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ハイキング
中国
大弥山【仙酔島】 島山・広島100名山
2024年12月29日(日) [日帰り]
広島県
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:39
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 259m
- 下り
- 261m
コースタイム
天候 | 曇り時折青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
駐車場のすぐ横が、仙酔島への渡船場。離島は船のアクセスが気になるけど、乗船時間5分程度だからか20分に1本のダイヤになっているので、全く問題無し。往復240円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■渡船場〜御膳山 渡船場すぐ近くにキレイな水洗トイレ有り。そのまま真っ直ぐ進むと、御膳山へ向かう。道は舗装されており、登りではあるけど一瞬で到着する。途中で分岐があるが、周回出来るようになっているのでどちらに行ってもOK。2箇所展望が開けており、東屋・ベンチもあった。瀬戸内らしい多島美景観と、鞆の浦や弁天島が見える。 ■御膳山〜大弥山 渡船場方面に戻り、旅館へ登っていくと大弥山方面の分岐となる。案内はちゃんとあるので安心。ここから登山道になる。登り勾配は緩め。 小弥山の分岐から少し登ると小弥山の標識はあるが、樹々に囲まれ展望無し。先ほどの分岐まで戻り、また登っていくと中弥山に着く。ここも展望は無いけど祠がある。 中弥山から下って大弥山まで登り返す。ここも大した勾配ではない。標高も150m程度なので、あっさり大弥山に登頂出来る。山頂には、標識・三角点と展望が開けている方向に立派な東屋があるので、のんびり出来る。山頂からは、御膳山と似たような景色ではあるけど、高度を感じた。 ■大弥山〜烏ノ口岬展望園地 大弥山からの下りは、そこそこの勾配で階段が結構続いた。ガシガシ下って平坦になり、しばらく歩くと赤岩展望台があり、ここからの景色も良い。 赤岩展望台から下ると海岸に出る。出た場所に利用していないがトイレがあった。冬場も使えるかは分からない。歩きにくい砂浜を進むと、烏ノ口岬展望園地への案内があり、少し登る。展望園地には立派な東屋があり、先ほどまでとは違ったアングルで瀬戸内の景色を楽しむことが出来る。 大弥山から烏ノ口岬展望園地まで直接行けるルートもあるみたいだけど、ヤマレコでも登山道扱いされておらず、ここに行くかどうか迷ったので直接のルートは進まなかったが、案内があったしヤマレコの足跡も残っているので問題無く行ける気がする。 ■烏ノ口岬展望園地〜渡船場 特に問題無いルート。詳細は割愛する。 |
その他周辺情報 | 登山後は鞆の浦に戻り、尾道の「お好み焼てっちゃん」で広島風お好み焼きをいただいた。お好み焼き店は結構駐車場が停めにくかったり、そもそも無かったりすることも多い。事前に調べた結果、評価も高く、駐車場も停めやすそうだったのでココでお好み焼きを食べた。 |
写真
感想
広島県100名山・しま山100選の1つ。
六甲全山縦走のレコにも書いたが、ついでに山を巡りながら広島に帰省する。通常の高速料金を払いたくないので、SAで車中泊する前提で考えると、六甲全山縦走の後は広島県には入りたいと思っていた。
なので、広島県100名山でどこか良い山を探していると、仙酔島の大弥山が見つかった。元々島旅や、瀬戸内の風景も好きだし、行程も大したことは無い。六甲全山縦走でそれなりのダメージを負うはずなので、ちょうど良いと思いこの山にした。離島はアクセスが課題だが、その点も問題無いのがありがたい。
予想通り、六甲全山縦走の疲労が残り、脚には張りがあったけど、このくらいの行程なら余裕で行けた。小さいとは言え、ほぼ島を一周出来たし、予想通り瀬戸内の多島美景観も楽しめた。広島のお好み焼きも食べられたしw
仙酔島は案内もとても多くて歩きやすいし、景色も良くて素晴らしい山行となりました。
ただ、正直仙酔島は山行と呼べるレベルではないので、2024年の個人的登山納めは、やっぱり六甲全山縦走と勝手に決めようと思うw 今年は特に色んな山に登れたと思う。2025年も良い年になるといいですね。
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