【権現岳】赤岳のモルゲンロートを拝みに極寒ナイトハイク
- GPS
- 09:40
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ。稜線上は爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
権現岳直下は鎖あり。 |
その他周辺情報 | パノラマの湯。830円。ドライヤーは100円 |
写真
感想
北アは天気悪そうなので八ヶ岳にでも行くか→地蔵尾根辺りで赤岳のモルゲンかな→日の出の方角調べたら全く逆方向→赤岳の南の山に行くか→権現岳?よく分らないけどここで。
ということを、一日前に思い立って、行った事も(ちゃんと)見た事も無い権現岳に2時出発。天気予報では快晴微風の撮影チャンス日。しかしそれは同時に放射冷却も効くため極寒を意味する。八ヶ岳の底冷えは聞いていたけど、想像通りかそれ以上の寒さ。ハイクアップしていても寒さを感じるし、汗や湯気で発散した水分がシェルの内側で抜ける前に凍りついていたりと、かなりな極低温。
最初天女山まで全く雪が無く少し焦る。夜中の移動だったので八ヶ岳の上がどうなっているか全く知らないまま来てしまった。こっちはワカンアイゼンピッケルのフル装備で来たのに雪が無かったら来た意味が、、、
そんな不安をよそに前三ツ頭あたりから雪が徐々に出てきた。空が白みだす頃には森林限界へ。何とかちゃんと雪山っぽくなってきたゾ。ペースはしっかり守り予定通りの時間で三ツ頭に到着。目の前には朝を待つ赤岳と権現岳が。想定より風が強く体温がさらに奪われる。
そしてここからが本日最大の核心。ドローンを飛ばす為、この激寒の中、アウターグローブではフライトできないのでインナーグローブのみで操縦開始。-20℃の中ドローンは飛んでくれましたが、ドローンの電池が尽きる前に自分の体力が死にそうでした。いやでもよく頑張ってくれて素晴らしい景色が撮影出来ました。
この後権現岳まで行って、分岐あたりで再び撮影。稜線上は西からの風が終始強く、日が出ていても体感温度としては結構寒かった。帰りは用事があるのでダッシュで下山。
という感じでバタバタの年末最後の登山でした。皆様も良いお年を。
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