仙丈岳、甲斐駒(北沢峠から広河原へ日帰り)


- GPS
- --:--
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,336m
- 下り
- 2,837m
コースタイム
8:25馬ノ背ヒュッテ(トイレ)8:30
8:54仙丈小屋
9:05仙丈岳頂上(おにぎり2個)9:15
9:36小仙丈岳
10:18北沢峠(長衛荘で水補給)10:28
11:19双児山-11:40駒津峰-直登コース(パン休憩)
12:22甲斐駒ケ岳頂上(おにぎり1個)12:32
13:24仙水峠
13:41仙水小屋
14:08北沢峠(長衛荘で休憩)14:30南アルプス林道を走る
14:48野呂川出合
15:25広河原
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜の夜でもまだ30台位の空きあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原から北沢峠へのバス 荷物料金200円は、18l以上のザック。 私の場合11lなので不要となり750円-200円=550円 北沢峠から広河原の南アルプス林道は10.2km ほとんど下りなので楽に走れる。 北沢峠で1時間待つより走ったほうがよい。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
夜叉神峠まで戻ることを考え、車を夜叉神峠駐車場に止める。
夜10時到着したが、まだ30台位は空きがある。
朝5:30のバスに合わせ起床するがバスより前に乗り合いタクシーが何台も到着する。
3台目のバスは17人しか乗っていないというので立たなくても済む。(広河原まで920円)
6:10広河原に到着。北沢峠行きのバスは、6:50発なので40分も待たなければならない。
広河原から北沢峠は、バスのみの運行(550円+200円(荷物代:18l以上))
バス3台で出発、北沢峠に行く人けっこう多い。
7:20北沢峠到着、すぐ近くの長衛荘でハイドレーションに水を入れる。
涼しそうなので、仙丈岳の薮沢コースを登る。
大平小屋までは森の中の下りなので走る。
登山者も少なく、道もたいへん歩きやすい。
1時間で馬ノ背ヒュッテに到着。
100円でトイレを借用(掃除がいきとどいていてきれい)
岳樺の森の気持ちの良い道を歩くとすぐに稜線に上がる。
仙丈小屋から仙丈岳が見わたせて楽しい。
予定通りの時間で仙丈岳に到着。
すばらしい眺望、富士山(第1位)、北岳(第2位)がちょうど隣あって見える。
写真とおにぎり2個の休憩。
下りは尾根コースを走り、ほぼ1時間で北沢峠まで下れた。
長衛荘で森永ネクター(200円)、水を補給し甲斐駒に向け出発。
駒津峯から上は岩場が多く人との行き違いで時間がかかる。
直登コースはやはり空いていて、すれ違ったのは3人。
おなかが空き、パンを食べ元気を取り戻す。
12:22甲斐駒山頂に到着。
写真、おにぎり1個、ゼリーで休憩。
エアリアマップをよく見たら、計画とおり広河原峠まで行くのは不可能。
仙水峠から沢沿いの道を下ることにする。
やはり朝7:30発というのはきびしい、何でもっと早いバスを出してくれないのだろう。
終バスの時間も早すぎる。山梨交通はやる気がないですね。
仙水小屋の水は、冷たくて本当においしい。(南御室小屋の水に匹敵する)
14時に北沢峠に到着。バス時刻表によると15:30発まで、1時間半もある。
北沢峠から広河原の距離を調べたら10.2km。
道は下りだし、走れば1時間かからない。
広河原から夜叉神峠のようにトンネルもない。
今日はまだ走り足りないので、走ることにする。
走ってみたら、1か所登りがあるだけで、下り坂が続き実に快適。
さらに風も吹きすずしいところが多い。
北沢峠から広河原は、バスの時間を気にするより走ったほうがずっと良い。
広河原では、ちょうど乗り合いタクシーが出るところで1200円で夜叉神峠に帰った。
また長い、超人のコースを走りまして、お疲れ様でした。
「私の場合11lなので不要となり750円-200円=550円」は珍しいですが、正しい。昔、自分は支払われました。
私は再来週、24時間駅伝レースがあるので、山はしばらくお休みです。
次は、紅葉した北アルプスにでも走りに行こうと思っています。
荷物料金、言わないと払わされますね、これは11lだから要らないですよねというと、むっとされますが、払わなくて済みました。
なんか変な感じですね、まるで日本でなく、秘境の国の出来事のようですね!
レコ拝見させていただきました。
いつもコース選定が非常に独創的なのと稼ぐ距離にびっくりさせられます。
自分もかつて南アルプス縦走後、林道を椹島から畑薙ダムまで歩きましたが
さすがに走ることはできませんでした。
素晴らしい持久力です。
ainuさん、はじめまして
最近、走りこんでいまして、林道もコースの一部
として楽しめるようになりました。
後立のレコ拝見させていただきました。
ツェルト、シュラフなし、コンロなし参考になります。
1泊でトレランコースを組めたらいいと思っているのですが
走るにはかなり軽量化しないと走れません。
かといって山小屋には泊まりたくないのです。
泊まるならばコンロは必携と思っていましたが1泊ならば
耐えられますね。
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