乗鞍岳

2010年08月23日(月) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 5.3km
• 登り: 483m
• 下り: 394m

コースタイム

9:00肩の小屋口(バス停)〜肩の小屋〜10:10剣が峰山頂10:30
〜肩の小屋〜11:30富士見岳〜12:15畳平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

乗鞍高原観光センターからシャトルバス、肩の小屋口で下車。帰りは畳平から

コース状況／危険箇所等

肩の小屋への最初の登りはきついです。肩の小屋までは30分ほどでつきます。剣が峰への登りは、ガレが多く歩きにくいですが、コースははっきりしており分かり難い所はありません。バスで高所までこられるせいか、サンダルのような靴で登ってくる女性の姿も有りますが、一寸歩きにくいのではと余計な心配をしてしまいました

写真

8/23 6:09

シャトルバスへの乗り換え場所(観光センター)から早朝の乗鞍岳

8/23 8:50

肩の小屋口下車。ここから登山のスタート。

8/23 8:51

僅かに雪渓が残る。山頂を目指す

8/26 19:24

登り始めて暫くして南に見える山を狙って撮った一枚。帰ってから同定したら南アルプスの甲斐駒と白峰三山だった

8/23 9:14

30分ほどで肩の小屋へ到着。一休みです

8/23 9:34

剣が峰を目指して急坂を登ると摩利支天岳の向こう側にこれまで見えなかった槍、穂高連峰の姿が浮かび上がってくる

8/23 9:43

摩利支天岳の向こうに北アルプスの峰々の大パノラマが広がる。笠ヶ岳の左に薬師岳、水晶岳の左に遠く立山(雄山)の姿も見ることができた

8/23 9:44

槍と穂高の遠望です。良く見えて感激でいた。でもこの直ぐ後から雲が湧いてきて穂高も含めてピークは見えなくなった

8/23 9:51

頂上直下の権現池はエメラルドブルーに

8/23 10:09

剣が峰山頂の一等三角点

8/23 10:11

剣が峰山頂です。向こうのピークは奥の院の大日岳(3014m)

8/23 10:11

ガスが上がってきて徐々に周辺の景観が狭まって..

8/23 10:38

剣が峰を振り返る

8/23 11:31

畳平へ戻る途中、富士見岳へ寄り道

8/23 11:35

富士見岳山頂から畳平を見下ろしました。

8/23 11:44

大黒岳の向こうの穂高方面はガスの中です。焼岳(手前の大黒岳の左手)が随分低く見えます

8/23 12:11

トウヤクリンドウ

8/23 12:12

8/23 12:12

イワギキョウ

8/23 12:15

コマクサ

8/23 12:18

畳平のバスターミナルにて

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

ちゃむ

上高地から乗鞍高原へ移動。乗鞍岳登山に再挑戦。というのも昨年の同じ時期にやはり乗鞍へ来て、飛騨平湯側からバスで畳平へ来たのだが、百m先もガスで見えないという最悪の天候に近くのお花畑だけを周回して登頂を諦めたことがあった。
今回はそのリベンジだったが、折からの好天に恵まれ、北アルプスだけでなく南アルプスの展望も叶い、楽しい登山だった。山頂へ上がったときには、まだ午前中ではあったが早くも雲が湧き始め、アルプスの大展望も徐々に閉じられてしまった。山は朝のうちというのを実感。。昼過ぎには畳平からバスで下山、途中乗鞍高原で下車して滝めぐり(三本滝、善五郎の滝)などを楽しんだ。