葛川市民センター駐車場から安曇川を渡ります。今日は高気圧が通過するため、それを狙っての山歩きで、朝7時の時点ではまずまずのお天気です。
1
12/30 7:01
葛川市民センター駐車場から安曇川を渡ります。今日は高気圧が通過するため、それを狙っての山歩きで、朝7時の時点ではまずまずのお天気です。
登山口に積雪はありません。
そういえば、京都方面からここに来るまでの国道367号も路肩に残雪があるだけで、走行路面上に雪はありませんでした。もちろん朝の凍結には要注意で、やはりスタッドレスタイヤは必要かと思います。
1
12/30 7:11
登山口に積雪はありません。
そういえば、京都方面からここに来るまでの国道367号も路肩に残雪があるだけで、走行路面上に雪はありませんでした。もちろん朝の凍結には要注意で、やはりスタッドレスタイヤは必要かと思います。
明王院さんのところから登り始めます。
0
12/30 7:14
明王院さんのところから登り始めます。
登山道の樹林帯下部はやはり倒木が多いです。
0
12/30 7:19
登山道の樹林帯下部はやはり倒木が多いです。
ここも。
0
12/30 7:38
ここも。
少しずつ登山道にも雪が混じるようになってきました。前回、8年前の冬にここに来た時は降雪直後だったので、最初から雪の上を歩きましたが、今日はそこまでの積雪ではありません。そのためペースも前回よりは速めです。
0
12/30 7:48
少しずつ登山道にも雪が混じるようになってきました。前回、8年前の冬にここに来た時は降雪直後だったので、最初から雪の上を歩きましたが、今日はそこまでの積雪ではありません。そのためペースも前回よりは速めです。
登山道の残雪が凍結して滑るようになってきたのでアイゼンを装着します。
1
12/30 7:58
登山道の残雪が凍結して滑るようになってきたのでアイゼンを装着します。
朝の雪質はやや硬めながら、しっかりとアイゼンが効くので気持ちよく歩けます。アイゼンの裏に雪がダマになって付着するようなこともありません。
1
12/30 8:21
朝の雪質はやや硬めながら、しっかりとアイゼンが効くので気持ちよく歩けます。アイゼンの裏に雪がダマになって付着するようなこともありません。
朝日が昇ってきました。今日の天気は薄曇りです。青空はあまり見えませんが、高層雲があるだけですのでそこまで暗くはありません。この時点では特にゴーグルも着用せずに行きます。
0
12/30 8:32
朝日が昇ってきました。今日の天気は薄曇りです。青空はあまり見えませんが、高層雲があるだけですのでそこまで暗くはありません。この時点では特にゴーグルも着用せずに行きます。
登山道周辺の植生も常緑樹から落葉樹に変化しましたね。
0
12/30 8:36
登山道周辺の植生も常緑樹から落葉樹に変化しましたね。
ここで夏道と冬道が分岐します。
1
12/30 8:41
ここで夏道と冬道が分岐します。
夏道の方にもトレースがついていますね。夏道は南側斜面を少しトラバースした後、谷筋を北に上がってから尾根を上り詰めます。
0
12/30 8:41
夏道の方にもトレースがついていますね。夏道は南側斜面を少しトラバースした後、谷筋を北に上がってから尾根を上り詰めます。
こちらは冬道です。山の名前「武奈ヶ岳」の通り、ブナの木の道ですね。
0
12/30 8:56
こちらは冬道です。山の名前「武奈ヶ岳」の通り、ブナの木の道ですね。
薄曇りなのが幸いして気温はそれほど上がらず、むしろ風が当たると少し寒いくらいで順調に高度を稼ぎます。
0
12/30 9:07
薄曇りなのが幸いして気温はそれほど上がらず、むしろ風が当たると少し寒いくらいで順調に高度を稼ぎます。
夏道と冬道の合流地点です。こう見ると積雪もそこそこありますね。この後は御殿山への登りです。
0
12/30 9:08
夏道と冬道の合流地点です。こう見ると積雪もそこそこありますね。この後は御殿山への登りです。
そして御殿山。すこし広くなっていて絶好の休憩ポイントです。
1
12/30 9:28
そして御殿山。すこし広くなっていて絶好の休憩ポイントです。
御殿山から、これから歩いていく西南稜を見渡します。
2
12/30 9:28
御殿山から、これから歩いていく西南稜を見渡します。
空気中の水分が凍って木の枝に着いていて綺麗。ミニ霧氷でしょうか。武奈ヶ岳西南稜を背景に。
2
12/30 9:29
空気中の水分が凍って木の枝に着いていて綺麗。ミニ霧氷でしょうか。武奈ヶ岳西南稜を背景に。
御殿山から少し下ってワサビ峠を越えたら、西南稜の緩やかな登りです。この辺りの雪質は柔らかかったです。足を置けば少し沈みますが、ズボズボ埋まる感じではないので歩きにくくはありません。
1
12/30 9:34
御殿山から少し下ってワサビ峠を越えたら、西南稜の緩やかな登りです。この辺りの雪質は柔らかかったです。足を置けば少し沈みますが、ズボズボ埋まる感じではないので歩きにくくはありません。
ミニ雪の大谷。ザックに取り付けたピッケルの石突部分が少し飛び出ているので、枝などに引っ掛けないように注意して通過します。
0
12/30 9:37
ミニ雪の大谷。ザックに取り付けたピッケルの石突部分が少し飛び出ているので、枝などに引っ掛けないように注意して通過します。
気持ちの良い稜線歩きです。ただ、西南稜では西〜北西の風がやや強く吹いているため、あまりのんびりできる感じではありません。バラクラバやゴーグルを使用している人は少数派でしたが、着用していて良かったです。とは言え、なくても何とかなる程度でした。
4
12/30 9:47
気持ちの良い稜線歩きです。ただ、西南稜では西〜北西の風がやや強く吹いているため、あまりのんびりできる感じではありません。バラクラバやゴーグルを使用している人は少数派でしたが、着用していて良かったです。とは言え、なくても何とかなる程度でした。
びわ湖が見えてきました!
0
12/30 9:47
びわ湖が見えてきました!
氷でお化粧した木が綺麗。
1
12/30 9:55
氷でお化粧した木が綺麗。
西南稜の最後の登りです。風が強いのでトレースが薄くなりがちです。でも視界は明瞭なので大きな問題にはなりません。
2
12/30 9:59
西南稜の最後の登りです。風が強いのでトレースが薄くなりがちです。でも視界は明瞭なので大きな問題にはなりません。
コヤマノ岳や八雲ヶ原からの道と合流すれば武奈ヶ岳のピークまではあと少しです。
0
12/30 10:10
コヤマノ岳や八雲ヶ原からの道と合流すれば武奈ヶ岳のピークまではあと少しです。
曇ってはいますが、遠くまで見渡せます!
0
12/30 10:10
曇ってはいますが、遠くまで見渡せます!
こちらの霧氷は育っていますね。
3
12/30 10:12
こちらの霧氷は育っていますね。
そして武奈ヶ岳の山頂です。風は感覚的に5mといったところでしょうか。飛ばされる程ではありませんが、それなりに身体が冷えるため、あまり長居はできません。
2
12/30 10:13
そして武奈ヶ岳の山頂です。風は感覚的に5mといったところでしょうか。飛ばされる程ではありませんが、それなりに身体が冷えるため、あまり長居はできません。
自撮りの記念写真。ヘルメットやゴーグル、バラクラバを装着した方は皆無だったような気が。。。
3
12/30 10:13
自撮りの記念写真。ヘルメットやゴーグル、バラクラバを装着した方は皆無だったような気が。。。
山頂から北東方面。
0
12/30 10:14
山頂から北東方面。
西側
0
12/30 10:14
西側
こちらは南側。遠くにびわ湖バレイが見えます。
0
12/30 10:15
こちらは南側。遠くにびわ湖バレイが見えます。
こちらは歩いてきた西南稜です。
0
12/30 10:16
こちらは歩いてきた西南稜です。
西には伊吹山がきれいに見えます。たしか今もまだ登れないんですよね?
1
12/30 10:19
西には伊吹山がきれいに見えます。たしか今もまだ登れないんですよね?
山頂は寒いので早々に下山を開始します。こちらは西南稜の途中の小ピークから南のびわ湖バレイ方面。
0
12/30 10:31
山頂は寒いので早々に下山を開始します。こちらは西南稜の途中の小ピークから南のびわ湖バレイ方面。
もう一度、武奈ヶ岳を振り返ります。
3
12/30 10:31
もう一度、武奈ヶ岳を振り返ります。
山頂でゆっくりできなかった分、御殿山で大休止です。今日の行動食は甘栗、羊羹、魚肉ソーセージなどです。山行の行動食に甘栗を採用するのは初めてですが、なかなか良かったです。羊羹も美味しいのですが、手袋をした状態だと開封しにくいですね。
0
12/30 11:02
山頂でゆっくりできなかった分、御殿山で大休止です。今日の行動食は甘栗、羊羹、魚肉ソーセージなどです。山行の行動食に甘栗を採用するのは初めてですが、なかなか良かったです。羊羹も美味しいのですが、手袋をした状態だと開封しにくいですね。
びわ湖バレイにズーム。一時期に比べると最近はスキーをする人も減ったのでしょうか。
0
12/30 11:04
びわ湖バレイにズーム。一時期に比べると最近はスキーをする人も減ったのでしょうか。
雪原に日光があたってキラキラと綺麗だったのですが、写真でそれを表現するのは難しいですね。
御殿山の山頂もすこし混雑してきたので出発します。
0
12/30 11:09
雪原に日光があたってキラキラと綺麗だったのですが、写真でそれを表現するのは難しいですね。
御殿山の山頂もすこし混雑してきたので出発します。
夏道との分岐点に戻ってきました。ヤマレコには夏道が予定ルートとして登録してあるので、ここから先の夏道との合流地点までは「ルートを外れました」と警告を出してくれます。手袋をしていてスマホを操作するのが煩わしいので、そのまま警告を放置して進みます。タッチペンがあったら良かったかも。
0
12/30 11:28
夏道との分岐点に戻ってきました。ヤマレコには夏道が予定ルートとして登録してあるので、ここから先の夏道との合流地点までは「ルートを外れました」と警告を出してくれます。手袋をしていてスマホを操作するのが煩わしいので、そのまま警告を放置して進みます。タッチペンがあったら良かったかも。
静かなブナの道の山歩き。
0
12/30 11:35
静かなブナの道の山歩き。
だいぶ下りてきて、すこし土も混ざるようになってきました。
0
12/30 11:52
だいぶ下りてきて、すこし土も混ざるようになってきました。
アイゼンを外すタイミングを逃して、結局は往路でアイゼンを装着した場所まで来てしまいました。ここでアイゼンを外します。
0
12/30 12:14
アイゼンを外すタイミングを逃して、結局は往路でアイゼンを装着した場所まで来てしまいました。ここでアイゼンを外します。
後はひたすら下って、シャクナゲが見えてきたらもうすぐ登山口です。
0
12/30 12:41
後はひたすら下って、シャクナゲが見えてきたらもうすぐ登山口です。
明王院さんの石垣がゴールの目印です。お疲れさまでした。
0
12/30 12:45
明王院さんの石垣がゴールの目印です。お疲れさまでした。
いま下りてきた山を振り返ります。今日も楽しい山行をありがとうございました。
2
12/30 12:50
いま下りてきた山を振り返ります。今日も楽しい山行をありがとうございました。
いいねした人