船でアクセス!滝と紅葉の大杉谷を経由して日出ヶ岳(大台ヶ原)まで。
- GPS
- 26:40
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,308m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:11
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:50
堂倉小屋で再度チャレンジしたところ補足できたので堂倉小屋からのスタートになってます。
桃ノ木小屋6:30頃のスタートなので桃ノ木小屋から堂倉小屋まで約3時間。
(途中、渋滞あり)
ちなみに、堂倉避難小屋は宿泊不可です。ご注意を。
天候 | 7日:曇り後雨 8日:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
22:45立川駅北口13番乗り場〜6:35松阪駅(8,500円) 6:48松阪駅〜6:57多気7:05〜7:40三瀬谷(580円) 7:50三瀬谷〜8:50大杉(300円) 9:10大杉〜9:35第三乗船場(1,000円) 行きの交通費10,380円+289円(府中〜立川)=10,669円 帰り 14:30大台ヶ原〜16:21大和上市(2,000円) ■大和上市 ↓ 16:38〜17:52↓ 近鉄吉野特急 大阪阿部野橋行↓ 1番線発 → 6番線着 ■大阪阿部野橋 ↓ 17:54〜17:57↓ 徒歩 ■天王寺 ↓ 17:59〜18:21↓ 大阪市営御堂筋線 千里中央行↓ 3番線発 → 2番線着 ■新大阪 ↓ 18:50〜21:23↓ JR新幹線のぞみ252号 東京行↓ 25番線発 → 16番線着 ■東京 ↓ 21:35〜21:49↓ JR中央線快速 高尾行↓ 1番線発 → 12番線着 ■新宿 ↓ 22:00〜22:21↓ 京王線特急 京王八王子行↓ 3番線発 → 2番線着 ■府中(東京都) 帰り交通費 大台ヶ原〜大和上市 2,000円 大和上市〜大阪阿部野橋 970円 天王寺〜新大阪 280円 新大阪〜新宿 8,750円 新宿〜府中(東京都) 278円 大和上市〜大阪阿部野橋 510円 (特急指定席料金) 新大阪〜東京 4,870円 (特急自由席) 計)17,660円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖が無ければ危険箇所と言える箇所は多数あるが 鎖の設置など整備は完璧で鎖をたどって歩けば問題なし。 (鎖を設置していただいた方々には感謝です) 大杉谷を下山ルートに使う場合はより慎重に 特に、雨の日などはダムから放水している可能性があるのでそのような場合は避けた方が良いでしょう。 |
その他周辺情報 | 天気)大台ヶ原山 http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=29150003&type=15&ba=kn 大台町営バス http://www.odaitown.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/4/bus.pdf http://www.odaitown.jp/kurashi/kotu/1392362374480.html 宮川ダム湖観光船 http://www.boukyomaru.or.jp 桃ノ木山の家 http://www.momonokigoya.jp 夕食、朝食、弁当混みで10,000円 風呂もありますが時間をづらして利用したほうがいいかも? 当日は16:00頃からでしたが待っている人多数のためゆっくりとつかれませんでした。 乾燥室はありません。ハンガー1本まで借りれます。 奈良交通バス http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2015spring_oodaigahara.html |
写真
感想
【動機】
大台ヶ原(日出ヶ岳)は百名山をハントするだけであれば大台ヶ原駐車場からだとすぐにハントできるが、どうせなら素晴らしいコースで目指したい。
以前から大台ヶ原に行くなら大杉谷からと決めていた。
【登山口までのアプローチ】
大杉谷からのアプローチは三瀬谷〜の登山バスが一般的ではあるが、船旅も満喫したかったので
町営バスで終点の大杉バス停まで行き、大杉から船に乗り第三乗船場まで行き、そこから徒歩で宮川第三発電所までのアプローチ。
(以前は登山口近くまで船で行けたらしいのですが今は第三乗船場まで、そこから徒歩が入ります)
船に乗ってのアプローチ。船員の方々も、親切な方々でダム湖の水位の関係で必ず運航しているとは限りませんがオススメです
【宮川第三発電所〜桃ノ木山の家】
宮川第三発電所から登山口に入るといきなり鎖の手すりが出てくる
いつもはPODCASTや音楽聴きながら登山するのがスタイルであるが、流石に危険箇所をしばらく通過するので川や滝の音を聞きながら進む
明日の天気が思わしくないので
初日の宿泊先を桃ノ木山の家にするか粟谷小屋にするか迷ったが桃ノ木山の家をセレクト。
【桃ノ木山の家〜堂倉避難小屋】
昨日に続き鎖の手すりのオンパレード。
コース的には大崩壊地などもあり鎖がないと濡れた路面ではチョット?というような箇所もありましたが整備が完全で鎖持って歩けばまず問題ないと思います。
【堂倉避難小屋〜日出ヶ岳】
ここからは時々、鎖の手すりやロープ場があったりしますがストックで歩いて問題なし
(自分はここからストックで歩きました)
【日出ヶ岳〜駐車場】
ハイキングコースで全く問題なし。
本来は日出ヶ岳〜正木ヶ原〜大蛇ぐら〜シオカラ谷吊り橋経由を予定していたが天気は雨で展望望めず当初、心湯治館で日帰り入浴できるのではと勘違いしていたこともあり日出ヶ岳から駐車場に降りる。
今回の山行は天気に恵まれなかったのが残念ではあったが船旅、紅葉、滝巡り、吊り橋のオンパレードなど天気に恵まれれば最高のコースではないか?と思います。
紅葉は日出ヶ岳周辺では終わっていますが大杉谷は標高が低いので来週あたりでも楽しめるのでは?(来週のほうがいいかも?)
運が良ければ絶景探訪大台ヶ原であったように霧氷も楽しめるかもしれません。
東京からだと交通費がかなりかかりますがオススメです!
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