六甲山(大月地獄谷)

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:31

距離 17.8km 登り 1,349m 下り 1,474m

7:05 スタート地点
7:13 7:13 渦森橋バス停
8:02 8:09 大西谷出合い
9:30 9:49 大月地獄大滝
11:31 11:31 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
11:42 11:43 岩塔状バットレス
11:48 11:48 極楽茶屋跡
12:28 12:29 六甲山
13:00 13:00 一軒茶屋
13:07 13:07 後鉢巻山
13:13 13:14 石の宝殿
13:23 13:25 鉢巻山
13:28 13:28 六甲山上道路奥池方面分岐
13:46 13:46 熊笹峠
14:04 14:04 熊笹峠大藪谷貯水池分岐
14:08 14:08 大薮谷分岐
14:20 14:20 奥池北端
14:59 15:01 ガベノ城
15:48 15:48 剣谷登山口
16:01 北山緑化植物園(事務所)
16:12 16:16 海洋天望台
16:32 16:32 銀水橋
16:42 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

◾️大月地獄谷
堰堤が次から次へと現れ、巻道探しがややこしいところが多く、ロープ場多数、最後は強烈な藪漕ぎ…技術力と忍耐力が試されるルート。冬は水量が少なく登山靴で行けますが、ヘルメット必須。(夏はヤブに阻まれ進めないし、タチの悪い虫もいる。)

写真

12/22 7:21

ここまでから取り付きます。

12/22 7:22

テープを追います。

12/22 7:29

沢に降り立つとすぐ…

12/22 7:32

入渓して最初に現れる小さな堰堤が曲者。

12/22 7:36

巻道が見当たらないので、左岸側高台の墓地方向へ高巻きし、階段沿いに降ります。

12/22 7:40

この階段から入渓するのが楽かも。沢に降りたら左岸側に堰堤の巻道らしいテープが見えましたが…

12/22 7:46

テープを追い遡行続行。

12/22 7:52

奥に見える堰堤は右岸側を巻きます。

12/22 7:55

崩壊地をよじ登り…

12/22 7:56

ガードレールに沿って堰堤を越えます。

12/22 8:04

この大堰堤は…

12/22 8:11

右岸側を高巻きすると人工物が現れます。

12/22 8:13

これ以上登ると沢に戻れなくなるので…

12/22 8:16

少し下降して荒神山第四堰堤を越えます。足場がなくかなりヤバかった…

12/22 8:24

嫌というほど堰堤が現れますが、巻道はあります。

12/22 8:27

右岸側を巻きます。

12/22 8:34

紅葉谷堰堤。

12/22 8:39

鋼管堰堤①長らく工事中でしたが完成しています。

12/22 8:39

水流は浅いので歩けます。

12/22 8:56

右岸側を高巻き。

12/22 8:58

紅葉谷第四砂防ダム。

12/22 9:00

切り立った崖の間を行きます。六甲らしい風景です。

12/22 9:06

堰堤の左岸側を巻きます。

12/22 9:09

紅葉谷第二砂防ダム。

12/22 9:17

小滝とその奥に堰堤が見えてきました。

12/22 9:18

この小滝は左岸側を直登します。しっかり置ける足場が少ないので、ロープを掴んで登ります。今日一番緊張したのはココかも。

12/22 9:22

この堰堤は右岸側のホチキスを登ります。

12/22 9:26

鋼管堰堤②以前からあります。

12/22 9:27

レスキューポイント　A-6

12/22 9:38

滝見物の後でわかったのですが、大月地獄大滝の目印です。

12/22 9:31

少し奥まったところに…

12/22 9:32

大月地獄大滝です❗️

12/22 9:39

さっきの目印に戻り、右岸側を巻きます。

12/22 9:42

大月地獄大滝の落ち口。

12/22 9:44

この小滝もロープが垂れた左岸側を登ります。

12/22 9:47

上から眺めると、ロープがしっかりつけられているのがわかります🙏

12/22 9:47

この堰堤は…

12/22 9:48

右岸側のホチキスを登ります。

12/22 9:50

もはや名無しの堰堤です。

12/22 9:53

この堰堤は…

12/22 9:54

左岸側のホチキスを登ります。

12/22 9:56

名無し堰堤が続きます。

12/22 9:56

上流側にもホチキスがついていて、その下は堰堤湖(池)なので要注意。

12/22 10:00

この堰堤は…

12/22 10:00

左岸側のホチキスを登ります。

12/22 10:02

名無し堰堤。

12/22 10:02

ここで堰堤上を対岸へ渡ります。

12/22 10:05

対岸に移動したらテープあり。

12/22 10:10

この堰堤のホチキスはひときわ高度感あります。

12/22 10:12

名無し堰堤。

12/22 10:15

レスキューポイント　A-7

12/22 10:16

この滝は高低差があるので…

12/22 10:16

テープを追い…

12/22 10:17

崖を這い上がります。トラロープあり。

12/22 10:20

トラロープ祭り。

12/22 10:22

歩きやすい巻道がつけられています。

12/22 10:23

小滝の奥に堰堤。

12/22 10:24

堰堤は右岸側のホチキスを登ります。

12/22 10:26

名無し堰堤。

12/22 10:31

大月地獄谷名物(？)、倒木渡りです。

12/22 10:32

この堰堤は左岸側の急斜面にロープがつけられています。

12/22 10:40

この小滝の左岸側のザレ場は蟻地獄のようで手強かった…

12/22 10:44

この堰堤は…

12/22 10:44

右岸側にテープ。

12/22 10:45

名無し堰堤。

12/22 10:46

この辺りから左岸側にテープが目立ちます。

12/22 10:48

グイグイ誘導されます。

12/22 10:51

にしても、こんなとこ通させるか⁉︎

12/22 10:54

通れへんやん⁉︎

12/22 11:00

もうヤケクソ。

12/22 11:02

ピンクも黄色も。

12/22 11:11

テープを追い笹原を行きます。

12/22 11:13

石切道に飛び出ます。

12/22 11:33

ガーデンテラスはクリスマスムード🎄

12/22 12:29

最高峰とうちゃこ❗️

12/22 13:19

石の宝殿を通過して縦走路を外れ…

12/22 13:28

車道から再び山道へ。

12/22 14:19

奥池に出ます。

12/22 14:19

奥池をかすめます。

12/22 14:30

ショートカットできそうな軌跡を追います。分岐にテープあり。

12/22 14:34

湿原のようなところに出ました。

12/22 14:37

正規ルートに復帰。

12/22 14:44

ガベノ城方向へ。

12/22 15:01

ガベノ城。

12/22 15:07

下山は軌跡を追います。

12/22 15:10

眺望スポット発見👁️ここで休憩&栄養補給。

12/22 15:27

剣谷方向へ。

12/22 15:34

堰堤の上流側に出ました。石柱「山」が気になります。

12/22 15:38

草木に阻まれ、わかりにくいルートです。また石柱「山」。

12/22 15:45

正規ルートに合流後、最後の眺望スポットにまた石柱「山」。

12/22 15:48

住宅地に出て振り返ると、「剣谷登山口」。ここからロードと散策路を歩いて阪急甲陽園駅へ。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

Buna-blue

行きたくないけど時々行っておかないとルート感覚を失うので、大月地獄谷へ💧
長らく工事中だったところには鋼管堰堤ができており、お久しぶり～という感じだったけれども、まだ勘は残っていて、ルーファイはさほど苦労なくいけたかな？それでも、容赦なく現れる堰堤には閉口、最後の藪漕ぎはえげつなく、ザックに外付けしていたギアを薮にさらわれ踏んだり蹴ったり😣
やはり、大月地獄谷はもう行きたくない沢でした😅

コメント

どびー

なんですか、このマニアックかつえげつないルートは。堰堤が九十九滝に見えます。これらを建造した日本の土木技術に感服。「もう行きたくない」と言って冷や汗を流しつつ笑ってるし、きっとまた行くんでしょうね。ワタシもお供させてください😅

Buna-blue

どびーさん、ほんっとえげつないルートですが、これでもかというほど奥まで堰堤を建造した関係者の技術と根気に頭が下がります。
「どびーさんと行くルンルン六甲アドベンチャーツアー」計画では、裏六甲でプチ氷瀑が期待できる時期に、表六甲から最短ルートの西滝ヶ谷をご案内したいと思っておりま〜す😤(ヘルメット要です⛑️)

どびー

ふふふ😏