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Yamareco

記録ID: 7594221
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

≪岩谷堂・妙見山・愛宕神社(風早山)≫妙見菩薩さま・勝軍地蔵さまに逢いに

2024年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:16
距離
4.7km
登り
411m
下り
391m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:02
休憩
0:13
合計
0:15
8:14
1
岩谷観音堂駐車場
8:15
8:28
1
岩屋観音堂
8:29
岩屋観音堂駐車場
日帰り
山行
0:23
休憩
0:22
合計
0:45
8:38
10
妙見神社参道入口
8:48
9:08
6
9:14
9:16
7
石切場跡
9:23
妙見神社参道入口
日帰り
山行
1:10
休憩
0:23
合計
1:33
9:53
3
駐車地点
9:56
10:01
29
相川神社
10:45
10:57
12
愛宕神社
11:09
11:10
8
参道入口
11:18
11:23
3
薬師堂
11:26
駐車地点
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・風早山に相川神社より向かう場合
愛宕神社分岐の先のトラバースは足場が岩に張り付いた土の上なので木の根ごと崩れ落ちそうでかなり緊張を強いられます。実際少しふわふわした感じがあり油断出来ない道です。その先のロープの張られた岩場は、ホールドはロープを補助的に使い立ち木に摑まっての登りとなります。スタンスに乾いた土が載っているので滑りやすそうで登りより下りの方が緊張しました。
岩屋堂駐車場
2024年12月15日 08:13撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
12/15 8:13
岩屋堂駐車場
駐車場に入口があります。
2024年12月15日 08:14撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
12/15 8:14
駐車場に入口があります。
説明ば〜ん!
2024年12月15日 08:14撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:14
説明ば〜ん!
1分で観音堂に着きました!すぐそこです(笑)
2024年12月15日 08:15撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:15
1分で観音堂に着きました!すぐそこです(笑)
とりあえず観音堂の右側に上がってみました。
2024年12月15日 08:17撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:17
とりあえず観音堂の右側に上がってみました。
こちらは観音堂の裏側をぐるりと回る洞窟の入口。
2024年12月15日 08:18撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:18
こちらは観音堂の裏側をぐるりと回る洞窟の入口。
入ってすぐお不動さま?がいらっしゃいました。
2024年12月15日 08:18撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:18
入ってすぐお不動さま?がいらっしゃいました。
奥の通路
2024年12月15日 08:18撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:18
奥の通路
直角に2度曲がって観音堂の左側に抜けます。
2024年12月15日 08:19撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:19
直角に2度曲がって観音堂の左側に抜けます。
観音堂の左側の洞窟
2024年12月15日 08:20撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:20
観音堂の左側の洞窟
内部の様子
2024年12月15日 08:21撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:21
内部の様子
観音堂
2024年12月15日 08:23撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:23
観音堂
観音堂内部。荒れていて少し残念な気持ちになりました😢
2024年12月15日 08:26撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:26
観音堂内部。荒れていて少し残念な気持ちになりました😢
観音堂右側の洞窟
2024年12月15日 08:26撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:26
観音堂右側の洞窟
下り始めて一番右側の岩屋に上がれそうだったので行ってみたら、壁一面に五輪塔が彫られていました。
2024年12月15日 08:28撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:28
下り始めて一番右側の岩屋に上がれそうだったので行ってみたら、壁一面に五輪塔が彫られていました。
岩屋堂駐車場より徒歩で次の目的地 妙見神社へ向かいました。中央に見えるのが妙見山です。
2024年12月15日 08:32撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:32
岩屋堂駐車場より徒歩で次の目的地 妙見神社へ向かいました。中央に見えるのが妙見山です。
妙見山登山道入口。
2024年12月15日 08:38撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:38
妙見山登山道入口。
岩を削った石段
2024年12月15日 08:40撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:40
岩を削った石段
大日如来さま
2024年12月15日 08:40撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:40
大日如来さま
すぐに灯籠と鳥居があります。
2024年12月15日 08:41撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:41
すぐに灯籠と鳥居があります。
直下に到着!
2024年12月15日 08:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:48
直下に到着!
社殿
2024年12月15日 08:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:48
社殿
小さくて可愛い狛犬さんがお出迎え😊
2024年12月15日 08:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:48
小さくて可愛い狛犬さんがお出迎え😊
2024年12月15日 08:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:48
社殿内部
2024年12月15日 08:50撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:50
社殿内部
御本殿
2024年12月15日 08:50撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:50
御本殿
玄武に乗る妙見菩薩さま。顔が犬のように見えますが違います(笑)蛇は確認出来ませんでしたが。
2024年12月15日 08:53撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:53
玄武に乗る妙見菩薩さま。顔が犬のように見えますが違います(笑)蛇は確認出来ませんでしたが。
社殿裏の一段高いところに石祠がありました。
2024年12月15日 08:57撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:57
社殿裏の一段高いところに石祠がありました。
そしてロープで囲われた謎の穴😅
2024年12月15日 08:58撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
12/15 8:58
そしてロープで囲われた謎の穴😅
LEDで照らして撮影してみたら奥の方は岩のようです。採掘のために掘ったのか?それとも単に調査のため?
2024年12月15日 08:55撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 8:55
LEDで照らして撮影してみたら奥の方は岩のようです。採掘のために掘ったのか?それとも単に調査のため?
2024年12月15日 08:58撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:58
境内からは対岸の横須賀辺りが見えました。
2024年12月15日 08:59撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 8:59
境内からは対岸の横須賀辺りが見えました。
下ってきて何気なく大日如来さまの分岐を左に行ってみたらすぐ左に石切場跡がありました。洞窟を探検してみしたが、すぐに行き止まりでした。
2024年12月15日 09:14撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 9:14
下ってきて何気なく大日如来さまの分岐を左に行ってみたらすぐ左に石切場跡がありました。洞窟を探検してみしたが、すぐに行き止まりでした。
次の目的地である愛宕神社に向かう途中、道端の石仏群に寄り道。
2024年12月15日 09:40撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 9:40
次の目的地である愛宕神社に向かう途中、道端の石仏群に寄り道。
正面金剛像。千葉名物wの首だけショケラではありませんでした(笑)
2024年12月15日 09:43撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 9:43
正面金剛像。千葉名物wの首だけショケラではありませんでした(笑)
お目当てはこちら!!大威徳明王です。そのお姿は六面六臂六足!(六面は省略されていましたが。)そして水牛に乗っています。かなり珍しいのではないかと思います。もちろん私は初めて見ました。
2024年12月15日 09:43撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 9:43
お目当てはこちら!!大威徳明王です。そのお姿は六面六臂六足!(六面は省略されていましたが。)そして水牛に乗っています。かなり珍しいのではないかと思います。もちろん私は初めて見ました。
愛宕神社に向かうには沢コースとでも言えるような最短ルートがあるようですが、私は相川神社から尾根通しで向かうルートを往路に選びました。
2024年12月15日 09:56撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 9:56
愛宕神社に向かうには沢コースとでも言えるような最短ルートがあるようですが、私は相川神社から尾根通しで向かうルートを往路に選びました。
相川神社
2024年12月15日 09:58撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 9:58
相川神社
社殿の右手から尾根に乗ると想像以上にはっきりした道がありました。後でわかりましたが、どうやら送電線巡視道だったようです。
2024年12月15日 10:02撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:02
社殿の右手から尾根に乗ると想像以上にはっきりした道がありました。後でわかりましたが、どうやら送電線巡視道だったようです。
途中にあった四基の石祠
2024年12月15日 10:06撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:06
途中にあった四基の石祠
2024年12月15日 10:15撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:15
間違って進んでしまったトラバース道。
2024年12月15日 10:18撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
12/15 10:18
間違って進んでしまったトラバース道。
この辺りが一番怖かった😱
2024年12月15日 10:19撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:19
この辺りが一番怖かった😱
トラバースが終わると今度は誰かが張ったロープを頼りに上へ。写真だと大したこと無さそうですが、けっこう怖かったです。
2024年12月15日 10:20撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:20
トラバースが終わると今度は誰かが張ったロープを頼りに上へ。写真だと大したこと無さそうですが、けっこう怖かったです。
間もなく風早山山頂と思われる辺り。倒木だらけでめっちゃ荒れてました😅
2024年12月15日 10:28撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
12/15 10:28
間もなく風早山山頂と思われる辺り。倒木だらけでめっちゃ荒れてました😅
可愛い山頂標識と丸太のイスが並ぶ風早山山頂。ここでようやく完全に通り過ぎたことに気付きUターン、怖かったロープとトラバースを逆に辿ることになりました😨
2024年12月15日 10:30撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 10:30
可愛い山頂標識と丸太のイスが並ぶ風早山山頂。ここでようやく完全に通り過ぎたことに気付きUターン、怖かったロープとトラバースを逆に辿ることになりました😨
トラバースを何とか通過し、ふと木に巻かれたピンクリボンを見ると「風早へ→」と書かれた標識が!😲
2024年12月15日 10:43撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:43
トラバースを何とか通過し、ふと木に巻かれたピンクリボンを見ると「風早へ→」と書かれた標識が!😲
そして右下へ進むルートのピンクリボンには「愛宕神社へ」としっかり書かれていました!思い込みで怖い思いまでして進んでしまったおバカな私(笑)まあ単独だとこんなことをよくやらかしてます😅
2024年12月15日 10:43撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
12/15 10:43
そして右下へ進むルートのピンクリボンには「愛宕神社へ」としっかり書かれていました!思い込みで怖い思いまでして進んでしまったおバカな私(笑)まあ単独だとこんなことをよくやらかしてます😅
分岐から神社まではあっという間でした。しなくていい苦労をして辿り着いた分、感動も大きかったです(笑)
2024年12月15日 10:45撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:45
分岐から神社まではあっという間でした。しなくていい苦労をして辿り着いた分、感動も大きかったです(笑)
すごい岩です!昔人がここに神の存在を感じて神社を建てたのが分かる気がしました。
2024年12月15日 10:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:48
すごい岩です!昔人がここに神の存在を感じて神社を建てたのが分かる気がしました。
社殿内部
2024年12月15日 10:49撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:49
社殿内部
こちらがお逢いしたかった勝軍地蔵さま。
2024年12月15日 10:50撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:50
こちらがお逢いしたかった勝軍地蔵さま。
少し下って見上げてみました。真下に神社があるとは思わずにあの上を進んでしまったわけです😅
2024年12月15日 10:55撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:55
少し下って見上げてみました。真下に神社があるとは思わずにあの上を進んでしまったわけです😅
石積と石段。昔人の信仰心を感じられました😊
2024年12月15日 10:57撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 10:57
石積と石段。昔人の信仰心を感じられました😊
下山は調査も兼ねて現在参道とされているルートを選びました。とても歩きやすい道で楽々戻れました。写真は相川神社に続く車道に出たところ。
2024年12月15日 11:10撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 11:10
下山は調査も兼ねて現在参道とされているルートを選びました。とても歩きやすい道で楽々戻れました。写真は相川神社に続く車道に出たところ。
行きにはパスしてしまった薬師堂にお参り。すぐ隣に相川神社の鳥居が見えます。
2024年12月15日 11:22撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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12/15 11:22
行きにはパスしてしまった薬師堂にお参り。すぐ隣に相川神社の鳥居が見えます。
とても立派な厨子がありました。きっと中には素晴らしい薬師如来さまがいらっしゃるのでしょう。
2024年12月15日 11:20撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 11:20
とても立派な厨子がありました。きっと中には素晴らしい薬師如来さまがいらっしゃるのでしょう。
堂内に飾られていた絵馬。「源頼朝の富士の巻狩り」です。千葉県北部の何ヶ所かの神社に彫刻があるので、千葉県ではちょっと人気の題材だったのだと思います。
2024年12月15日 11:21撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
2
12/15 11:21
堂内に飾られていた絵馬。「源頼朝の富士の巻狩り」です。千葉県北部の何ヶ所かの神社に彫刻があるので、千葉県ではちょっと人気の題材だったのだと思います。
撮影機器:

感想

房総遠征での探索記録。

最初の岩谷堂は少し登った山の中にあるのかなと思いログを取ってみましたが、駐車場から僅か1分で着いてしまいました(笑)そして穴ももっと広い範囲にたくさんあるのかと思ったら、観音堂の周囲に少しだけでした😅それでも昔人の信仰心に触れられる素晴らしいところで行ってみてよかったと思いました😊

次の妙見神社の参道入口付近には駐車場が無さそうだったので、岩谷堂から歩いて向かいました。石碑の建つ分岐を左に進み岩を彫った階段を登っていきます。階段が終わると特に悪いところのない山道となり、あっさり到着。無事妙見菩薩さまにお逢いすることが出来ました😊下って石碑の分岐を左に進むとすぐにかなり小規模な石切場跡がありました。更に古道を進むと三ヶ所くらい石切場跡があるらしいですが、行きませんでした。車に戻り愛宕神社へと向かいました。

愛宕神社には割と楽に行ける道があるようですが、物好きな私は敢えて相川神社からのルートを選んでみました。ルートを全く確認せずに行った結果、かなり怖い思いをして踏まなくていいピークを踏んでくることになったのでした。低山といえど危険な場所があることは多々あります。山を舐めたり、侮ったり、都合よく簡単に考えてはいけませんね。余計な苦労をして辿り着いた愛宕神社は神の存在を感じるすごいところに建っていました。ここにお社を建てようと思った昔人の気持ちがわかったような気がしました。勝軍地蔵さまに無事お逢い出来て大満足😊下りは参道から楽々戻りました。

三ヶ所とも大変素晴らしかった。もしかしたら房総にはもっともっとこういったところがあるのではないか?調べてみて見付けられたらまたヒルのいない時期に行ってみたいと思います😆

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訪問者数:50人

コメント

とらZさん  おはようございます
妙見菩薩、大威徳明王、勝軍地蔵と珍しい石像に会える素晴らしいコースですね。それから千葉では首だけショケラが名物なんですね。まだ見たことないので是非お会いしたいものです。千葉、特に南総は同じ関東圏と言っても何か独特な雰囲気がありますよね。千葉方面は御嶽をはじめ石造物巡りの山歩きはしていないので、私もこれから食指を延ばしたいと思います。それから社殿彫刻のレクチャー、とてもありがたいです!それでは。   godohan
2024/12/25 8:19
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1
godohanさん、こんばんは😊
コメントありがとうございます。
調べていたらあまりにも魅力的だったので思わず見に行ってしまいました。いずれもわざわざ行った価値があるものでとても良かったです。首だけショケラは知らずに欠損してしまったのかとブログに書いたら、交流している石造物に詳しい方に教えて頂いて知ることが出来ました😅「正面金剛 生首」と検索すると詳しい情報を載せている方のサイトに行けますよ。柏市や白井市の周辺に約90基が確認出来ているらしいです。私が覚えているところは印西市戸神の宗像神社、白井市折笠の折立熊野神社、白井市富塚の鳥見神社の三社のみですが。鳥見神社には生首持型正面金剛の他に何と大聖歓喜天があります。近くに行かれたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
房総はずっと憧れてはいたのですが遠くてなかなか行けずに九月が初めてだったのです。まだまだ初心者ですが雰囲気というかやはり惹かれる部分が多い気がします。木更津市辺りは馬乗り馬頭観音が多いのでそちらも良さそうなものをいくつか見てきましたよ。私ももっと面白そうなところを見付けてまた探索に行きたいと思っています。
2024/12/26 0:39
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1
とらZさん、こんばんは。

岩谷堂、不思議な世界ですね。
妙見菩薩様は、パッと見、猫!?と思ってしまいましたが、猫でもなければ犬でもなくて、玄武でしたか。猫でなくてもいい像ですね。石切場跡もなんだか雰囲気ありますね。
大威徳明王様、珍しいのに、こんな道沿いにいらっしゃるのですね。通るのを見守ったり、何かあったのを供養してくれているのでしょうか。
千葉は首だけのショケラが名物とは💧見たいような、見たくないような💧しかし、その地域ならではというのは、とっても面白いですね。
愛宕神社の岩の迫力、ハンパないです。そして将軍地蔵様、なんだか中世ヨーロッパ、西洋のお坊さん風に見えてしまいました。かわいいです。
「源頼朝富士の巻狩り」こちらも、千葉で人気の題材なのですね。なぜ神社の彫刻にする程人気な題材なのか知りたいですが、動物ものが好きなので、狩りにまつわると思うと調べるのに躊躇です。
2025/1/2 21:38
umiminさん、こんばんは😊
こちらにもコメントありがとうございます。

岩谷堂は駐車場から近過ぎて拍子抜けしましたが、思っていた通りの素晴らしい場所だったので大喜びで探検して来ました😆

妙見菩薩さまが乗っているのは私にはやはり顔が犬にしか見えません😅ズーム撮影してみたら甲羅が確認出来たので玄武で間違いないと思われます。大威徳明王さまは牛に乗っているので農耕の神様として崇拝されていたようです。

首だけのショケラのことを知った時は衝撃でした!でも本当に首だけといい馬乗り馬頭観音といい千葉県ならではと言えるものがあるのは面白いと思います。群馬にも何か無いかな?奪衣婆かけっこう多い気はしますが。

愛宕神社の建つ岩場は本当にスゴイです!余計な苦労をして辿り着いて岩を見て、しばらく固まってしまいましたよ😳umiminさんも房総に行く機会があったらぜひ行ってみてくださいね。

千葉県北部には実は源頼朝の富士の巻狩りよりも多い彫刻があります。それは源頼光の酒呑童子退治です。茨城県龍ケ崎市南中島町の鹿島神社の彫刻は特に素晴らしく唖然とすること間違い無しなので、こちらも機会があれば是非!
って千葉県の、話だったのにオススメが茨城ですいませーん(笑)
2025/1/3 0:07
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プロフィール画像
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