ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 762839
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

きりたちのほるあきのゆふくれ ^^;) 生藤山〜日原峠

2015年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
13.1km
登り
1,105m
下り
1,101m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:06
合計
4:42
9:42
9:42
30
10:12
10:13
3
10:16
10:16
12
10:28
10:28
12
10:40
10:40
14
10:54
10:54
15
11:09
11:09
26
11:35
11:35
15
11:50
11:55
38
12:33
12:33
58
日原峠から上川乗BSまではバスに間に合わせるため部分的に走りました。^^;)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: JR上野原駅からバスで石楯尾神社前BSまで
帰り: 上川乗BSからバスでJR武蔵五日市駅まで 
コース状況/
危険箇所等
日原峠から和田まで下りで一部ザレ気味箇所があります。
8:30のバスで上野原から出発です。
1
8:30のバスで上野原から出発です。
8:50 乗客は5名のうち1名はご近所の方のようでしたがハイカー装備の4名は石楯尾神社前で下車。ワタクシのほかお二人様が生藤方向のようでした。
8:50 乗客は5名のうち1名はご近所の方のようでしたがハイカー装備の4名は石楯尾神社前で下車。ワタクシのほかお二人様が生藤方向のようでした。
最初は車道歩き。天気には恵まれない一日となりました。
1
最初は車道歩き。天気には恵まれない一日となりました。
庭先のお花は残っていましたが、山野草は多くなかったです。例によってハキダメギク。
3
庭先のお花は残っていましたが、山野草は多くなかったです。例によってハキダメギク。
ヒメジョオン
ホトケノザはいまどきうちの近所にも咲いていますね。:roll:
5
ホトケノザはいまどきうちの近所にも咲いていますね。:roll:
この分岐で左に分かれます。
この分岐で左に分かれます。
小さな祠がありまして。
2
小さな祠がありまして。
アワコガネギク、でしたっけ。新鮮なのはのこっていませんでした。
2
アワコガネギク、でしたっけ。新鮮なのはのこっていませんでした。
最初の上りは植林地なので紅葉は足元の低木くらいでした。
最初の上りは植林地なので紅葉は足元の低木くらいでした。
一株だけ見つけたあざみ。
5
一株だけ見つけたあざみ。
シロヨメナもほとんど残っていませんでした。
3
シロヨメナもほとんど残っていませんでした。
甘草水分岐。前回陣場さんに抜けたときは見に行ったのですが、[url=http://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=285782&fname=ec5944aeac7ad3491232c53e56c37017.JPG]景色としてはいまひとつ[/url]だったので今日はパス。
甘草水分岐。前回陣場さんに抜けたときは見に行ったのですが、[url=http://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=285782&fname=ec5944aeac7ad3491232c53e56c37017.JPG]景色としてはいまひとつ[/url]だったので今日はパス。
リンドウは元気な方を時々見かけました。
6
リンドウは元気な方を時々見かけました。
広葉樹の林に変わって紅葉、落葉が目立つようになりました。
2
広葉樹の林に変わって紅葉、落葉が目立つようになりました。
オレンジ、黄、黄緑。[[audio]]
しかし天気がなあ〜。:-(
4
オレンジ、黄、黄緑。[[audio]]
しかし天気がなあ〜。:-(
10:18 生藤山。バスの2名様とご一緒に到着でした。ガスガスで眺望有りません。:-(
1
10:18 生藤山。バスの2名様とご一緒に到着でした。ガスガスで眺望有りません。:-(
気温は2.5℃、湿度約100%。 風が無かったのでこごえはしませんでしたが、数字的には冬ですね。
そのまま引き返して熊倉山方面に向かいました。
気温は2.5℃、湿度約100%。 風が無かったのでこごえはしませんでしたが、数字的には冬ですね。
そのまま引き返して熊倉山方面に向かいました。
10:29 三国山。ガスガス この付近で女性お一人様とすれ違いました。
1
10:29 三国山。ガスガス この付近で女性お一人様とすれ違いました。
この先の尾根道には紅葉が残っていました。
1
この先の尾根道には紅葉が残っていました。
10:41 軍刀利神社元社 
2
10:41 軍刀利神社元社 
霧雨っぽくなってきたので久しぶりにレインウェア着ました。:-(
霧雨っぽくなってきたので久しぶりにレインウェア着ました。:-(
「むらさめのつゆもまたひぬまきのはに 
3
「むらさめのつゆもまたひぬまきのはに 
きりたちのほるあきのゆふくれ」
静かな山行に昔を思ひだして詠める、って、百人一首ですね。[[punch]]
10
きりたちのほるあきのゆふくれ」
静かな山行に昔を思ひだして詠める、って、百人一首ですね。[[punch]]
柄にも無く内省的気分になっていたら、立て続け3組様とすれ違いました。同じバスで上乗川辺りに到着されたのかな。:roll:
12
柄にも無く内省的気分になっていたら、立て続け3組様とすれ違いました。同じバスで上乗川辺りに到着されたのかな。:roll:
11:44 浅間峠到着。ここで一休み。ここから上乗川に降りる手もあったのですが、バスの時間と合わないので日原峠まで行くことにしました。
2
11:44 浅間峠到着。ここで一休み。ここから上乗川に降りる手もあったのですが、バスの時間と合わないので日原峠まで行くことにしました。
日原峠に向けても紅葉が残っていました。
日原峠に向けても紅葉が残っていました。
落葉も進んでいましたが。
7
落葉も進んでいましたが。
12:34 日原峠到着。ここから和田に向けて降りることにしました。
1
12:34 日原峠到着。ここから和田に向けて降りることにしました。
小さな水場がありました。
1
小さな水場がありました。
そのあたりはザレ気味で、大雨が降ったら林ごと持ってかれそうな斜面でした。
そのあたりはザレ気味で、大雨が降ったら林ごと持ってかれそうな斜面でした。
その先は歩きやすいくだりだったので、相当なスピードで下りました。(一部走りました。:-D)
3
その先は歩きやすいくだりだったので、相当なスピードで下りました。(一部走りました。:-D)
13:11 橋を渡って道路にぶつかりました。ここで判断ミス。バス停の場所を調べていなかったので、とりあえず道に沿って歩けばバス停があるだろうと思ったのですが。
4
13:11 橋を渡って道路にぶつかりました。ここで判断ミス。バス停の場所を調べていなかったので、とりあえず道に沿って歩けばバス停があるだろうと思ったのですが。
実は上乗川までバス停がなくて、13:36に間に合わないんじゃないかと一瞬あせりました。(手を上げたら止まってくれたのかな。) 
2
実は上乗川までバス停がなくて、13:36に間に合わないんじゃないかと一瞬あせりました。(手を上げたら止まってくれたのかな。) 
25分近く歩いて、ぎりぎり間に合いました。(逆方向の下和田BSのほうが近かったんですね。)この時間になってようやく日が差しました。
やれやれお疲れ様でした。
3
25分近く歩いて、ぎりぎり間に合いました。(逆方向の下和田BSのほうが近かったんですね。)この時間になってようやく日が差しました。
やれやれお疲れ様でした。

感想

今週は天気がぐずついて気分は盛り上がらなかったのですが、健康ハイクと割り切って、余り眺望のよしあしに影響されず、かつ紅葉していそうなこちらにしました。
こちらは以前生藤山から陣場山に抜けたときに、いつか行こうと思っていたコースであると同時に、ここのところの棒の峰〜御嶽渓谷、都民の森〜奥多摩湖につづいて中央線沿いから秋川渓谷に抜ける「公共交通手段で行く縦方向シリーズ第三弾」でもありました。

天気予報的には曇りのち晴れ位だったのですが、晴れ間が見えたのは最後だけ、途中霧雨になったりして眺望的には恵まれなかったものの、紅葉はまずまず残っていて久しぶりにしっとり気分の山行になりました。

【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★★☆☆ (EKmr度数=27位。最後のバス停までの車道歩きを間違えなければ(上乗川BSではなく下和田BSに歩いていたら)26位。いずれにせよ数字ほどは疲れない歩きやすいコースでした。)
技術力(腕力)..★★☆☆☆ (生藤山の最後の岩場ひと上りは手を使いますが、それ以外は心配ありません。。)
高度感対応力...★★☆☆☆ (同上区間もさほどこわくはないと思います。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (今日歩いた日原峠から和田へはあまりあるかれていないようでしたが、関ふれ、笹尾根などメインルートは道標、踏み跡とも明瞭ですので、簡単な地図とコンパスがあれば問題ないと思います。)
花鳥風月度....★★☆☆☆☆ (本日は天候に恵まれませんでしたが、紅葉があったのでかろうじて★★。尾根道が林間なので天気が良くても★★★はきびしいと思われます。)
また行きたい度..★★☆☆☆ (とても歩きやすいコースなので笹尾根と絡めてまた来そうな気がします。)
オススメ総合評価.★★☆☆☆ 天気が良ければまあまあオススメします。
総評・コメント: 
本日は天候がいまひとつだったので日原峠から降りましたが、笹尾根に続くその先の尾根も歩きやすいのではないかと思われました。
今日はBSの場所で判断ミスして危うく1時間バス待ちになるところでした。歩きながらスマホでBSの場所探すのが億劫なので、事前に調べていくべきでしたね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:822人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら