記録ID: 7613281
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ハイキング
伊豆・愛鷹
熱海のマグロを目指して!岩戸山と玄岳!!
2024年12月21日(土) [日帰り]
静岡県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:31
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 956m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:42
距離 18.8km
登り 956m
下り 1,566m
16:27
玄岳ハイクコース入口
天候 | 午前中は晴天でしたが風があり、稜線では強風でした。昼前から雲が出始め、13時頃から風が止む代わりに雨がパラつき、14時半頃からはずっと小雨が降り続きました。なお、当日の日没(静岡)は1639でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
十国峠登り口 1030着 (定刻 1026 /ICカード料金 720円) 十国峠パノラマケーブルカー 山麓駅 1045発 山頂駅 1048着 (片道370円) 移動:東海バス 熱海駅 1405発 玄岳ハイクコース入口 1430着 (ICカード料金 450円) 復路:東海バス 玄岳ハイクコース入口 1636発 熱海駅 1700着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆十国峠登り口〜十国峠 バスで到着後、十国峠までケーブルカーで上がります。バス停から徒歩で直接十国峠へ上がるルートはありません(徒歩で上がる場合には、熱海峠か姫の沢公園から日金山霊園を経由して上がってくることになります)。 ◆十国峠〜日金山霊園〜日金山東光寺〜湯河原分岐点〜笹の広場〜岩戸山 十国峠には展望台とカフェなどがあり、展望台からは全周の展望が良好です。この日は、富士山、箱根、横浜、熱海、天城、沼津、南アルプスなどが展望できましたが、非常に風が強かったです(常時強風が吹いており、瞬間的な爆風も吹きました)。 十国峠から日金山霊園までは舗装された車道、霊園からは石段で組んだ参道を下っていきます。東光寺を通過し湯河原分岐点の手前まで来ると山道になります。なお、道標は分岐などの要所には整備されていますが、方向のみで距離表示はありません。 笹の広場で熱海方向に直接下るトレイルを分け、岩戸山方向へ進みます。特に危険なところもなく、なだらかに高度を上げていきますが、岩戸山直下だけ若干短い急登があります。頂上からは、南側の展望が良好です。 ◆岩戸山〜泉越峠〜ゆとりろ熱海前バス停 岩戸山山頂から少し進んだところから、大きくジグを切りながら下る急な斜面が出てきます。高度差は50mほどですが、トレイルが少し細く、落ち葉が積もっているところがあるので、注意が必要です。 ここを下りきると、泉越峠までは比較的緩やかな下りとなりますが、場所によっては小石などが多いところや、洗掘が酷いところ、段差があるところなどの歩きにくい場所がパラパラ出てきます。また樹林なので展望はありません。 泉越峠で車道へ出ますが、車道は300m程先でゲートによって封鎖されていて、その間は自動車が通れなくなっていて荒れ気味です。なお、みんなの足あとでは、車道に下りたところから下り方向と反対側(南側)へ50mほど進んだところから進めそうなショートカットルートがあるように見え、実際に階段の下り口もありますが、通行できません(階段には通り抜けできない旨の表示があり、下側の出口になる取り付け道路からバス道への接続部分もゲートで完封されていました)。 車道を下り方向へ進んでゲートを越えると、車道脇に企業の保養所や研修所が現われるのでこれらを脇に見ながら、更に車道を300mほど下ると別荘地内を走るバス道へ合流し、「ゆとりろ熱海前」バス停へ到着します。バスは概ね1時間に1本程度あり、ここから熱海駅へ出られますが、循環路線で午前と午後で周回の向きが変わるので注意が必要です。 ◆ゆとりろ熱海前バス停〜伊豆山神社本宮社〜子恋の森公園北入口〜伊豆山神社 この区間の前半は車道歩きです。道なりに熱海方向に下りていくと、「上七尾原」バス停を過ぎた先の丁字路を右折して車道(バス道)沿いに1劼曚豹覆爐函屮襯庸海伊豆山」という名標のある分譲地がある丁字路が出てくるので、ここを右折して登り坂を上がっていきます(小さな道標あり)。車道はかなりの激坂です。 道標に従って上りきると、伊豆山神社本宮社の裏手にでるので、ここから境内に入ります。なお、境内には簡易トイレが設置されています。 社殿前から真っ直ぐ石段の参道を下りると、住宅地内の車道に出るのでこれを右手に進んでいくとすぐに車道は途切れ、子恋の森公園北入口に到着します。ここは二股に分岐しており、分岐左手は公園内から住宅地の車道を通って伊豆山神社に行くルートで、道は良さそうでしたが遠回りになります。 右手は山道を通った近道(近道の表示あり)ですが、かなり道が悪いです。トレースは明瞭で道標もしっかりありますが、近年は全く整備されていないようで倒木や落枝、切り株、落ち葉、ガレや小石などが堆積して荒廃しており、非常に歩きづらいです(体感的にはヘタな廃道より悪いレベル)。悪路は1劼曚匹任垢、下りきると伊豆山箱根神社の駐車場入口脇へ飛び出します。 ◆伊豆山神社〜熱海駅 伊豆山神社に参詣して参道石段を下りると、車道(バス道)に出るので、道なりに熱海駅に向かいます。歩道も整備されているところが多く、危険なところはありませんが、若干アップダウンがあるため、単純に楽な下りにはなりません。 ◆玄岳ハイクコース入口〜玄岳登山駐車場〜熱海新道陸橋〜玄岳 熱海駅からバスで「玄岳ハイクコース入口」バス停でバスを下り、10mほど元来た側へ戻ると、丁字路にハイキングコースの大きな看板があるので、そこから住宅地の中の急な登りの車道を上がっていきます。かなりの急登ですが700m程上がると玄岳登山駐車場(約15台/1日500円)があり、更に150m程上がると車道が終了し、トレイルヘッドとなります。 最初は比較的緩やかですが、小石や落ち葉、段差などで歩きづらいところもあります。進むうちに斜度が少しずつ増していき、一本調子の登りとなります。熱海新道陸橋で車道を越え、その先で九十九折りのトレイルで急な斜面を上がりきると斜度が少し緩み笹原が出てきます。更に進むと、氷ヶ池方面への分岐(道標あり)が出るので、左折して山頂へ向かいます。最後は笹原の間を急登で300mほど登りきると山頂となります。 |
その他周辺情報 | ◆箱根十国峠 https://www.jukkoku-cable.jp/ ◆熱海まぐろや ※安くて美味しいですが、待ち時間が長いことが多く、混雑具合によっては早めに終了します https://www.udasuisan.website/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E3%81%BE%E3%81%90%E3%82%8D%E3%82%84/ ◆十国峠バス時刻表(熱海駅発着) https://www.izuhakone.co.jp/bus/bus-info/bus_atami_hakone_d/fil/atami_hakone.pdf ◆ひばりヶ丘行時刻表(熱海駅発/玄岳ハイクコース入口) https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E9%A7%85%E3%80%94%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E3%83%90%E3%82%B9%E3%80%95/%EF%BC%A1%EF%BC%93%EF%BC%91%E3%83%BB%EF%BC%A1%EF%BC%93%EF%BC%95%EF%BC%9A%E7%86%B1%E6%B5%B7%E9%A7%85%E3%80%9C%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A/%E6%98%A5%E6%97%A5%E7%94%BA/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
サコッシュ(1)
|
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感想
この日の現地天気予報は午後から下り坂でしたが、雨は夕方からだったので逃げ切れるのではと、往ってくることにしました。ちょっと時間を間違えて、十国峠への始発バスを乗り逃がしてしまい、遅い歩き始めがなお遅く…orz
お昼に予定していた熱海駅でのマグロには何とか間に合いましたが、受け付け終了間際だったのでちょっと肝を冷やしました。また、天候悪化のスピードが思ったより早く、想定では玄岳下山時に少し降られる程度だったのですが、登り始めからほぼガッツリ降られてしまい、残念ながら玄岳からの展望は得られませんでした。
いよいよ年末、まだやることは一杯ありますが、何とか時間を捻出して頑張っていきたいと思います。
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