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Yamareco

記録ID: 7584943
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

入笠山 初冬の新雪と霧氷

2024年12月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
8.3km
登り
552m
下り
545m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
0:58
合計
3:25
距離 8.3km 登り 552m 下り 545m
7:55
49
8:44
8:49
1
8:50
8:55
15
9:44
10:14
6
10:24
10:25
4
10:36
10:40
1
10:41
10:42
38
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見パノラマのゴンドラがまだ冬季営業開始されていませんので、沢入から歩いて登りました。沢入までの林道も標高1000mあたりから雪や凍結個所がありました。
コース状況/
危険箇所等
積雪は登山口で5cmほど、入笠湿原で10cmほど、御所平お花畑の上部では20cmほど積もっていました。今回はチェーンスパイクで歩きましたが、雪はさらさらでしたので無しでも歩けたかも。ただ今後は凍結が予想されるのでチェーンスパイクは必須と思われます。
沢入への林道の様子。スタッドレスは必須です。
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沢入への林道の様子。スタッドレスは必須です。
沢入駐車場も真っ白。私は2台目でした。
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沢入駐車場も真っ白。私は2台目でした。
さらさらの新雪を楽しみます(^^)。
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さらさらの新雪を楽しみます(^^)。
登山口から登り始めます。最初からチェーンスパイクを装着しました。
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登山口から登り始めます。最初からチェーンスパイクを装着しました。
入笠湿原までの登山道の積雪はこんな感じです。
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入笠湿原までの登山道の積雪はこんな感じです。
入笠湿原に到着。思った以上に一面真っ白です。
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入笠湿原に到着。思った以上に一面真っ白です。
登山道も一部は吹き溜まりで埋もれていました。
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登山道も一部は吹き溜まりで埋もれていました。
真っ白な入笠湿原。
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真っ白な入笠湿原。
小川も間もなく埋もれそう。
小川も間もなく埋もれそう。
入笠湿原の標識?が無くなっていますね。付け替えるのかな。
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入笠湿原の標識?が無くなっていますね。付け替えるのかな。
すずらんの斜面の積雪はまだ少ないです。
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すずらんの斜面の積雪はまだ少ないです。
林道を進みます。
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林道を進みます。
枝に積もったもふもふの雪。
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枝に積もったもふもふの雪。
見上げても真っ白。
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見上げても真っ白。
御所平のお花畑も10cmほどの雪で真っ白。
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御所平のお花畑も10cmほどの雪で真っ白。
一応登山道を進みます。
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一応登山道を進みます。
斜面上部は思った以上に積もっていそうです。推定20cmほど。
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斜面上部は思った以上に積もっていそうです。推定20cmほど。
BC装備で来るか迷ったのですが、もしスキーを持ってきていればプチBCが楽しめたかも(^^;。
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BC装備で来るか迷ったのですが、もしスキーを持ってきていればプチBCが楽しめたかも(^^;。
踏み跡が無ければプチラッセルになっていたかも。
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踏み跡が無ければプチラッセルになっていたかも。
朝だけの美しい風景です。
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朝だけの美しい風景です。
ああ、滑りたい(^^;。
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ああ、滑りたい(^^;。
登山道まで上がり斜面を振り返ります。登山道は埋もれていませんので、快適に滑るにはあと20cmは欲しいです。
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登山道まで上がり斜面を振り返ります。登山道は埋もれていませんので、快適に滑るにはあと20cmは欲しいです。
斜面の向こうに八ヶ岳。
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斜面の向こうに八ヶ岳。
分岐の標識もまだほとんど出ています。
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分岐の標識もまだほとんど出ています。
迂回コースに進みますが、すぐに周囲は真っ白に。
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迂回コースに進みますが、すぐに周囲は真っ白に。
枝に新雪が積もっています。
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枝に新雪が積もっています。
真っ白な風景を楽しみながら進みます。
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真っ白な風景を楽しみながら進みます。
この辺りは真っ白いトンネル状態です(^^)。
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この辺りは真っ白いトンネル状態です(^^)。
この辺りから木々は霧氷で真っ白に。
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この辺りから木々は霧氷で真っ白に。
山頂まで霧氷ロードが続きます。
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山頂まで霧氷ロードが続きます。
山頂が見えてきました。山頂の東側は真っ白です。
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山頂が見えてきました。山頂の東側は真っ白です。
山頂に到着。なんとほぼ無風です。ただし極寒。
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山頂に到着。なんとほぼ無風です。ただし極寒。
真っ白な霧氷の森の向こうに八ヶ岳。
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真っ白な霧氷の森の向こうに八ヶ岳。
蓼科山、北横岳。この冬で一番白くなりました。
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蓼科山、北横岳。この冬で一番白くなりました。
天狗岳。
硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、赤岳。
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硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、赤岳。
権現岳、編笠山。
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権現岳、編笠山。
奥秩父方面。
金峰山。
富士山、南アルプス。
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富士山、南アルプス。
富士山。
甲斐駒。
間ノ岳、仙丈ヶ岳。
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間ノ岳、仙丈ヶ岳。
中央アルプス、御嶽山。
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中央アルプス、御嶽山。
中央アルプス南部。
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中央アルプス南部。
中央アルプス北部。
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中央アルプス北部。
御嶽山。
乗鞍岳、北アルプス。
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乗鞍岳、北アルプス。
乗鞍岳。やっと真っ白になりました。早く滑りに行きたいです。
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乗鞍岳。やっと真っ白になりました。早く滑りに行きたいです。
槍穂高。
常念岳、燕岳、立山、剣岳、蓮華岳。
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常念岳、燕岳、立山、剣岳、蓮華岳。
白馬岳方面は雲隠れ。
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白馬岳方面は雲隠れ。
美ヶ原、車山方面。
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美ヶ原、車山方面。
美ヶ原。手前に真っ白な三峰山。
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美ヶ原。手前に真っ白な三峰山。
山頂東側の霧氷があまりにきれいでした。
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山頂東側の霧氷があまりにきれいでした。
真っ白。
レンゲツツジの枝にもびっしりと霧氷。
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レンゲツツジの枝にもびっしりと霧氷。
山頂の吹き溜まりはなんと30cmほどもあってびっくり。
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山頂の吹き溜まりはなんと30cmほどもあってびっくり。
名残惜しいですが寒いのでそろそろ戻ります。
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名残惜しいですが寒いのでそろそろ戻ります。

感想

前日に降雪がありましたので、雪化粧した風景を見てみたいと思い、近くの入笠山に出かけてきました。まだ富士見パノラマのゴンドラが運行されていませんので、沢入から歩いて登りましたが、林道も標高1000m辺りから雪が出てきて、沢入では5cmほどの雪が積もっていました。
入笠湿原では積雪は10ccmほど、御所平のお花畑では上の方は20cmほども積もっているように見え、BCスキーの装備で来たらプチ初滑りが楽しめたかもと思いました(^^;。
山頂の北側から東側にかけて新雪と霧氷で木々が真っ白になっていて本当に素晴らしかったです。しかも山頂はほぼ無風、そしてどこまでも見通せるクリアな大展望も最高でした。
すれ違った登山者は10人弱と、スキー場営業前の静かな雪山を楽しむことが出来ました。まだスノーシューは不要ですが、凍結に備えチェーンスパイクは必要かと思います。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。


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