小川山 欲をかいて出発したのが間違いだった【山梨百名山】

2015年11月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:12

6:24 県営無料駐車場
7:12 みずがき自然公園への車道
7:18 遊歩道
7:59 みずがき林道
8:14 8:15 富士見平小屋
8:29 8:30 瑞牆山・八丁平分岐
9:12 八丁平登山道分岐
10:27 展望ポイントの岩
10:36 10:37 石小屋
10:54 10:56 小川山
11:08 11:18 石小屋
11:26 展望ポイントの岩
12:20 八丁平登山道分岐
12:55 瑞牆山・八丁平分岐
13:06 富士見平小屋
13:33 13:34 みずがき山荘
13:36 県営無料駐車場

ルートは手書きです。
（近道しようとして失敗したので）駐車場からすぐに迷って彷徨ったので最初のうちは大まかです。
最後には諦めて、みずがき自然公園に通じる車道に出ました。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘

写真

出発準備が終わったら日の出していて明るかったので今回はヘッデンいらず。

近道しようと駐車場から続く踏み跡を追って失敗。おかしいと気付き地図とコンパスを確認しながら車道に出るとすぐ近くにこの案内図が。

あぁやってしまったと反省。自然公園（芝生広場）へ少し進むと富士見平小屋への指導標。

とても良く整備されたコースに感動！

樹木の間からはガスで幻想的な瑞牆山が見えました。

歩きながら見覚えのある景色や指導標があり

まだ1．1kmかぁ

この木を見てやっぱりそうだ。半年前に子供と瑞牆山からの下山時に歩いたコースだ。まさか今日ここを歩くとは(;^_^A

林道に出ました。

10分ほど林道を歩くと

林道終点に到着。小屋の車がとまっていました。

登山道を少しだけ歩くと富士見平に到着。

テントも張られていました。

瑞牆山へ進むと小川山への分岐に到着。

分岐には指導標もあり小川山まで4時間と書かれていますが皆さんのレコにあるようにそんなにかかりません。

踏み跡はしっかりしていて

コースはしっかり整備されていました。

天鳥川に近づいたここは少し崩壊していました。

造林小屋があったという開けたポイントでちょっとした渡渉が2回。

途中何度か樹木が元気なところがありましたがレインウェアを着ているので気にせずぐんぐんと通過。

緑が綺麗でした。

分岐になっている八丁平に到着。

こちらの指導標では3時間。悪路だった時代のコースタイム？

こちらの指導標では2時間。こちらが現在の状況に即しています。

昔は倒木に悩まされたコースだったそうですが現在はすっきり。途中1本だけ最近倒れた木がコースを塞いでいたので持ち上げて通過しました。

八丁平から小川山までは岩もたくさん。ほとんど巻いていけます。

途中には指導標も。

晴れていれば展望があるだろう岩場。雨なので通過します。

こんな木のトンネルも。

廻目平からのコースと合流ポイントにはこのタイプの指導標。ちょうど廻目平から来られたペアハイカーさんと出会いました。

お先に失礼して山頂へ向かうとすぐ先が山頂でした。

山頂はすごく狭く樹木に囲まれ展望は無し。山梨百名山の標柱と二等三角点を確認してすぐ下山。

往路で確認しておいた雨が防げる岩で菓子パンの簡単な昼食。

小屋のある富士見平に戻って来ました。指導標をしっかり確認。瑞牆山荘まで30分。

途中にはベンチもあり里宮参道という案内板も。

コースには階段があったり林道を横切ったりしました。

山荘の少し手前で駐車場に続く踏み跡もありましたが瑞牆山荘へ。

欲をかいて近道しようとしなければ遅くとも50分で富士見平に着いたのに( ´△｀)

たったこれだけの距離を歩くのを横着したためと反省して歩きました。

車はすっかり減っていました。

駐車場にあったこの案内板の右の踏み跡を進んでしまいました。

せめて案内板の左にあるこの踏み跡を行けば・・・。

感想

雲海

日曜は雨の予報だったので山梨百名山の中でも展望が無いという小川山へ。
雨なので瑞牆山荘近くの県営駐車場もガラガラでした。
準備をしていたら日の出を過ぎ明るくなったので今週はヘッデンが要らず助かりました。
駐車場の隅っこを見ると踏み跡があったので日も出て明るく時間も早かったので欲をかいて近道しようと踏み跡を追って出発。
まさかそんな近くに登山道があるとは気付かずそのまま直進。
30分ほど経ち異変に気付きコンパスを確認すると・・・
西に進んでいると思っていたら北に進んでいる。
しょうがないので車道に出て自然公園方面に進むと案内板があり位置を確認。
近くにある遊歩道から富士見平を目指すことに。
遊歩道を進むと見覚えのある指導標や特徴ある木。
まさか今日もここを歩くとは失敗したなぁと反省しながら歩きました。
テン泊らしいグループさんに会ったりして富士見平に到着。
さすが人気のテン場でいくつもテントが張られていました。
小川山へのコースは本当に静かで山頂直下の廻目平からの合流ポイントでペアハイカーさんに出会っただけでした。
コースのほとんどが樹林帯で風を防いでくれたのですが稜線で風が当たると寒かった〜！！
先週の飛龍山と今回の小川山と苦労した割に地味な山頂の山が続いたので次回は展望のある山頂の山にしようかな。