美ヶ原
- GPS
- 03:20
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 693m
- 下り
- 693m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:20
10:45 三城ダテ河原登山口出発
11:14 林道合流点到着
11:18 林道分岐点到着
11:49 木舟コース王ヶ鼻分岐点到着
11:58 ダテ河原コース合流点到着
12:10 アルプス展望コース分岐点到着
12:18 王ヶ頭到着
12:37 王ヶ鼻到着
12:49 王ヶ鼻出発
13:12 王ヶ頭ホテル前到着
13:17 王ヶ頭ホテル前出発
13:20 王ヶ頭到着
13:24 アルプス展望コース分岐点到着
13:31 ダテ河原コース合流点到着
13:36 木舟コース王ヶ鼻分岐点到着
13:52 林道合流点到着
13:55 林道分岐点到着
14:05 三城ダテ河原登山口到着
平面距離 8.5km
沿面距離 8.7km
記録時間 03:20:39
最低高度 1,416m
最高高度 2,040m
累計高度(+) 739m
累計高度(-) 737m
平均速度 2.6km/h
最高速度 6.6km/h
登り歩行時間
三城ダテ河原登山口〜王ヶ頭 1時間33分 10:45〜12:18(チェーンスパイク装着・着替え小休憩含む)
三城ダテ河原登山口〜林道合流点 29分 10:45〜11:14(チェーンスパイク装着小休憩含む)
三城ダテ河原登山口〜アルプス展望コース分岐点 1時間25分 10:45〜12:10(チェーンスパイク装着・着替え小休憩含む)
下り歩行時間
王ヶ頭〜三城ダテ河原登山口 45分 13:20〜14:05(休憩なし)
王ヶ頭〜ダテ河原コース合流点 11分 13:20〜13:31(休憩なし)
王ヶ頭〜林道分岐点 35分 13:20〜13:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口で積雪2cm、山頂部で10cm程 山頂部の吹き溜まりで15cm程 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
前日松本平で初雪が降り、天気が回復の予報なので雪景色を見に美ヶ原に行くことにした。
市街地は積雪することなく、自宅周辺でも北向きの屋根がうっすらと白くなる程度だった。
これならば三城へのアプローチは冬用タイヤであれば2WD車で問題ないだろうし楽しんでこられるはずだ。
9時半くらいに自宅を出発したが、入山辺に入ると降雪が強くなったので時間調整をしながら三城へと向かう。
標高を上げ最上部の地区に来ると青空が広がっていた。これなら時間調整など不要だったかも知れない。
三城への林道には一部積雪があり多少スリップしたが登坂に問題はなかった。
三城ダテ河原コース登山口には車の轍があるのみでトレースはなく、積雪は2cm程。
ゲーター、チェーンスパイクなしで出発した。
水源地辺りに軽トラックが駐車されていてそこから登山道にトレースがある。登山者がここまで車で入ったのかと思ったが、トレースは牧場関係者らしく、右の牧場へと続いていた。
ここからはトレースなしで、少しスリップするようになったので、ゲーターとチェーンスパイクを装着した。
林道と合流後は左に折れて木舟コースを進む。ダテ河原コースは林道から分かれて美岳荘までの間で過去にトレースがなくルートを見失った事があった。また、登りやすさでは木舟コースが勝る。
徐々に積雪は増えたが新雪で歩きにくいこともなく王ヶ鼻への分岐点に到着した。
青空も少しあり、三城牧場、鉢伏山、高ボッチ山、自宅のある麓も見えている。
台上の良く見える場所を過ぎて樹林帯を抜けてもさほど風は強くなく穏やかで、ますます天候の回復が望めそうな様子だ。
王ヶ頭手前ではやや風が強くなり、吹き溜まりでは15cm程の積雪で足が完全に埋まってしまったが、ここが最大の積雪量。
ここはいつも西からの風があるのでエビの尻尾が伸びていた。
王ヶ鼻へ向かう途中の夏ならマルバダケブキの群生が見られる辺りで若い3人グループがザックを降ろしてダッシュをしていた。聞くと近々海外に遠征するため、標高2000mのここで高地トレーニングをしているとのこと。山本小屋からやって来たようだ。
ここでのダッシュより三城からスピードハイクした方がトレーニングになるような気もするが。
王ヶ鼻に到着してアクションカメラで周囲の様子を撮影してから、風もないし雪景色をどう空撮しようかと考えながらザックを降ろす場所を探して機材を取り出していると、王ヶ鼻から西に下った方から1名やって来た。
木舟コースから王ヶ鼻に登って来たのかなと思いながら、まずは一眼カメラで周囲の眺望を撮ろうと思ったらいつの間にか周囲はガスに包まれてしまった。
まだここに到着して10分も経過していないし、より天候が回復するものと思い込んでいたので、コンデジでも何も撮影していない。
北アルプスは下まで雲に包まれて見えなかったが、武石峰、鉢伏山、麓の松本平、王ヶ頭への白銀の斜面は良く見えていた。
こうなっては何も撮るものがないが、360度カメラでの撮影をしていなかったので遠景はないが、撮影しながら王ヶ頭へ戻った。
王ヶ頭ホテル前には13時過ぎに到着。
好天のつもりで昼食を王ヶ頭ホテルでとろうと思い行動食しか持って来ていなかったが、この天候ではつまらないので行動食をとったのみですぐに下山することにした。
下りはいつものように小走りしたいところだが、積雪はあっても新雪なので地面の凹凸はほぼ夏道と変わらず、岩の様子が見えない分危険なので慎重に下った。
帰路も自分のトレースのある木舟コースを選択し、岩のない場所では小走りで下った。
王ヶ鼻到着までは目的の雪景色を楽しむことが出来たので満足した。
年末年始の時間の空いた時に春に購入して未使用になっているワカンの試し履きをしにまた来よう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する