蛇峠山
- GPS
- 04:46
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 513m
- 下り
- 506m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別荘近くの登山口までの舗装道路は除雪されており、ギアは必要ないです。ですが登山口からは雪深く、何らかのギアがないと無理です。ちなみにチェーンスパイクで登りましたが、雪深いところは12本爪アイゼンのほうが下山はらくだと思いました。ただ、これだけトレースがあれば、チェーンスパイクだけで問題ないのも学びました。登山道そのものは夏道を辿れは、危険な箇所はありません。林道コースをスノーシューで登るのも楽しそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュの下着
メリノウール長袖シャツ
ソフトシェルジャケット
アルパインジャケット
ダウンジャケット
中厚手のズボン
タイツ
極寒用靴下
耳当て帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ネックウォーマー
ツェルト
雨具
ゲイター
チェーンスパイク
12本爪アイゼン
インナー手袋
オーバー手袋
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感想
蛇峠山の雪山登山を楽しみました!この蛇峠山は、深田久弥が最後に登った山として知られており、私たちにとっても特別な意味を持つ山です。登山当日の平均気温は1.4℃、最低気温は-5℃でしたが、登り始めると寒さを忘れるどころか、むしろ暑く感じるほどでした。ただ、下山時には冷たい風が吹き始め、体が冷える感覚を久しぶりに味わいました。
登山口までは除雪された舗装道路を歩き、そこから先は雪深い山道へ。チェーンスパイクを装着し、慎重に一歩ずつ進みましたが、トレースがしっかりと残っていたおかげで雪が深い箇所でも安心して登れました。念のため持参した12本爪アイゼンは今回は使わず仕舞いでしたが、雪山装備は大切だと改めて感じました。これだけ雪があると、蛇峠山は雪山初心者にも優しい山で、標高や距離もちょうど良く、装備さえ整えれば楽しい登山が楽しめます。
今回の登山では前回の反省を活かし、カメラケースにカイロを入れるなど寒さ対策を工夫しました。おかげでシャッター幕の不調も軽く叩くだけで解消し、美しい景色を写真に収めることができました。しかし、腰痛はやはり手ごわく、下山時には再発してしまいました。腰にカイロを貼っていましたが、寒さを防ぐには少し不十分だったようです。次回は腰をしっかりサポートするコルセットや腹巻きも持参しようと思います。
深田久弥が歩いた道を辿りながら、冬の澄んだ空気と白銀の景色に癒され、歴史と自然の偉大さを感じた一日でした。この山を目指す方には、しっかりした装備と防寒対策を整えた上で、素晴らしい時間を楽しんでほしいです。
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