【愛知県の山】東栄町から県境歩きで鳶ノ巣山、鉛山を経て三河大野

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,498m
• 下り: 1,668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:48

距離 25.4km 登り 1,498m 下り 1,668m

7:26 JR東栄駅
8:50 8:56 P705.9
11:06 11:08 鳶ノ巣山
11:21 11:22 東海自然歩道愛知静岡県境
13:26 13:27 阿寺の七滝
13:54 鉛山峠
14:05 鉛山
14:16 鉛山峠
14:32 14:43 不っ田の七滝
14:48 不っ田の七滝駐車場
15:14 三河大野駅

写真

12/28 6:57

始発で三河大野からスタート地点の東栄まで飯田線で移動。思ったより寒さは感じませんでした。駅前に駐車場有。

12/28 7:25

東栄駅舎。

12/28 7:30

廃屋の病院？駐車場からIN。神社があったので安全祈願。

12/28 7:32

急登を終え歩きやすい尾根を行きました。

12/28 7:46

今回のルートでは熊の物と思われる糞を何度も見ました。

12/28 7:56

たまに急登がありましたがほとんどが小さなものでした。すぐに暑くなって上一枚脱ぎました。

12/28 7:59

ワイヤー。

12/28 8:08

p551、巨岩あり。

12/28 8:14

今回のルート上はほとんどが歩きやすい場所でしたが、所々写真程度の薄いアセビなどの藪がありました。道の選択を間違えたのかまれに面倒な藪もありました。

12/28 8:21

良い道。今日は風が心配でしたがほとんど気にならない程度で安心しました。

12/28 8:26

左が崖の痩せ気味の稜線もありました。特に危険というわけではありませんでした。

12/28 8:26

登気野山でしょうか。大伐採地が見えます。

12/28 8:33

開けた伐採地にでました。ほんのりと雪がありました。今回見た雪はここだけです。

12/28 8:38

12/28 8:49

705.9三角点。雰囲気のある建造物がありました。電波塔か何かだったのでしょうか。

12/28 8:51

トイレと倉庫のような場所を除いてみましたが、中に液体の入った怪しい瓶がたくさん置いてあって不気味でした。

12/28 8:53

ここでおにぎり休憩をとりました。

12/28 9:12

植林地帯に出ました。大量ニョキニョキがいました。

12/28 9:30

この辺りで少し枝尾根に入ってしまい修正しました。

12/28 9:34

古いアンテナがありました。現役でしょうか。この辺りの山間の集落では電波をとることに苦労するのでしょうね。

12/28 9:41

時々薄い藪がありますが歩行に支障はありませんでした。

12/28 9:49

p571。

12/28 10:00

巨木の下に石垣と地蔵がありました。

12/28 10:04

テープに沿って車道に降りていきました。よい道でした。

12/28 10:07

県境を歩いているので当然ですね。道を横断し再び山へ入っていきました。

12/28 10:20

12/28 10:26

今回は暖かいお茶を持ってきましたがあまり飲みませんでした。

12/28 10:32

p622。

12/28 10:38

すぐ横に地形図には載っていない林道ができていました。このまま山道を行きます。

12/28 10:43

12/28 10:50

p681。独立標高点。地形図上で・の後に数字が付いている場所。こんなものにわざわざ標識を作るほどに他に見どころがないのかと思われるでしょうが、その通りです。

12/28 10:56

鳶ノ巣山の手前はやや急登になっていました。

12/28 11:06

鳶ノ巣山。展望なし。二度目の訪問でした。すぐに下山しました。

12/28 11:10

少し先に三角点。

12/28 11:15

東海自然歩道に合流しました。そういえば今年は東海自然歩道は一度しか歩いていませんね。来年はもっと延ばしたいと思います。

12/28 11:21

県境まで降りてきました。といってもずっと県境を歩いているのですが。ここのベンチでカップ麺を食べようと準備してきたのですが、先客のライダーさんがいたので先に進みました。

12/28 11:21

12/28 11:22

しばらく林道を歩きます。

12/28 11:31

ここで再び山へ。

12/28 11:38

再びアンテナ群が出現しましたがほぼ倒壊していました。

12/28 11:50

ここでカップ麺を食べることにしました。私は日帰り山行で湯を沸かしたりすることはほとんどないので大変貴重なシーンとなります。

12/28 12:06

ところがガス欠気味、あるいは寒さのせいで火力が弱く、湯を沸かすのに15分もかかるという失態を演じてしましました。全身でコッヘルを覆いながら保温に努めて何とかという感じでした。人のいない場所でよかったです。

12/28 12:18

鳳来寺山、棚山、宇連山方面が望めました。今回はあまり展望地がなかったです。

12/28 12:20

車道へ降りられるか心配でしたが何とかなりました。

12/28 12:21

ここでも県境を示す標識がありました。しばらく林道を歩きました。

12/28 12:31

ここで再び山へ入っていきます。特にこだわりはないのでずっと林道歩きでもよかったのですが単調になりすぎるので。

12/28 12:32

いきなり壁のような斜面に出くわしたので避けながら登ったら少し県境をそれてしまいました。

12/28 12:46

何の山だろうと思ったらさっき登った鳶ノ巣山でした。低山歩きではあるあるです（ない？）。

12/28 12:56

車道に出ました。ここで今日の県境歩きは終了です。浅間山方面からの赤線ともつながりました。ここからは阿寺の七滝を経由して、最後に鉛山に登って大野へ帰ります。

12/28 13:17

再び東海自然歩道に合流しました。

12/28 13:26

阿寺の七滝。水量は少なめでしたが、水の広がりがしなやかでした。

12/28 13:35

東海自然歩道を行きます。

12/28 13:51

鉛山峠。ここから鉛山の登山道をピストンします。

12/28 14:05

鉛山。展望なし。道はしっかりありました。

12/28 14:16

12/28 14:33

帰り際に中央構造線の露頭を見学しました。

12/28 14:34

なるほど。

12/28 14:36

ここが境目ということです。

12/28 14:43

不っ田の七滝。なかなか面白い滝ですね。

12/28 14:52

こちらでトイレをお借りしました。

12/28 15:14

無事帰還。奥に見えているのが三河大野駅です。左が駐車場。この後、帰りにまとまった雨が降りました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

今年最後の山歩きを県境歩きという渋い山行で無事締めくくることができました。思ったより歩きやすく心配された寒さもそれほどでなく楽しく歩けたと思います。なおカップ麺はやはり面倒なのでもうやらないと思います。