ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7618391
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

雪は無いけど雪見岳

2024年12月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
18.3km
登り
1,446m
下り
1,445m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:53
合計
6:20
距離 18.3km 登り 1,446m 下り 1,445m
10:38
120
スタート地点
12:38
12:43
13
12:56
12:59
28
13:27
13:58
20
14:18
14:21
10
14:31
14:32
8
14:40
14:44
4
14:48
14:49
41
15:30
15:32
23
16:04
5
16:09
11
16:20
16:22
36
16:58
ゴール地点
天候 晴れ☀ 風が強い時間帯もあり日が当たらないところは寒かったです。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで陣馬の滝第二Pまで
無料。そこそこの台数停められます。
浸かってる人はほとんどいないでしょう。
この日も一台も停まってませんでした。
コース状況/
危険箇所等
<スタート地点から熊森山>
林道湯之奥猪之頭線を進む。そのまま林道を進んで登山口から猪頭峠経由で行くもよし、途中いくつか尾根に取り付けるポイントがあるので取り付くのもよし。
自分はゲートのところから林道をショートカットするように進みました。
沢の手前から取り付けばよかったんだけど変なところから取り付いたので沢を横切ることに地形図に堰堤がいくつかあるようだったので渡れそうなところを見つけて最初の堰堤で沢を渡り、そのままの進路で真っすぐ進みました。
途中林道に向けて直登するのが急だったので林道と並行しながらトラバースして少しずつ林道に近づき、ヘアピンのところで合流。しばらく林道を歩き、冬季閉鎖のゲート(柵が倒れてました)のところにあるパラグライダーの離陸ポイント辺りから熊森山へまっすぐ進む尾根に取り付きました。
ほぼ指標もマーク類も無いですが一本道なので尾根を外さなければなんとなく踏み跡っぽいのがあるし横道にそれない限りは問題なく山頂に辿り着けます。


<熊森山〜雪見岳>
破線ルートになっていますが道は割としっかりしています。
熊森山から猪之頭峠までは激下り。
足元もザレていて慎重に歩かないと滑って転びそうです。北側の斜面なので日当たりも悪く、風の通り道なのか西側から冷たい風が吹き上げてきてかなり寒かったです。
猪之頭峠からは一転快適尾根に。
日当たりの良い笹が広がる尾根道で快適そのもの。
右手には富士山がどーんと見えています。



<雪見岳〜地蔵峠〜毛無山登山口〜ゴール地点>
雪見岳から金山、地蔵峠までもはっきりとした尾根道。
痩せ尾根を通過しますがそこまで危険な感じではないと思います。
尾根が細い分歩くところは分かりやすい。
アップダウンもそれ程大きくないので負担は少ないと思います。

地蔵峠から毛無山の登山口までは峠の直下は急で足元がザレていて歩きにくいですが下るにつれて歩きやすくなってきます。
沢を少し高巻くようにつけられたトラバース道が中心でところどころ鎖やロープが付けられたところを通過します。
手掛かりがないと少し不安ですがロープや鎖があるおかげで慎重に歩けば問題なし。
トラバースの落ち葉に隠された道が少気を付けないと凹凸がわからず躓きそう。
沢に出ると右岸左岸を行ったり来たり2〜3回飛び石で渡渉があります。
比丘尼の滝を過ぎたら間もなく登山口。
登山口の先の駐車場から舗装路を少し進むと東海自然歩道へ。
ふもとっぱらの脇を通り麓の吊り橋を渡り大半は林道歩き。
陣馬の滝の第二駐車場に到着。
てくてく舗装路を歩きます
2024年12月22日 10:41撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 10:41
てくてく舗装路を歩きます
湯之奥林道こっち側からは行ったことないなぁ
2024年12月22日 10:53撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 10:53
湯之奥林道こっち側からは行ったことないなぁ
振り返れば富士山。
2024年12月22日 10:53撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
12/22 10:53
振り返れば富士山。
最初のゲート。
林道のヘアピンをショートカットするためにここから取り付きます
2024年12月22日 11:00撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 11:00
最初のゲート。
林道のヘアピンをショートカットするためにここから取り付きます
堰堤。
地形図には堰堤が6つ。
この沢をどこかで渡らなきゃなので早いうちに渡っちゃいます。
2024年12月22日 11:05撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 11:05
堰堤。
地形図には堰堤が6つ。
この沢をどこかで渡らなきゃなので早いうちに渡っちゃいます。
道はない
2024年12月22日 11:25撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 11:25
道はない
林道に合流
2024年12月22日 11:30撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 11:30
林道に合流
駿河湾の向こうに伊豆半島
2024年12月22日 11:49撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 11:49
駿河湾の向こうに伊豆半島
富士山には雲が。
風強そうと思ってたけど、帰ってニュース聴いたらこの時間にふもとっぱらでつむじ風発生らしい
2024年12月22日 11:53撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
12/22 11:53
富士山には雲が。
風強そうと思ってたけど、帰ってニュース聴いたらこの時間にふもとっぱらでつむじ風発生らしい
林道はここで冬期閉鎖。
この先へ進めばトンネルのとこの猪之頭の登山口があるのよね
2024年12月22日 11:54撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 11:54
林道はここで冬期閉鎖。
この先へ進めばトンネルのとこの猪之頭の登山口があるのよね
パラグライダーの離陸ポイント
2024年12月22日 11:57撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 11:57
パラグライダーの離陸ポイント
尾根を行きます
2024年12月22日 12:03撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 12:03
尾根を行きます
やっほ〜熊森山。
久しぶり
2024年12月22日 12:40撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 12:40
やっほ〜熊森山。
久しぶり
ちょっとだけ雪。
2024年12月22日 12:43撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 12:43
ちょっとだけ雪。
熊森山からの下り。
激下り。
しかも北側だから陽が当たらず風も強くて寒い
2024年12月22日 12:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 12:52
熊森山からの下り。
激下り。
しかも北側だから陽が当たらず風も強くて寒い
雪見岳まで結構登るなぁ
2024年12月22日 12:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 12:52
雪見岳まで結構登るなぁ
猪之頭
2024年12月22日 12:58撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 12:58
猪之頭
この辺からの富士山綺麗
2024年12月22日 13:02撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
12/22 13:02
この辺からの富士山綺麗
雪見岳への登りは陽当たり良好
2024年12月22日 13:22撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 13:22
雪見岳への登りは陽当たり良好
あと少し
2024年12月22日 13:25撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 13:25
あと少し
スッキリ晴れました
2024年12月22日 13:26撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
12/22 13:26
スッキリ晴れました
雪見岳到着。
フードがバラクラバみたいになるの便利。
2024年12月22日 13:29撮影 by  Galaxy S24, samsung
3
12/22 13:29
雪見岳到着。
フードがバラクラバみたいになるの便利。
やっほ〜♪
2024年12月22日 13:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
3
12/22 13:31
やっほ〜♪
昼飯待機
2024年12月22日 13:33撮影 by  Galaxy S24, samsung
3
12/22 13:33
昼飯待機
箸を忘れたので作る
2024年12月22日 13:44撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 13:44
箸を忘れたので作る
コーヒータイムです☕
2024年12月22日 13:53撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 13:53
コーヒータイムです☕
痩せ尾根通過
2024年12月22日 14:04撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 14:04
痩せ尾根通過
地蔵峠
2024年12月22日 14:32撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 14:32
地蔵峠
お地蔵さま
2024年12月22日 14:32撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 14:32
お地蔵さま
こっちの地蔵峠は第二らしい。
トナカイ(コス)二頭に遭遇
2024年12月22日 14:41撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 14:41
こっちの地蔵峠は第二らしい。
トナカイ(コス)二頭に遭遇
隙間から富士山
2024年12月22日 14:42撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 14:42
隙間から富士山
地蔵峠まで戻ってきました
2024年12月22日 14:48撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 14:48
地蔵峠まで戻ってきました
足元岩がガレてます
2024年12月22日 14:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 14:52
足元岩がガレてます
平和なトラバース…
に見えて落ち葉で結構歩きにくい
2024年12月22日 14:59撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 14:59
平和なトラバース…
に見えて落ち葉で結構歩きにくい
ケルン
2024年12月22日 15:06撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 15:06
ケルン
渡渉が何度かあります。
どこも飛び石で余裕
2024年12月22日 15:23撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 15:23
渡渉が何度かあります。
どこも飛び石で余裕
小さな滝もいくつか
2024年12月22日 15:33撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 15:33
小さな滝もいくつか
だんだん傾斜も穏やかに
2024年12月22日 15:33撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 15:33
だんだん傾斜も穏やかに
名もなき滝
2024年12月22日 15:38撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 15:38
名もなき滝
比丘尼の滝
2024年12月22日 15:45撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 15:45
比丘尼の滝
こちらは立派な滝ですね
2024年12月22日 15:47撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 15:47
こちらは立派な滝ですね
登山口に下りてきました
2024年12月22日 15:55撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 15:55
登山口に下りてきました
神社で下山のご挨拶
2024年12月22日 16:01撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 16:01
神社で下山のご挨拶
ふもとっぱら。
焚き火と油が臭い臭い
年々人気になってるけど、今や近寄りたくないキャンプ場
2024年12月22日 16:12撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 16:12
ふもとっぱら。
焚き火と油が臭い臭い
年々人気になってるけど、今や近寄りたくないキャンプ場
麓の吊り橋
2024年12月22日 16:16撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 16:16
麓の吊り橋
渡る
2024年12月22日 16:17撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
12/22 16:17
渡る
夕暮れの富士山
2024年12月22日 16:19撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
12/22 16:19
夕暮れの富士山
さっき歩いた尾根
2024年12月22日 16:21撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 16:21
さっき歩いた尾根
てくてく。
ここも東海自然歩道で歩いた道
2024年12月22日 16:21撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 16:21
てくてく。
ここも東海自然歩道で歩いた道
色づく
2024年12月22日 16:34撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 16:34
色づく
戻ってきました。
無事下山。
2024年12月22日 16:58撮影 by  Galaxy S24, samsung
12/22 16:58
戻ってきました。
無事下山。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン フリース 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

土曜日に荒れた実家の庭の手入れをして疲れちゃったので早起きする気が起きず近場の山へ。山梨のお手軽登山計画がいくつかあったんだけど登山口に着くのが昼頃になっちゃうので移動しながら急遽予定変更。
猪之頭峠から雪見岳、地蔵峠の間と毛無山の沢沿いの登山道を歩いていなかったのでその区間を歩けるようなルート取りでサッと歩いてきました。

とりあえず午前中に出発できたので安心。
天気は良いけどキリっと冷えた冬の空気の中歩きだします。
しばらくは舗装路を歩いて林道をショートカットするように適当なところから取り付いて山の中を進みます。
再び林道に合流し、冬季ゲートのところから熊森山へまっすぐ進む尾根を進みました。後から考えてみると林道を歩かずともこの尾根が下まで続いていたんじゃないかと・・・。

久々の熊森山は一息ついて通過。
ここからのザレた激下りは慎重に。
北川の斜面なので日が当たらず、風の通り道っぽくて吹きっさらしでかなり寒かったです。手袋してても指先が痛くなるし耳も痛い。
雪山歩いてる時の感覚に近いけど防寒具は持ってるとはいえ行動中はそこまで重装備じゃなかったからこの一部区間だけだけど油断はできないなと思いました。

激下りと極寒の道が終わると日当たりの良い明るい尾根道。
富士山の眺めも良く気持ちいい登山道。
ここ破線だけど全然普通の道でかなり快適。
雪見岳も富士山側は少し立ち木があるけど開けていて気持ちいい山頂。
人が全然いないけどとても良い場所。
もっと人気が出てもいいぐらい。
カップラーメン食おうとしたら箸を忘れたのでちょうどいい枝とか探したけど鹿の糞の上に落ちてたので止めて、乾いた灌木を拾ってナイフで削って箸を作って食いました。食後のコーヒー飲んで一息。


雪見岳から地蔵峠、その先の湯之奥方面への分岐(第二地蔵峠というらしい)まで赤全繋ぎに足を延ばし、再び地蔵峠まで戻って下山開始。

毛無山の登山道ですがこちらの道もまだ歩いていなかったので歩けて良かったです。
沢沿いの道で変化があって面白い道でした。
落ち葉で足元の凹凸が見えなかったり滑りそうな感じがしたのでゆっくるゆっくり下山。
最後は東海自然歩道で駐車場まで戻って終了。
17時頃の下山でしたがまだ暗くなく、冬至を過ぎて日没が遅くなってるんだなぁと実感しました。

さぁ、あとは来週仕事納めて年末の休みに年内最後の山行かな

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:117人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら