金剛山 ツツジオ谷〜寺谷 （このコースは14年ぶり）

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 9.1km
• 登り: 744m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:49
• 合計: 5:08

距離 9.1km 登り 744m 下り 736m

9:29 金剛登山口バス停
9:33 9:34 黒栂谷道分岐
9:42 ツツジオ谷入口
9:53 腰折滝
9:57 9:58 タカハタ谷分岐
10:15 10:32 一ノ滝
10:37 10:51 二ノ滝
11:07 ツツジオ谷出合
11:11 八合目（千早本道）
11:24 11:32 九合目（千早本道）
11:43 12:35 山頂広場
12:37 12:38 転法輪寺
12:45 12:48 金剛山
13:14 13:16 岩屋文殊
13:22 13:24 寺谷ベンチ
13:50 寺谷分岐
13:56 文殊尾分岐
14:01 14:09 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
14:16 馬場谷の延命水
14:37 金剛登山口バス停
14:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金剛登山口バス停前にある千早モータープールを利用。（600円／1日）

コース状況／危険箇所等

・ツツジオ谷
沢沿いに登って行くが途中に渡渉個所あり。難しくは無い。
踏み跡あるが表示、テープは少ない。一ノ滝上部で倒木迂回路あるが見落とさないよう注意。私は見落として少し上部へ行き過ぎて戻りました。踏み跡がそれなりにあったため。
二ノ滝上部で沢沿い、尾根道の分岐が有る。

今回は二ノ滝上部で積雪有ったため、念のため軽アイゼン使用した。

・寺谷
暫く下った後に沢沿いを歩く。渡渉と呼べる程の箇所は無い。表示、テープ類は少ないので注意。踏み跡はしっかりあるが、分岐も多いので注意。

今回は900m程まで少し雪が残っていた。（念のため軽アイゼン使用）
以降は雪も無く問題無し。

写真

12/30 9:26

金剛登山口バス停傍の駐車場からスタート。長い間（14年間）大阪側から登った事が無いので久しぶり。（金剛山は600回以上登ってます）

12/30 9:31

正面左がツツジオ谷方向。右は千早本道。手前左にモンベル金剛山麓店。

12/30 9:39

林道手前を右へ。

12/30 9:40

次の分岐も右へ。

12/30 9:41

ガードレールに「ツツジオ」の文字。このルートで唯一の表示？　以降は標識・表示は見かけず。

12/30 9:41

ここから始まります。

12/30 9:51

腰折滝。上下二段になっている。

12/30 9:53

チョットややこしい所にはロープ有り。

12/30 9:56

通称ポヨヨン橋。私は渡りましたが、左の下からも行けます。

12/30 9:57

堰堤が幾つか出て来ます。沢の中を進みながら倒木などを越えたり潜ったり。

12/30 10:08

沢の中に大きな石。おにぎり岩。右にあるストック（1mほど）と比べても大きい。

12/30 10:10

沢は続く。

12/30 10:11

水場もありましたが良否不明なので飲みませんでした。

12/30 10:14

一の滝に到着。まったく凍っていないので下まで行って見ることはせず。

12/30 10:18

この後、「間違えやすいポイント」（倒木を潜る所）を見逃がしてルートを外す。14年前の記憶は無い。

12/30 10:25

少し登ってどう見ても違うと気付き（チョット遅すぎた）、元に戻る。

12/30 10:32

正常ルートに復帰。

12/30 10:32

ここを乗り越えて進む。

12/30 10:35

二ノ滝に到着。

12/30 10:35

ツララが有るだけで氷瀑にはほど遠い。これからですね。

12/30 10:37

ちょうど登山者が居たので滝の大きさ比較のため写す。

12/30 10:51

沢を登って分岐。左右どちらでも先で合流する。今回は左に行きました。

12/30 11:20

上部で尾根道への分岐がありますが、今回は沢を詰めます。石積みの古い堰堤跡。

12/30 11:27

こんな場所を抜けて行く。

12/30 11:35

千早本道の橋が見えて来ると終点。

12/30 11:37

本道を少し上がると山頂広場。

12/30 11:40

カマクラは現状維持中。

12/30 11:42

山頂は青空もあり。気温は＋0〜1℃で風が無いので寒くはない。

12/30 11:42

下界は天気が良いみたいです。

12/30 11:43

広場の雪像群。少しずつ復旧中？

12/30 11:43

先日のスノーマンはアンパンマンに衣替えしていました。

12/30 11:50

11:50のライブカメラ。左の水色のタオル広げている方の右後ろでストック振ってます。

12/30 11:58

12時のライブカメラは登山者が一杯集まってました。

12/30 12:23

餌場にはヤマガラが沢山。一羽ずつ順番に取って行きます。

12/30 12:24

最後はヤマバトに占有されて。

12/30 12:30

昼食後は12:30のライブカメラに写ってから下山します。押し出されて山頂看板の前でストック振ってます。

12/30 12:34

転法輪寺にお参りし。

12/30 12:42

葛木神社にもお詣り。新年の準備が進んでいました。

12/30 12:54

途中で氷華を発見。

12/30 12:56

小ぶりですが沢山ありました。

12/30 12:57

今日は気温が高いので無理かと思いましたが、出会えて良かった。

12/30 13:09

岩屋文殊にもお参り。

12/30 13:12

右から寺谷を降ります。14年ぶり。

12/30 13:12

最初は少し雪のある階段ですが、特に問題無し。

12/30 13:21

寺谷では有名なベンチ。登りの時は利用したくなる風情。

12/30 13:34

いろいろと過去の遺物？が現れます。

12/30 13:40

沢沿いと行っても水の流れは少し。夏は涼しそうです。

12/30 13:48

伏見林道に着地。

12/30 13:52

天然記念物の千早トチノキ。

12/30 14:00

伏見林道の入口に到着。

12/30 14:02

千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停の駐車場にあるトイレ。

12/30 14:04

南海バスがちょうど来ていました。当方は金剛登山口バス停まで歩きます。

12/30 14:22

途中のマス釣り場。随分と賑わってます。

12/30 14:34

千早城跡の入口まで来ると終点近し。

12/30 14:35

直ぐに金剛登山口バス停に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

ver.23F002066.2 HRE Inc.

感想

abek3

2024年の登り納めはやっぱり金剛山。来年の山岳部例会で金剛山の担当となったため下見に。普段の例会は水越峠側からが多かったが、金剛バスが廃止となって便利な公共交通機関の有る大阪側に変更せざるを得ない。
氷瀑を期待して「ツツジオ谷コース」を予定しているが、何しろ14年前に登ったきり。下見は必須です。

本日はルート確認が主でしたが、14年前の事はほとんど覚えていません。ほぼ初見の感覚で新鮮でした。多少のルートミスはありましたが予定時間で山頂へ。気温＋0〜1℃と風が無かったので快適でした。

下りの寺谷も同じく14年ぶり。下山口を見つけるのも一苦労。こちらも記憶に残っていなくて初めての歩きに近かったです。
ツツジオ谷の二ノ滝はツララが少しでまだまだ氷瀑には遠いですが、2月には大きく成長してくれることを期待します。

コメント

うえはる

abek3＝金剛山😊
例会楽しみにしてます♪
来年も楽しくご一緒できることを心待ちにしてます😊

abek3

うえはるさん
明けましておめでとうございます。
例会含めてあちこちご一緒出来ますように。
今年もよろしくお願いします。