十勝幌尻岳・・・日高展望台ですね。

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:46

距離 10.4km 登り 1,292m 下り 1,295m

6:18 十勝幌尻岳登山口
10:23 10:47 十勝幌尻岳
13:51 14:03 十勝幌尻岳登山口
14:04 ゴール地点

登山口　　　6：20
尾根取付き　7：20
肩　　　　　9：50
十勝幌尻岳 10：20-10:40
肩　　　 　11：05
尾根取付き 12：50
登山口　　 14：05

天候

晴れ（微風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口6時集合に自宅2時出発-一般道走行
登山口手前に砂利道林道走行ありますが、路面状態よく普通車で支障無し。

コース状況／危険箇所等

駐車場横入山口に登山ポストあります。
十台前後駐車可能で奥側にトイレあり。

その他周辺情報

芽室町-国民宿舎新嵐山荘　日帰り温泉利用　270円
（入浴者少なく穴場かな？）

写真

10/25 10:01

番外編-10/25北大銀杏並木

10/28 10:55

番外編-10/28樹芸センター紅葉

10/31 10:42

番外編-10/31藻岩山紅葉

11/1 7:50

番外編-11/1中札内休暇村
コテージも綺麗でエゾリス走り廻る村内

11/3 10:31

番外編-11/3札幌ドームポタリング
紅葉時期の散策や札幌近郊の山々を楽しめる高台

11/7 6:17

林道砂利道状態もよく50~60キロ走行可能
本編-登山口ポスト　相方が入山記載してくれ　6：20スタート

11/7 6:28

最初の渡渉（2か所丸太渡り）

11/7 6:40

沢沿い歩きに魅了される渓流と苔

11/7 6:43

一枚岩上を歩く箇所ありスリップ注意-ロープあり

11/7 7:24

途中の霜柱踏みながら、徐々に現れてる雪や霜柱

11/7 7:29

白くなった苔も綺麗

11/7 8:31

凍ったトレースに難儀し始めキックステップしながら前進

11/7 8:38

薄い積雪や氷ったトレースの見える石にアイゼン着用躊躇してる頃-かなり滑ってます

11/7 8:58

先行となった後続者（抜かれ？譲り？）がアイゼン着用中。我々も着用（標高約1500m）。今季初軽アイゼン（前期より半月程早いです）。

11/7 8:58

相方の12本葉アイゼン

11/7 9:39

期待膨らませずにいた展望でしたが・・・

11/7 9:39

十勝連峰からトムラウシそして大雪山系見える展望　期待押さえてた事もありテンションアップ

11/7 9:42

広がる展望に山特定して貰いながら、のんびり高度上げてます。

11/7 9:45

奥に十勝連峰や大雪方向

11/7 9:54

眺望に魅入り　何度も何度も北日高の山々見ながら・・・

11/7 9:56

視線は日高名主幌尻岳。大きいです。

11/7 10:02

山頂見える尾根歩き

11/7 10:05

尾根歩きが西側（北日高展望側）から東側（十勝平野側）へ移り、山頂独占中の先行した後続者？が見えます

11/7 10:08

そして再度の北日高側の大眺望

11/7 10:08

盟主幌尻岳をズーム

11/7 10:08

戸蔦別から右方向

11/7 10:08

更に右側。伏見岳方向？

11/7 10:09

再度、幌尻岳ズーム

11/7 10:09

再度、戸蔦別ズーム

11/7 10:09

札内、エサオサントッタベツ、神威の方向かな？

11/7 10:13

札内、エサオサントッタベツ、神威、奥に幌尻、戸蔦別等々北日高方向

11/7 10:14

四度目の日高山行でやっと見れた大展望に病み付きになりそうです

11/7 10:14

何度も何度も・・・

11/7 10:15

一瞬、「カムエクも見える！」で撮った方向ですがガス中〜

11/7 10:18

・・・♪

11/7 10:18

前に進まずに、タップリ四時間かけ〜

11/7 10:21

相方と山々〜

11/7 10:22

やっと登頂！

11/7 10:23

山頂と北日高

記念撮影

11/7 10:32

風除けての休憩中も振り向いてしまいます〜

11/7 10:33

南側（カムエク方向？）は終始ガス中です

11/7 10:44

タオルも凍ってしまった気温に長時間滞在諦めましたが、名残惜しい山頂でした

11/7 10:51

来し道を下山。何度も撮ります〜

11/7 11:03

アイゼン着用下山

11/7 11:13

気を付けてゆっくり下山です。

11/7 13:18

沢沿いまで降り、渓流楽しみながら。

11/7 13:18

尾根取付きまでの沢沿いは傾斜も緩く、苔と沢だけを楽しむのもありの渓流と感じました。

11/7 13:20

綺麗な渓流です。

11/7 13:42

山行も間もなく終了〜

11/7 13:46

最後の渡渉です

11/7 14:42

国民宿舎　新嵐山で日帰り温泉利用

11/7 15:42

インディアンカレーもデビューさせて貰いました♪

11/7 16:20

日高の稜線見ながら~2時スタートの長い一日に、後四時間の運転残ってます。

追加-相方撮影
札内岳？への稜線

追加-相方撮影
幌尻岳

追加-相方撮影
戸蔦別岳から右

追加-相方撮影
幌尻岳・戸蔦別・北戸蔦別岳

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

Canon EOS M Canon

Canon PowerShot SX700 HS Canon

装備

個人装備

ソフトシェル バラクラバ ゴーグル ヘルメット 携帯トイレ

備考

スポドリ　1ℓ（残500㎖）
水　500㎖（残500㎖）
アミノバイタル　180㎖×2個（残2個）

感想

yama-hikaru

週末天候に躊躇しながら遠出山行しなかった二週です。今回の同伴者は、何時も山岳会メンバー二人組で歩いてる方でしたが相方都合が悪いようでソロ山行になるかな？の記載を拝見し同伴させて貰い、四度目の日高山行になりました。
初回は低山アポイ。二度目はガス中伏見-ピパイロで苦行訓練？。三度目は風雪と時間切れでの稜線登る手前で撤退の幌尻岳。そして四度目の十勝幌尻岳で、過去三度の山行で日高主稜線を確りと見た事がないんです(^-^;
今回は天候に展望期待は膨らませないようにして、今季初雪山＆練習と考えながら同伴者Tさんのスピードに合せ高度を上げて行きました。現れる積雪に最初こそはキックステップでスリップに気を付けながらでしたが、途中からは10本歯の軽アイゼン（Tさん12本歯）使用。前回幌尻に続き冬山〜今季は冬体験が早いです。

日高山脈の展望台と言われる十勝幌尻に、ヤマレコやブログの画像を見せて貰いながら・・・何時かは大展望を拝みたい！の思いでしたが、ついに？今季に？

急登終え尾根に上がった瞬間に見えた北日高の山々。10月に山頂約300m前で撤退の幌尻でしたが、見えた山頂と大きな裾野は日高の名主と実感。病み付きになりそうな素晴らしい大展望でした。・・・既に病み付きですよね（笑）
伏見-ピパイロ岳日帰りピストン時はガスで全く展望なく、幌尻撤退時は山頂も見えず当然主稜線は尾根の向こう側であり・・・見た事がないんです。見えた時の感動ときたら〜最高の気分でしたよ。

コースは登山口までの林道路面もよく普通車で支障もなく、登り始めの尾根取付きまでは苔を楽しみながら歩く事が出来、登山しない方でも渓流を楽しめます。取付きから尾根までは日高らしい急登が続き、稜線上ると息を飲み込んでしまうような素晴らしい大展望に何度も何度も立止り魅入ってしまう眺望。山行歴短いですが、前回の新冠コース幌尻岳といい日高の山々に魅了された今年です。技術＆脚力つけ他の山々も登りたくなってます。今回は修業つもりもあり、とりあえずノーポール山行実践で登頂し、我ながらやれば出来るもんだ！と頑張ってきました。今後も可能な限り登山道や植物保守の為に未使用で歩きたいと考えてます。