流博物館」にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
そろそろ冬らしくなってきました。雪山装備に欠ける我々にとっては、選択肢が減ってきます。どこに行こうかと週末になると悩むことが多くなります。
京都府北部方面に向かい、雲海が期待できそうなら福知山市の烏ヶ岳・鬼ヶ城へ行くつもりで家を出ました。福知山市に着くと晴れていて雲海を諦めて、さらに北の大江山に予定変更しました。
大江山は連峰になっていて、尾根歩きが多く、吹き曝しで寒いのではないかと思いましたが、それ程でもありませんでした。先に訪れた赤石ヶ岳でも景色を楽しみながらまったりと食事ができました。千丈ヶ嶽への登り返しもストレスがありませんでした。
駐車地の鬼嶽稲荷神社に戻ってくると、まだ1時過ぎでしたので、近くの鬼嶽不動尊・不動の滝・鬼の洞窟も巡りました。大江山連峰からすると、一部を歩いただけでしたが、それなりに充実した山行きになったのではないでしょうか。
福知山方面で毎日のように濃霧注意報が出ていたので、雲海が見ら
れやすいという烏ヶ岳(福知山)へ。亀岡辺りからはときどき霧が下
りている箇所があり、若干期待して向かうも見上げた烏ヶ岳には霧
一つなかった。こんなときに使い物にならない晴れ女のkumakumo。
そこで、これまた何年も前から行きたいと思っていた大江山へ。大
江山は六甲山と同じく集合名詞のように使われる名称で、実際はい
くつかの山を含めた連峰になっており、その最高峰が千丈ヶ岳なの
だという。
雲海の名所とされている鬼嶽稲荷神社前で、雲海がある場合の光景
を想像し、酒呑童子の供養碑を経て赤石ヶ岳へ。
これは、赤赤縦走路と称される大江山トレイルの一つの起点である。
なんだか赤鬼だらけのイメージだが、もう一方は赤岩山というのだ
から仕方がない。
最後に鬼の洞窟を訪れた。鬼も熊も留守だったが、洞窟内には青い
一升瓶が置かれている。
その後、大江町の食堂で鬼そばを食べたのだが、こちらは大きな赤
い盃に黒い鬼そばが盛られていた。
鬼が、青い一升瓶から赤い盃にお酒をなみなみと注いで呑む光景が、
脳裏をよぎった。
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