伊豆ヶ岳〜子の権現〜吾野:名残の紅葉か冬枯れか、奥武蔵の定番コース。
- GPS
- 06:15
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
吾野5:59ー正丸6:09西武線。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。伊豆ヶ岳からの斜面の下り、落葉が堆積して滑りやすい。他には問題なし。 |
写真
感想
この所3回程群馬の岩峰巡りをしていたので、今回は近場の気軽に歩ける所、表記の奥武蔵の代表的なハイキングコースにでも行ってみようかな。だいぶ昔に行ったような気がするのだが、子の権現の草履以外はよく覚えていない。吾野駅下の駐車場(700円)に車を停めて、西武線で正丸駅から登り、吾野駅に降りる。
正丸駅下車、急な何か変な階段を下り、線路をくぐって、右斜面に民家、左は沢の舗装道路を進む。30分弱で着く馬頭観音が登山口だ。分岐は、右に進むと正丸峠コース。左の大蔵山コースへ進む。植林地だが、沢沿いのわりと良い道が続き、しばらく行くと実谷のふたまた、ここでは名栗げんきプラザ方面への登りに入る。植林の登りが続くが、途中、かめ岩の左を通過、稜線に登り着いたら、稜線上を南へ向かうと大倉山を経て3つ目くらいのピークが五輪山である。
五輪山からは、直ぐに男坂、女坂の分岐となる。伊豆ヶ岳男坂の岩場、通行禁止ではないらしいが、ロープで塞がれているのを越えてまで行くのはやめておく。最近岩場は行っているし、ここで登らなくてもいいやと、右の女坂へ向かう。女坂も崩壊で、中間の道が登山道となっている。少しトラバースしてから左に登って行き、男坂の岩の先で稜線に出る。伊豆ヶ岳の山頂は直ぐである。伊豆ヶ岳は山頂周辺だけ岩が多い。眺望はそれ程良くない。と言うか、知っている山が少ないからか。
伊豆ヶ岳からの下りは、開けた急な斜面だが落葉が堆積していて滑りやすい。次いで、植林帯に入って、相当下る。という事は、古御岳までかなり登り返しである。古御岳からの下りも急だが、この辺りは紅葉がまだきれいだった。高畑山までも常緑広葉樹のアケビの林の中を登り返しである。中ノ沢ノ頭は巻道もあるのだが、稜線上を登っても左程の登りではなかった。ここから天目指峠までは下り一方である。天目指峠は標高480m位で、林道が横切っている。天目指峠から3つ目のピークが愛宕山で660mあるので、かなり登り返すことになる。
愛宕山から下った鞍部まで来ると、もう子の権現の一部である。建物の右側の通路を通って、子の権現の本堂前に出る。入ると正面が本堂、右に、子の権現の象徴である大きな草鞋と下駄がある。仁王像の間を通って、鳥居まで下り、舗装道路に出る。すぐ下に駐車場があり、少し道路を行くと、右に山道が分かれるので、そこを下って行く。旧参道なのだろうか。しばらく下ると建物があり、舗装道路になる。少し下の浅見茶屋を右に見て、どんどん下る。沢沿いに民家が点在するようになり、国道に近づくと、関東ふれあいの道は右に分岐する。民家の間の細い道を行き、西武線を下に見ながら、それに沿った道を進み、橋を渡って、少し行くと線路下の大きい道路に出て、直ぐに駐車場に着く。今日出会った方は10名ほどだった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する