五月山／杉ヶ谷コース〜山頂〜電波塔の裏を通るような北西側ルートはないか探索するも低木茂り過ぎで即断念

2024年12月17日(火) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 4.4km
• 登り: 287m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 2:41

距離 4.4km 登り 287m 下り 264m

10:57 スタート地点
11:00 11:02 池田市緑のセンター
11:40 11:43 五月山
11:43 12:58 日の丸展望台
12:59 五月山
13:38 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、最高気温12℃、風速3m/s

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急電車／池田駅より徒歩または阪急バスで五月丘小学校前

コース状況／危険箇所等

落ち葉が堆積している箇所の急降はスリップに注意（2度ほど尻餅ついた）

写真

12/17 10:59

五月丘小学校前バス停より緑化植物園へ

12/17 11:02

登山口

12/17 11:04

コース分岐（右へ）

12/17 11:05

12/17 11:09

堰堤は階段で越える

12/17 11:10

堰堤の上。正面にルートが見える。

12/17 11:11

谷っぽくなってきた

12/17 11:15

時折、急登

12/17 11:21

12/17 11:23

あっという間に谷は終わる。自然とのふれあいコースに合流。

12/17 11:27

落葉した風景も良きです

12/17 11:31

今回は霊園の舗装路ではなく登山道で山頂へ。霊園入り口の東屋の左脇の道へ。

12/17 11:33

分岐を下る

12/17 11:35

かなりの急登。道はおぼろたがリボンあるので分かりやすい。落ち葉で滑るので注意。

12/17 11:39

踏み跡は曖昧だけど迷いどころは無い

12/17 11:41

三角点に到達

12/17 11:42

日の丸展望台。一応登っておくか。

12/17 11:46

南

12/17 11:48

東

12/17 11:48

北西

12/17 12:25

木部町ルート登山口へ

12/17 12:28

木部町ルートの登山口

12/17 12:48

等高線的には木部町登山口あたりから大阪府防災無線塔や池田CCの裏（西側斜面）を通って久安寺方面に行けるのでは！？と思って少し進んでみたものの、低木が密集して無理そう…。

12/17 12:50

なんかヤバそうな植物。トゲトゲ。カラスザンショウ？

12/17 12:50

トゲトゲの木の上部

12/17 13:03

行きに降りてきた方（左）ではなく右へ行ってみる

12/17 13:06

ドライブウェイに当たっておしまい。もみじの絨毯。

12/17 13:09

霊園入り口横の東屋からすぐのところに出る踏み跡あり。山頂へは、ここから降りれば良いのね。

12/17 13:28

落ち葉で滑る…。2回ほど尻もち着いた。歩くことを諦めて滑るように降りる。落ち葉スキー状態。

12/17 13:36

前回（初めての時）は気が付かなかったけど、もしや丸太？や椅子、枝などで取り付きを示してくれている？

12/17 13:35

登山口

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

ロヂ

南側から山頂を経て北西／久安寺方面へ向かいたい。ところが、久安寺方面へのルートはドライブウェイを大阪府防災無線塔、池田CCを通り抜けるまで長々と歩かなければならない。できれば山の中を歩きたい…。そう思って地図とにらめっこ。等高線的には木部町ルートの入り口辺りから五月山霊園、防災無線塔、池田CCの裏＝西側斜面を通り、適当な尾根から降りつつトラバースして伏尾町方面へ行けたりするのでは？

ということで現地調査へ。

ついでなので「初めての杉ヶ谷コース」と「霊園の舗装路ではなく山道で山頂へ到達」の2つの目的を追加。

■ 杉ヶ谷コース
谷っぽくなって来たと思ったら、もうおしまい。自然とのふれあいコースに合流。本当に初めてのハイキングにはちょうど良いけど、他の山を経験してしまうと、ちょっと物足りない感じは否めない。逆に手軽で良いとも言える。

■ 五月山・山頂への登山道
等高線から想像していたより急登でびっくり。ゆるふわお気楽ルートじゃないのね。読図難しい。

下山もこのルートを通ったが、急降＋落ち葉は危険。ハイキングで初めて初めての尻餅＆2mほどすべり台状態。

■ 北西へのルート探索
木部町ルートに入ってどこかトラバースできそうなところを探すも、低木が混みあっていて、すーっと通れるような経路は見当たらない。ダメだな…と思いつつ少し踏み込んでみる。少し進むと枝やら倒木で通せんぼ、通れるスペースを見つけては、枝をかき分け、四つん這いになってくぐりぬけ…を繰り返す。

うん、ダメですね。撤退。木部町ルート入口の北側に続く霊園敷地内に出た。進んだのはせいぜい50mくらいかな。

低木の細い枝は遠くから見ると目立たないので、ルートがあるように見えるが、近づくと枝が四方に広がっていて経路を塞いでいる。華奢に見えて強く弾力するし、突き刺さるので漕いで進むのは難しい。

折れた低木の根本が槍先のように地面から突き出ている。うっかり倒れ込んだら…。ふと上を見上げると華奢な枝が太い倒木を辛うじて支えている。もし、倒木が落下してきたら…。棘のある植物をうっかり掴んだら…。なるほど危険がいっぱい。

地図では歩けそうでも、簡単にはいかないっと。