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Yamareco

記録ID: 7602650
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

雪の面白山 面白山高原駅から往復

2024年12月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
10.7km
登り
956m
下り
965m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:44
合計
6:56
距離 10.7km 登り 956m 下り 965m
8:15
119
12:19
12:35
56
15:10
15:11
0
15:11
ゴール地点
天候 曇り~雪
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR北仙台駅発7:22
JR面白山駅着8:10
JR面白山駅発15:37
JR北仙台駅着16:25
仙台山形Wキップ\1,560
北仙台~面白山高原間の往復は\1,360だった(楯山と勘違い)
コース状況/
危険箇所等
尾根までの水平道は一部切れている個所があるので滑落注意
登りはひたすら尾根を登れば迷うことはない
下りは山頂から少し下ったところから西に曲がるが真っすぐ行くと違う尾根を下ることになる
雪少なければ長左衛門道を横切るのでここでわかるが、道が雪で隠れていると沢に入ってしまうので注意
その他周辺情報 降りる時間が早ければ隣の山寺まで電車でgo
駅の休憩所は暖房が無いので下りの電車が来たらそれに乗り山寺駅まで行った方が良い、山寺駅の駅舎は暖房がある
仙山線で来ました
陸の孤島面白山高原駅、標高440m
降りるとの自分ひとり
2024年12月15日 08:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 8:11
仙山線で来ました
陸の孤島面白山高原駅、標高440m
降りるとの自分ひとり
出発、まずはこ線橋を行く
積雪は30cmくらい
わずかに残るトレース
2024年12月15日 08:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/15 8:15
出発、まずはこ線橋を行く
積雪は30cmくらい
わずかに残るトレース
駅近、かもしかコース
Hi、誰も行ってていませんね
2024年12月15日 08:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/15 8:17
駅近、かもしかコース
Hi、誰も行ってていませんね
さぁここから尾根に入る
傾斜が少し急になり雪着きが悪く地面の枯れ葉で滑る
2024年12月15日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 8:31
さぁここから尾根に入る
傾斜が少し急になり雪着きが悪く地面の枯れ葉で滑る
ノートレースの尾根
(ほんのわずかに足跡が見える所もある)
30cmくらい潜るのでそろそろスノーシューにするか
2024年12月15日 10:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
12/15 10:09
ノートレースの尾根
(ほんのわずかに足跡が見える所もある)
30cmくらい潜るのでそろそろスノーシューにするか
今シーズン初めてのスノーシュー
いくでぇ
2024年12月15日 10:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 10:09
今シーズン初めてのスノーシュー
いくでぇ
長左衛門道との交差
2024年12月15日 10:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 10:19
長左衛門道との交差
山頂付近が見えてきた
2024年12月15日 10:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 10:42
山頂付近が見えてきた
青空が見えてきたときもあるのだが...
2024年12月15日 10:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/15 10:42
青空が見えてきたときもあるのだが...
このような雪で倒れた木の間を行かねばならず
苦戦する
手袋はぐちゃぐちゃ
この後スノーシューがはまって動けなくなった
でも、この先の方がたいへんだった
2024年12月15日 11:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 11:08
このような雪で倒れた木の間を行かねばならず
苦戦する
手袋はぐちゃぐちゃ
この後スノーシューがはまって動けなくなった
でも、この先の方がたいへんだった
雪のかぶった樹林帯で苦労の末山頂に着いたが
中面白山や三沢山など周囲の山は何も見えず風があり寒い、トレースもなくなりそうなのでさっさと降りる
帰りは西風で涙目になる
気温はー3℃~ー4℃
2024年12月15日 12:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 12:28
雪のかぶった樹林帯で苦労の末山頂に着いたが
中面白山や三沢山など周囲の山は何も見えず風があり寒い、トレースもなくなりそうなのでさっさと降りる
帰りは西風で涙目になる
気温はー3℃~ー4℃
山頂の標識の上にカメラを置き何とか撮影成功
濡れた手袋は凍り付いてくる
2024年12月15日 12:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
12/15 12:31
山頂の標識の上にカメラを置き何とか撮影成功
濡れた手袋は凍り付いてくる
トレースを下ってゆく
樹林帯は登りで崩したのであまり苦労しない
2024年12月15日 12:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/15 12:37
トレースを下ってゆく
樹林帯は登りで崩したのであまり苦労しない
面白山高原駅到着
なんとか15:37の電車にまにあった
橋の上は結構歩いた後があったので雪見の観光客が来ていたのだろうか?
乗るのは自分ひとりと思っていたが、観光客と思われる若者が二人乗り込んだ
2024年12月15日 15:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/15 15:11
面白山高原駅到着
なんとか15:37の電車にまにあった
橋の上は結構歩いた後があったので雪見の観光客が来ていたのだろうか?
乗るのは自分ひとりと思っていたが、観光客と思われる若者が二人乗り込んだ
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.10kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ソフトシェル上 タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター buffスヌード 防寒帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯(ランチパック2袋) 非常食 保温ボトル500cc 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ココヘリ お金

感想

毎週末天候は悪いが雪の量はそこそこあるようなので面白山に行きました
面白山高原駅に到着、誰も降りない静かな駅舎
こ線橋の上は30cmくらい積もっていてこれは期待できる♪
駅近の登山口から小沢の中を少し登り尾根への水平道にでる
すこし平たんな道を行き尾根に取り付く、この辺は傾斜が少しきつく
ゆきは15cmくらいで地面や枯れ葉で滑り登りにくかった
いったん傾斜が緩くなったあたりから積雪は30cmくらいになるがつぼ足で十分だ
850mくらいから雪も深くなりつつあるのでスノーシュー装着
今シーズン初めてなのでゆっくり行く
長左衛門道との交差を過ぎると少し青空が見える
日差しが出ると周りの風景が輝きだす
さらに登ると雪をかぶった樹林が障害となってきた
回避できないので枝の上を行くがなかなか手ごわい
さらに登ると雪をかぶった枝は無くなった
このままいくといいなぁと思っていたが
今度は延々とこのような状態は続く、そのうちスノーシューが
枝と雪の間にはまり動けなくなった
10分ほど雪をかき分け何とか脱出できたフー
その後も雪をかぶった枝をかき分け歩く、もうやめようかなと
頭をよぎる
天気も悪くなってきた
それでも辛抱しながら登っていると山頂直下に出た
斜面を登ると突然山頂の標識に出た
山頂は風があり気温はー3℃~ー4℃くらいだが、雪と格闘して濡れた手袋はカチカチになってきた
周りの眺望も全くなくトレースも消えそうなので写真だけ撮って降りることにした
降りるときは西側となるので涙目になりゴールる付けようかと思ったが
すぐに尾根に降りるので我慢した
下りはスノーシューよりもワカンの方が軽快でいいな
天気はだんだん悪くなり降る雪も多くなってきた
でも、トレースがあるので気分は楽だ
駅に戻ると電車迄20分で調度よかった
電車に乗ると雪まみれなのでは自分ひとりで違和感がある
最後のランチパックを食べて帰途についた

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