御坂・桑留尾川行者帰り沢リベ
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 817m
- 下り
- 807m
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
あまり登られて無く記録も少ない。約40年?前の古い遡行図を持ち出して先輩が誘うのだが、2級上、難渓だなぁ。
20m級の大滝が二つ、コンタ1400付近から山頂1683m山頂直下迄ほぼ一直線の湿ったルンゼが突き上げるのだ。今年の冬に最初のトライあまり考えもしないで大滑滝迄はたどり着くがそこから右手ルンゼに入り込み壁に阻まれ敗退。
自分はあまり拘ってなかったけど先輩は違ってたらしい(笑)
やおら11月1日に行くと云うので再トライするもコンタ1050の堰堤上が広くて支沢がいりくみどうも確信が持てない。思い込みも有り稜線近辺まで詰めるもまたも敗退。滑滝は何処へ行った?今日は仏滅だよ、日が悪い諦めよう。
反省会で先輩が3日も休みだよね、え!(〇o〇;)
そんな訳で本日3回目(笑)
前日に記録と詳細に地形図を確認する。誰かの記録で西側からと書いて有ったので良く見ると反対側の西側から山頂に突き上げるルンゼの直線が有るのだ。
此処に違いない。今回は相棒も同行して通い馴れた林道を第三堰堤迄。紅葉真っ盛り綺麗だぁ。
しかしまたもや地形図通りチェックしたら前回と同じ所へ、クソ!自分達が付けた踏み跡を辿り隣りの浅い沢形へ、前回は違うと判断したのだ。
そこを辿るとなんだか記憶の有る岩や雰囲気が漂い始め間違い無いな(笑)
大木が分ける二俣の左岸から目的の滑滝が現れた(喜)会いたかったよ〜
滝場は二ヶ所クリアして1400付近で左壁を割って滑り滝となって合わさるルンゼが険悪な雰囲気で立ちはだかったのだ。
悪いルンゼとチムニー滝ほとんどフリーで攀じる。今回はあまり滑りも無くほぼ順層の階段状で救われた。滝の落ち口は微妙に外傾しているので緊張した。
チョックは難なく突破!後は落葉とザレのルンゼをバイル登りで山頂直下へ飛び出した。紅葉の富士の絶景が迎えてくれたのだ。
良かった良かったぁ (*Θ_Θ*)/
コメント
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執念の登攀、おめでとうございます
わたさん、先日はありがとうございました。初丹沢は楽しかったです
配慮いただいたsawadonさんにも感謝します
今期は山に縁の薄いotsuさん、とっても楽しそうですね。
またお会いしたいですが、こちらはそろそろ沢納めになります
gankoyaさん、せっかく来てくれたのにご案内出来ずに残念でした。
桑留尾には執念に取付かれてしまい(笑)3日も彷徨い続けてしまいました。
しかし250mものルンゼは圧巻で直接山頂に飛び出す爽快感は格別でした。
渓と言うより登攀です。見た目よりは悪く無かったです。(*Θ_Θ*)/
watasaruさん、sawadonさん、otstunyanさん、計画完遂おめでとうございます。
今夏、西湖周辺で沢登りできそうなところを探していて(ヒメボタル撮影と抱き合わせにどうかなってことで)、2月の行者帰り沢のレコに気付きました。
撮影のついでになんてとんでもない、上部は随分と登攀的な沢だったんですね。
知らないで、もし行っていたら、、、ガクブルでしたね。
Neuronさん初めまして、
レコいつも参考にさせて貰っています。ヒメボタルの撮影すばらしいですね。自分もあんな写真が取れればいいなぁといつも思うのだが登るのに精一杯です
自分も最初に見た時は悪相に見えてガクブルでした。取りあえず張り付く悪いメンバーが一緒なもんでいつもこうなるんです。困ったもんです。
これからも素敵なレコ期待してます。 (*Θ_Θ*)/
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