雪は無いけど雪見岳
- GPS
- 06:20
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ☀ 風が強い時間帯もあり日が当たらないところは寒かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。そこそこの台数停められます。 浸かってる人はほとんどいないでしょう。 この日も一台も停まってませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<スタート地点から熊森山> 林道湯之奥猪之頭線を進む。そのまま林道を進んで登山口から猪頭峠経由で行くもよし、途中いくつか尾根に取り付けるポイントがあるので取り付くのもよし。 自分はゲートのところから林道をショートカットするように進みました。 沢の手前から取り付けばよかったんだけど変なところから取り付いたので沢を横切ることに地形図に堰堤がいくつかあるようだったので渡れそうなところを見つけて最初の堰堤で沢を渡り、そのままの進路で真っすぐ進みました。 途中林道に向けて直登するのが急だったので林道と並行しながらトラバースして少しずつ林道に近づき、ヘアピンのところで合流。しばらく林道を歩き、冬季閉鎖のゲート(柵が倒れてました)のところにあるパラグライダーの離陸ポイント辺りから熊森山へまっすぐ進む尾根に取り付きました。 ほぼ指標もマーク類も無いですが一本道なので尾根を外さなければなんとなく踏み跡っぽいのがあるし横道にそれない限りは問題なく山頂に辿り着けます。 <熊森山〜雪見岳> 破線ルートになっていますが道は割としっかりしています。 熊森山から猪之頭峠までは激下り。 足元もザレていて慎重に歩かないと滑って転びそうです。北側の斜面なので日当たりも悪く、風の通り道なのか西側から冷たい風が吹き上げてきてかなり寒かったです。 猪之頭峠からは一転快適尾根に。 日当たりの良い笹が広がる尾根道で快適そのもの。 右手には富士山がどーんと見えています。 <雪見岳〜地蔵峠〜毛無山登山口〜ゴール地点> 雪見岳から金山、地蔵峠までもはっきりとした尾根道。 痩せ尾根を通過しますがそこまで危険な感じではないと思います。 尾根が細い分歩くところは分かりやすい。 アップダウンもそれ程大きくないので負担は少ないと思います。 地蔵峠から毛無山の登山口までは峠の直下は急で足元がザレていて歩きにくいですが下るにつれて歩きやすくなってきます。 沢を少し高巻くようにつけられたトラバース道が中心でところどころ鎖やロープが付けられたところを通過します。 手掛かりがないと少し不安ですがロープや鎖があるおかげで慎重に歩けば問題なし。 トラバースの落ち葉に隠された道が少気を付けないと凹凸がわからず躓きそう。 沢に出ると右岸左岸を行ったり来たり2〜3回飛び石で渡渉があります。 比丘尼の滝を過ぎたら間もなく登山口。 登山口の先の駐車場から舗装路を少し進むと東海自然歩道へ。 ふもとっぱらの脇を通り麓の吊り橋を渡り大半は林道歩き。 陣馬の滝の第二駐車場に到着。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
フリース
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
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感想
土曜日に荒れた実家の庭の手入れをして疲れちゃったので早起きする気が起きず近場の山へ。山梨のお手軽登山計画がいくつかあったんだけど登山口に着くのが昼頃になっちゃうので移動しながら急遽予定変更。
猪之頭峠から雪見岳、地蔵峠の間と毛無山の沢沿いの登山道を歩いていなかったのでその区間を歩けるようなルート取りでサッと歩いてきました。
とりあえず午前中に出発できたので安心。
天気は良いけどキリっと冷えた冬の空気の中歩きだします。
しばらくは舗装路を歩いて林道をショートカットするように適当なところから取り付いて山の中を進みます。
再び林道に合流し、冬季ゲートのところから熊森山へまっすぐ進む尾根を進みました。後から考えてみると林道を歩かずともこの尾根が下まで続いていたんじゃないかと・・・。
久々の熊森山は一息ついて通過。
ここからのザレた激下りは慎重に。
北川の斜面なので日が当たらず、風の通り道っぽくて吹きっさらしでかなり寒かったです。手袋してても指先が痛くなるし耳も痛い。
雪山歩いてる時の感覚に近いけど防寒具は持ってるとはいえ行動中はそこまで重装備じゃなかったからこの一部区間だけだけど油断はできないなと思いました。
激下りと極寒の道が終わると日当たりの良い明るい尾根道。
富士山の眺めも良く気持ちいい登山道。
ここ破線だけど全然普通の道でかなり快適。
雪見岳も富士山側は少し立ち木があるけど開けていて気持ちいい山頂。
人が全然いないけどとても良い場所。
もっと人気が出てもいいぐらい。
カップラーメン食おうとしたら箸を忘れたのでちょうどいい枝とか探したけど鹿の糞の上に落ちてたので止めて、乾いた灌木を拾ってナイフで削って箸を作って食いました。食後のコーヒー飲んで一息。
雪見岳から地蔵峠、その先の湯之奥方面への分岐(第二地蔵峠というらしい)まで赤全繋ぎに足を延ばし、再び地蔵峠まで戻って下山開始。
毛無山の登山道ですがこちらの道もまだ歩いていなかったので歩けて良かったです。
沢沿いの道で変化があって面白い道でした。
落ち葉で足元の凹凸が見えなかったり滑りそうな感じがしたのでゆっくるゆっくり下山。
最後は東海自然歩道で駐車場まで戻って終了。
17時頃の下山でしたがまだ暗くなく、冬至を過ぎて日没が遅くなってるんだなぁと実感しました。
さぁ、あとは来週仕事納めて年末の休みに年内最後の山行かな
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