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Yamareco

記録ID: 7641717
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

武尊山スノトレ(ゲレンデトップin/out) ※本年73回目

2024年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
4.7km
登り
529m
下り
526m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:51
合計
5:25
距離 4.7km 登り 529m 下り 526m
10:17
10:18
29
10:47
11:07
68
ランチ地点(1955m付近)
12:15
12:44
64
13:48
13:49
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
※12/30現在、水上エリアも沼田エリアもノーマルタイヤでは運転不可
元々は土合駅から白毛門&笠ヶ岳へアタック予定だったため、前日、水上駅でymvさんCarにピックアップしてもらい、一度は土合駅へ。が、かなりの豪雪で土合駅へ一度停めると脱出困難になる可能性もあり、武尊山への転戦を決断。

土合駅から水上IC/沼田ICを経由し、川場スキー場まで乗りつけ、風雨をしのげる5階建て駐車場にて車中泊。翌朝7時台に係員により駐車場代を集金(1,500円)されました。
コース状況/
危険箇所等
<川場スキー場ゲレンデトップ〜剣ヶ峰山〜武尊山(沖武尊)>
前日に30〜40cmの新雪が積もり、全行程トレースなし。剣ヶ峰山手前まで我々が道を切り拓き、以降は武尊山まで一人の屈強な漢が道を切り拓いてくださいました。所々に雪庇もあり、ルート取りは細心の注意が必要。
その他周辺情報 前夜は、楽楽の湯で日帰り入浴(JAF割▲50円で850円)、下山後は、ふじやまビレッジで日帰り入浴(1050円)。
前日、ymvさんCarに、水上駅でピックアップしてもらい、土合駅へ向かうも、かなりの豪雪のため、現地判断で武尊山への転戦を決断!
2024年12月29日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/29 15:45
前日、ymvさんCarに、水上駅でピックアップしてもらい、土合駅へ向かうも、かなりの豪雪のため、現地判断で武尊山への転戦を決断!
沼田ICから川場スキー場へ向かう道中にて、ローカスかつ定食!
2024年12月29日 17:44撮影 by  SC-54C, samsung
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12/29 17:44
沼田ICから川場スキー場へ向かう道中にて、ローカスかつ定食!
食後、楽楽の湯で日帰り入浴!
2024年12月29日 18:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 18:26
食後、楽楽の湯で日帰り入浴!
前夜20時前に、川場スキー場の5階建て駐車場へ到着し、車中泊。翌朝7時頃には駐車台数が推定20→100台以上へ増えてました(スキー場は8時オープン)。
駐車場より南西方向には、子持山や榛名山地など!好天の予感♪
2024年12月30日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 7:05
前夜20時前に、川場スキー場の5階建て駐車場へ到着し、車中泊。翌朝7時頃には駐車台数が推定20→100台以上へ増えてました(スキー場は8時オープン)。
駐車場より南西方向には、子持山や榛名山地など!好天の予感♪
本日は、スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)を履き、アイゼン(540g×2)、ワカン(470g)、チェンスパ等を背負い、5.7kgほどの装備でアタック!これとは別に、飲料を1.3Lほど持参し、ウィペット+ストックで攻めます!
2024年12月30日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 7:38
本日は、スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)を履き、アイゼン(540g×2)、ワカン(470g)、チェンスパ等を背負い、5.7kgほどの装備でアタック!これとは別に、飲料を1.3Lほど持参し、ウィペット+ストックで攻めます!
武尊山の入山にはココヘリが必須。私は自前の、ymvさんはレンタルで対応!
2024年12月30日 07:54撮影 by  SC-54C, samsung
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12/30 7:54
武尊山の入山にはココヘリが必須。私は自前の、ymvさんはレンタルで対応!
8時過ぎ、まずはリフトを2本乗り継ぎ、ゲレンデトップを目指します!
2024年12月30日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 8:04
8時過ぎ、まずはリフトを2本乗り継ぎ、ゲレンデトップを目指します!
リフトより谷川連峰ドーン!右が谷川岳、左が連峰最高峰の仙ノ倉山!
2024年12月30日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 8:09
リフトより谷川連峰ドーン!右が谷川岳、左が連峰最高峰の仙ノ倉山!
リフト1本目を下り、2本目へ乗り継ぎます!
2024年12月30日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 8:12
リフト1本目を下り、2本目へ乗り継ぎます!
四阿山ドーン!
2024年12月30日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 8:17
四阿山ドーン!
浅間山ドーン!
2024年12月30日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 8:17
浅間山ドーン!
まもなくゲレンデトップ!壁のような剣ヶ峰山と、目指す武尊山(沖武尊)が見えてきた!
2024年12月30日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 8:33
まもなくゲレンデトップ!壁のような剣ヶ峰山と、目指す武尊山(沖武尊)が見えてきた!
ゲレンデトップより富士山!
2024年12月30日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 8:42
ゲレンデトップより富士山!
ゲレンデトップより赤城山!
2024年12月30日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 8:43
ゲレンデトップより赤城山!
スキーヤー/ボーダーを横目に、あの雪壁のような剣ヶ峰山を目指します!
2024年12月30日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 8:44
スキーヤー/ボーダーを横目に、あの雪壁のような剣ヶ峰山を目指します!
行ってきます!
2024年12月30日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 8:47
行ってきます!
前日のドカ雪により、一切のトレースはなく、フルラッセル!
2024年12月30日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 8:49
前日のドカ雪により、一切のトレースはなく、フルラッセル!
ラッセルのさなかも、左手側(西側)は絶景連発!
まずは、谷川岳&一ノ倉岳ドーン!
2024年12月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 9:05
ラッセルのさなかも、左手側(西側)は絶景連発!
まずは、谷川岳&一ノ倉岳ドーン!
仙ノ倉山&苗場山ドーン!
2024年12月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 9:05
仙ノ倉山&苗場山ドーン!
佐武流山!
2024年12月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 9:05
佐武流山!
岩菅山&白砂山!
2024年12月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 9:05
岩菅山&白砂山!
横手山!
2024年12月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 9:05
横手山!
前に道がないラッセル山行は久しぶり!新雪なので踏み固めることが難しく、かなりの体力を消耗します。
2024年12月30日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 9:18
前に道がないラッセル山行は久しぶり!新雪なので踏み固めることが難しく、かなりの体力を消耗します。
我々が切り拓いた道を辿る形で、後続者が続々と登ってきます!
2024年12月30日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 9:33
我々が切り拓いた道を辿る形で、後続者が続々と登ってきます!
急坂を登りきり、すこし平らな大地でひと呼吸。その間に、我々をとある漢が追い抜いて行きます!
2024年12月30日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 9:48
急坂を登りきり、すこし平らな大地でひと呼吸。その間に、我々をとある漢が追い抜いて行きます!
前日、皇海山を目指して鋸山で撤退したという猛者(漢)が、一人ラッセルで先頭を行きます。以降は彼が武尊山までのほぼ全行程をフルラッセルで道を切り拓いてくれました♪
2024年12月30日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 9:55
前日、皇海山を目指して鋸山で撤退したという猛者(漢)が、一人ラッセルで先頭を行きます。以降は彼が武尊山までのほぼ全行程をフルラッセルで道を切り拓いてくれました♪
厳冬期の皇海山を目指そうとするだけあって、雪慣れしており、とにかく速いペースでラッセル行軍していかれます!
2024年12月30日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 9:55
厳冬期の皇海山を目指そうとするだけあって、雪慣れしており、とにかく速いペースでラッセル行軍していかれます!
我々2番手が通る朝は、この大地もズボズボ沈み込む歩きづらい地でした!(復路は50人近くに踏み固められ、楽勝の地)
2024年12月30日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 9:55
我々2番手が通る朝は、この大地もズボズボ沈み込む歩きづらい地でした!(復路は50人近くに踏み固められ、楽勝の地)
剣ヶ峰山直下の祠?を通過!
2024年12月30日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/30 10:01
剣ヶ峰山直下の祠?を通過!
剣ヶ峰山からは、真っ白な雪壁と言える上越国境がドーンと見えました!
2024年12月30日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:17
剣ヶ峰山からは、真っ白な雪壁と言える上越国境がドーンと見えました!
先頭を行く漢が近くに見えた最後!以降は彼の独壇場で、感謝しかありません!格好よすぎ!!
2024年12月30日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:17
先頭を行く漢が近くに見えた最後!以降は彼の独壇場で、感謝しかありません!格好よすぎ!!
こちらは明らかに雪が少ない日光連山!
2024年12月30日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:18
こちらは明らかに雪が少ない日光連山!
剣ヶ峰山まで、ゲレンデトップから1時間半。前回(2018年3月)は23分なので、いかに今回が過酷かを物語る!さぁ、奥の武尊山(沖武尊)へ向かいます!
2024年12月30日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:18
剣ヶ峰山まで、ゲレンデトップから1時間半。前回(2018年3月)は23分なので、いかに今回が過酷かを物語る!さぁ、奥の武尊山(沖武尊)へ向かいます!
岩と灌木の急斜面を、先頭をゆく漢は足早に下っていかれます!
2024年12月30日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:19
岩と灌木の急斜面を、先頭をゆく漢は足早に下っていかれます!
剣ヶ峰山直下は急斜面。アイゼンの爪を利かせて慎重に下ります!
2024年12月30日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:22
剣ヶ峰山直下は急斜面。アイゼンの爪を利かせて慎重に下ります!
まだまだ遠い武尊山へ向けて、一人ラッセルで漢が行進しています!すごい!
2024年12月30日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:24
まだまだ遠い武尊山へ向けて、一人ラッセルで漢が行進しています!すごい!
進むに連れ、徐々に上越国境の先々の峰々が見え始めます!
2024年12月30日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:28
進むに連れ、徐々に上越国境の先々の峰々が見え始めます!
標高1955m辺りで無風の地を見つけ、早ランチ!汁まで飲み干しました!
2024年12月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 10:55
標高1955m辺りで無風の地を見つけ、早ランチ!汁まで飲み干しました!
食後、気になる袈裟丸連山を激写!あと3ヶ月で40代終了ですが、49歳の誕生日にラッセル登頂した山です♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6600343&pid=2f595b3e313fe786434e02f1f0c7d414
2024年12月30日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 11:07
食後、気になる袈裟丸連山を激写!あと3ヶ月で40代終了ですが、49歳の誕生日にラッセル登頂した山です♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6600343&pid=2f595b3e313fe786434e02f1f0c7d414
さぁ、小休憩を終え、リスタート!
2024年12月30日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 11:09
さぁ、小休憩を終え、リスタート!
本来、本日我々が目指すはずだった白毛門&笠ヶ岳も近くに見えてます!もしあちらを目指していたら、深雪ラッセルで森林限界越える前に撤退していた可能性大!
2024年12月30日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 11:11
本来、本日我々が目指すはずだった白毛門&笠ヶ岳も近くに見えてます!もしあちらを目指していたら、深雪ラッセルで森林限界越える前に撤退していた可能性大!
ランチ休憩後は、9,10番手として、先行者のトレースを辿る形となり、かなり楽に登れます。先行者たちに感謝!
2024年12月30日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
12/30 11:36
ランチ休憩後は、9,10番手として、先行者のトレースを辿る形となり、かなり楽に登れます。先行者たちに感謝!
振り返ると、一際格好よい剣ヶ峰山!
2024年12月30日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/30 11:42
振り返ると、一際格好よい剣ヶ峰山!
剣ヶ峰山はいかつい父、包容力のある浅間山(右奥)は母、といった様相!
2024年12月30日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 11:42
剣ヶ峰山はいかつい父、包容力のある浅間山(右奥)は母、といった様相!
谷川馬蹄形の両横部分が見えてます!(七ッ小屋山などの突端部は角度的に見えない)
2024年12月30日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/30 11:46
谷川馬蹄形の両横部分が見えてます!(七ッ小屋山などの突端部は角度的に見えない)
山頂直下まで来ると、尾瀬連山も勢揃い!
2024年12月30日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/30 12:11
山頂直下まで来ると、尾瀬連山も勢揃い!
燧ヶ岳ドーン!
2024年12月30日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
12/30 12:12
燧ヶ岳ドーン!
至仏山ドーン!
2024年12月30日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/30 12:12
至仏山ドーン!
平ヶ岳ドーン!
2024年12月30日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/30 12:12
平ヶ岳ドーン!
山頂付近はえびのしっぽが急成長中!
2024年12月30日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/30 12:14
山頂付近はえびのしっぽが急成長中!
ゲレンデトップから3時間5分(前回は1時間15分)、この日の8番手位で、通算4登目となる武尊山(沖武尊)へ登頂!
2024年12月30日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
12/30 12:17
ゲレンデトップから3時間5分(前回は1時間15分)、この日の8番手位で、通算4登目となる武尊山(沖武尊)へ登頂!
武尊山への4登はすべてスノーシーズンですが、今日が過去イチの絶景Dayでした!
2024年12月30日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
12/30 12:20
武尊山への4登はすべてスノーシーズンですが、今日が過去イチの絶景Dayでした!
ソロで!
2024年12月30日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/30 12:21
ソロで!
今年73回目となる、2024年の登り納めとして、晴天に恵まれ、これ以上ない雪山登山となりました!
2024年12月30日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
12/30 12:22
今年73回目となる、2024年の登り納めとして、晴天に恵まれ、これ以上ない雪山登山となりました!
山頂は風速3〜4m、氷点下4〜3℃。動かず留まっていると寒いですね。
2024年12月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
12/30 12:26
山頂は風速3〜4m、氷点下4〜3℃。動かず留まっていると寒いですね。
谷川連峰(左)〜日光連山(右)までのパノラマビュー!
2024年12月30日 12:31撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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12/30 12:31
谷川連峰(左)〜日光連山(右)までのパノラマビュー!
一際白い中ノ岳&越後駒!
2024年12月30日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/30 12:34
一際白い中ノ岳&越後駒!
白根山だけ白い日光連山!
2024年12月30日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
12/30 12:35
白根山だけ白い日光連山!
日光白根山ドーン!
2024年12月30日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 12:35
日光白根山ドーン!
こちら、遠くから見守ってくれている体の富士山!
2024年12月30日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 12:36
こちら、遠くから見守ってくれている体の富士山!
さぁ、下山開始!下りは思い思いのノートレース斜面を適当に駆け下ります!
2024年12月30日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 12:48
さぁ、下山開始!下りは思い思いのノートレース斜面を適当に駆け下ります!
ymvさんが慎重に下ってきます!
2024年12月30日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 12:48
ymvさんが慎重に下ってきます!
つい1時間前はノートレースの大地でしたが、もう高速道路状態です!
2024年12月30日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/30 12:50
つい1時間前はノートレースの大地でしたが、もう高速道路状態です!
成長途上のスノーモンスター!
2024年12月30日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 12:57
成長途上のスノーモンスター!
暑い!剣ヶ峰山手前で、オーバーグローブを取ります!
2024年12月30日 13:00撮影 by  SC-54C, samsung
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12/30 13:00
暑い!剣ヶ峰山手前で、オーバーグローブを取ります!
いかつい剣ヶ峰山へ視線が行きますが、手前の雪庇群もこの季節ならではの絶景!
2024年12月30日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:04
いかつい剣ヶ峰山へ視線が行きますが、手前の雪庇群もこの季節ならではの絶景!
剣ヶ峰山、改めてかなり急峻な山容。斜面を巻くのは厳禁です!
2024年12月30日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/30 13:12
剣ヶ峰山、改めてかなり急峻な山容。斜面を巻くのは厳禁です!
朝、カップラを食した1955m辺りを通過!
2024年12月30日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:29
朝、カップラを食した1955m辺りを通過!
我、天に登っていくような構図(笑)
2024年12月30日 13:30撮影 by  SC-54C, samsung
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12/30 13:30
我、天に登っていくような構図(笑)
だいぶ武尊山(沖武尊)が遠くなりました!
2024年12月30日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:34
だいぶ武尊山(沖武尊)が遠くなりました!
逆光の神々しい剣ヶ峰山へのラストクライム!1/2
2024年12月30日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:43
逆光の神々しい剣ヶ峰山へのラストクライム!1/2
逆光の神々しい剣ヶ峰山へのラストクライム!2/2
2024年12月30日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:44
逆光の神々しい剣ヶ峰山へのラストクライム!2/2
剣ヶ峰山へ再登頂!あそこ(沖武尊)からカムバックしたぜ!復路は武尊山から1時間強で、前回と同ペース。やはりトレースの有無は大きい!
2024年12月30日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:48
剣ヶ峰山へ再登頂!あそこ(沖武尊)からカムバックしたぜ!復路は武尊山から1時間強で、前回と同ペース。やはりトレースの有無は大きい!
左は浅間山、中央奥に富士山、右に榛名山!
2024年12月30日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:48
左は浅間山、中央奥に富士山、右に榛名山!
さぁ、剣ヶ峰山からゲレンデトップまで下山します!
2024年12月30日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 13:49
さぁ、剣ヶ峰山からゲレンデトップまで下山します!
改めて急坂を下ります。5時間前、ヒーヒー言いながらフルラッセルした形跡はもはやない!
2024年12月30日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 14:00
改めて急坂を下ります。5時間前、ヒーヒー言いながらフルラッセルした形跡はもはやない!
高速道路と化した緩斜面を足早に下っていきます!
2024年12月30日 14:02撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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高速道路と化した緩斜面を足早に下っていきます!
いやぁ、今朝の苦労が嘘のような楽々斜面!
2024年12月30日 14:02撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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12/30 14:02
いやぁ、今朝の苦労が嘘のような楽々斜面!
危険な雪庇群!あの区間、朝イチにトレースを付けたのは我々です!
2024年12月30日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 14:03
危険な雪庇群!あの区間、朝イチにトレースを付けたのは我々です!
青空に映える私w
2024年12月30日 14:06撮影 by  SC-54C, samsung
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12/30 14:06
青空に映える私w
そしてymvさん!
2024年12月30日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そしてymvさん!
後方は、本来我々が目指すはずだった白毛門&笠ヶ岳!
2024年12月30日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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後方は、本来我々が目指すはずだった白毛門&笠ヶ岳!
ゲレンデトップが見える急坂に差し掛かる!ノートレースの斜面を腿まで埋まりつつも重力に任せて急下降!
2024年12月30日 14:09撮影 by  SC-54C, samsung
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12/30 14:09
ゲレンデトップが見える急坂に差し掛かる!ノートレースの斜面を腿まで埋まりつつも重力に任せて急下降!
武尊山から1時間25分(前回は1時間10分)、トータル4時間半(前回は2時間半)で、ゲレンデトップまで無事カムバック!2024年の登り納め登山、了!
2024年12月30日 14:21撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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12/30 14:21
武尊山から1時間25分(前回は1時間10分)、トータル4時間半(前回は2時間半)で、ゲレンデトップまで無事カムバック!2024年の登り納め登山、了!
リフト1本を下りた所!
2024年12月30日 14:34撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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リフト1本を下りた所!
リフト2本を下りて、ゲレンデ下まで下りてきました!2024年もおつかれ山でした〜!
2024年12月30日 14:44撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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12/30 14:44
リフト2本を下りて、ゲレンデ下まで下りてきました!2024年もおつかれ山でした〜!
沼田駅までの道中で、カツ丼+豚汁を!
2024年12月30日 17:22撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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12/30 17:22
沼田駅までの道中で、カツ丼+豚汁を!
ymvさんに沼田駅でドロップしてもらい、ここから鉄路で帰京!
2024年12月30日 17:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/30 17:37
ymvさんに沼田駅でドロップしてもらい、ここから鉄路で帰京!

感想

当初は前日に那須山行を検討していましたが、GSM・MSM・GFS(・おそらくECMWFも)の各予報モデルで昼過ぎの強風予報が強烈だったのと選択ルートの都合上取りやめ、雪と風がおさまりそうな30日に谷川連峰の白毛門/笠ヶ岳を目指しましょうかということになりましたが、前日下見に行った土合駅付近が除雪状況的に車の進退窮まる懸念が大きかったので急遽上州武尊山へと転進しました

前日の降雪は近隣アメダスで20cm強、状況からしてしっかりラッセルすることになるだろうとの読みです。ラッセル経験もちゃんと積んでおかないといざというときに困るのでラッセル練習しに行く気持ちで行きましょうと話しながら入山

ちなみに入山できるか否かは天候次第、実は9日ぶりの入山OK日だったと下山後に知りました

上段リフトのオープン待ちに並んで2番手グループでスタート、数分先行されていた方が吹き溜まりでアイゼンから装備チェンジされるということでラッセルを引き受け2人で交代しながら進んでいきました

その後は雪庇を迂回して若干樹林帯を狙いつつ、剣ヶ峰山へ取り付いて斜度のキツめな部分は新雪雪崩も警戒しつつ進行。
45分ほど進んで急勾配部分の先がようやく見えてきたか、というところで後続からラッセル交代を申し出て下さった方へスイッチ、その方のパワーは凄まじく、ガンガン進んでいきました

道が出来てしまえばあとはほぼ観光路、ということで慎重さは忘れずに改造ワカンの浮力を試したりと今シーズン初の雪山登山を満喫しました

元々、12/29〜30にかけて、ymvさんと三斗小屋温泉泊で、那須連山の裏那須エリア(三倉山・大倉山・三本槍岳など)の縦走を計画し、小屋も11月から予約してましたが、那須エリアは強風予報のため泣く泣くキャンセルし、代替エリアとして好天&弱風が予想される谷川連峰を選定し、白毛門(&雪の具合により笠ヶ岳)を目指す計画とし、前日夕方に水上駅で待合せとしました。

定刻通り水上駅でymvさんにピックアップしてもらい、登山口となる土合駅へ偵察へ行きますが、コンコンと雪が振り続いており、土合駅構内はドカ雪ですれ違いもできない一本道状態となっており、下手に停めると脱出できなくなる恐れもあり、ここで車中泊することは危険と判断し、更なる山域変更(転戦)を決断。一度3月末の残雪期に踏破した経験(↓)があるため、すぐに転戦先は川場スキー場を経由した武尊山へ決まり、水上エリア→沼田エリアへ移動開始!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1415907.html

道中で飯と温泉を済ませ、夜通し屋根のある5階建て駐車場でひと晩を過ごせる川場スキー場へ向かいますが、山へ近づくほど道路は真っ白でしたが、ymvさんのオールシーズンタイヤで難なく通過できました。毎度のことながら、雪道運転は、雪山登山より怖いですね。。。

翌朝は8時過ぎのリフト1便に乗って、まずはゲレンデトップへ。98%位のスキーヤー/ボーダーに混じり、ほんの一握りのスノーハイカーは着々とアイゼン等の装着準備を始め、我々はアイゼンを付けて2番手で登り始めますが、早々にアイゼン→ワカンへ装換する先行者を抜いて先頭に立つと、そこからは膝〜腿高のフルラッセルが開始。緩斜面のうちはまだよいですが、斜度が増すと急激にペースが落ち、特にサラサラの新雪が推定30〜40cmほど積もっているため、踏み固めること自体が難しく、必要以上に体力を消耗します。

何とか剣ヶ峰山手前の大地に出た辺りで、前日、皇海山を目指して、鋸山で撤退したという猛者(漢)が我々を追い抜き、先頭ラッセルを買って出てくださり、結論から言うと、その漢がそのまま武尊山(沖武尊)まで、ほぼ全行程を一人ラッセルで道を切り拓いてくださいました。しかもラッセルするスピードが我々とは比べ物にならないほど速く、惚れ惚れするパワーでした。(武尊山山頂で改めてお礼を伝えました♪)
→先行の漢はヤマップユーザの「しまっち」様でした。改めてありがとうございます。

剣ヶ峰山までのラッセル道中でも、志賀高原方面の峰々(草津白根山、白砂山、佐武流山など)や、お隣の谷川連峰、巻機連山がドーンと見え続け、剣ヶ峰山まで登ると更にその先にある上越国境の峰々(越後四山など)が見え始め、進めば進むほどにモチベーションが上がっていきます。

剣ヶ峰山登頂時はそこそこの強風でしたが、少し下ると風下にあたる無風の地があり、そこで早ランチとし、カップラタイム♪。食後、9,10番手として、先人が築いてくださったトレースを辿る形で武尊山へ向かいます!

武尊山の山頂直下も急登で、先頭の漢の苦労が身に沁みて伝わってきます。山頂に近づくと、これまで見えなかった燧ヶ岳をはじめとした尾瀬連山も見え始め、ゲレンデトップから3時間5分(前回は1時間15分)で、通算4登目となる武尊山(沖武尊)へ登頂することができました!

山頂からは360度のパノラマビューが広がり、4登目となる今回が過去イチの眺望を得ることができました!中でも上越国境を構成する谷川連峰〜巻機連山〜越後四山〜尾瀬連山にかけて真っ白な雪壁が続き、一転して、日光連山〜赤城連山〜榛名山地などは雪が少ない状況が見て取れました!見える名峰のほぼすべてが既登峰なので、それぞれの山の形や雪の付き具合を見て、納得できる部分も多く、寒い中でも山座同定が楽しくて仕方ありませんっ!!

下りは武尊山(沖武尊)の山頂直下はノートレースの斜面を重力に任せて下り、以降はトレースを辿る形で楽々下山。天を突く出で立ちの剣ヶ峰山へ向かう道中は逆光となるため、剣ヶ峰山が益々神々しく見えましたね♪。

復路(下山)は、武尊山から1時間25分(前回は1時間10分)、トータル4時間半(前回は2時間半)で、ゲレンデトップまで無事カムバックでき、73回目となった2024年の登山も、これにて登り納めとなりました!

ymvさんとは、今年(2024年)2月、栃木の秘峰・大佐飛山でニアミスしたことを機にヤマレコを介して知り合い、錫ヶ岳(5月)、七ヶ岳(6月)、黒岩山(6月)、皇海山(6月)、白笹山(11月)と、栃木県を中心としたハードな山々へご一緒することができ、今年の充実山行に彩りを添えてくださいました、ありがとうございます♪。

来年も安全第一で、三百名山コンプリート(残17座)を第一目標に、日本各地の山々を駆け巡りたいと思います♪

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