貝月山（1234m）周回 / 復路はバリエーションルート

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 7.6km
• 登り: 744m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:36

距離 7.6km 登り 744m 下り 747m

7:15 スタート地点
7:17 7:18 揖斐高原キャンピングフィールド センターハウストチノキ
7:42 貝月山第一リフト登山口
8:09 8:10 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
9:35 9:37 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
9:47 小貝月山
10:07 江美の池
10:22 11:48 貝月山
14:46 14:50 揖斐高原キャンピングフィールド センターハウストチノキ
14:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場、施設
揖斐高原キャンピングフィールド アフレッパ
売店(飲料、行動食調達可) トイレあり
朝早くはスタッフ不在なので駐車料金は後払い。
駐車料金1月1日から500円→1000円にup

コース状況／危険箇所等

登り(正規ルート) 踏み跡あり。
下り(バリエーションルート) 1300m〜1018間には険悪な雪庇、シャクナゲの灌木帯があり歩きにくい。

その他周辺情報

道の駅ふじはしは年末の休業中であった。
温泉は営業中。

写真

12/30 7:15

揖斐高原キャンピングフィールド アフレッパで装備チェックしてスタート。

12/30 9:08

先行者のトレースあり。

12/30 9:10

花房山、小津権現山が見えてきた。

12/30 9:12

雪が積もって花房山の二重稜線が鮮明。

12/30 9:42

小貝月山ピーク目前で先行者に追いつく。

12/30 9:46

小貝月山ピークでトップを譲ってもらい、ファーストトレースを付ける。

12/30 9:47

貝月山山頂への素敵稜線が見えてきた。

12/30 9:59

実は貝月山は何度も途中リタイヤしており、今日初登頂となるか。

12/30 10:28

貝月山山頂の積雪深110センチ

12/30 10:29

山名標識を掘り当てた。

12/30 10:37

掘り出し完了

12/30 11:09

下層は少し雲海

12/30 11:13

時間に余裕があるのでイグルーの練習をしたかったが雪質が悪く断念。代わりにベンチを作って晴れ待ちの長居をした。

12/30 11:37

今シーズン導入したブラックダイヤモンドのウィペットを初使用。
重量がありT字ストックのように持てるので安定感あり、下山の岩場ではピックが役に立った。

12/30 11:40

天気予報ハズレの曇天の１日。
待った甲斐があり、小津権現山と背後の花房山に陽が当る。

バリエーションルートに突入。

12/30 11:55

気持ち良いラッセルは最初だげだった。

12/30 12:13

早々にルートを誤り正規ルートに戻るための谷地形トラバースは緊張した。

12/30 12:17

12/30 12:24

密な灌木帯がうっとおしい。
ザックは突起物を極力減らしシンプルなのが望ましい。

12/30 12:57

灌木帯と雪庇のギリギリを通過中、鈍い音と共に足元にクラックが入りヒャッとした。

既に崩落している所もあり。

12/30 13:07

シャクナゲ帯
背が高いのでまだ易しい。

12/30 13:14

復路の難所だった雪付きの悪い急坂下り。
ウィペットのビッグを効かせてクライムダウンした。

12/30 13:46

1018からは積雪の多い人工林に変わった。

12/30 14:32

旧スキー場の作業道に無事着地。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

山頂の気象 天候：曇り 気温：−2℃ 湿度：ー 風速:1.5m/s ザック：ｸﾞﾚｺﾞﾘｰ ﾀｰｷﾞｰ32 重量6?位 飲料水：お茶0.5?✕1(0.1?消費) サーモスお湯(0.5?消費) シューズ : ｻﾞﾝﾊﾞﾗﾝ ﾏｳﾝﾃﾝﾌﾟﾛ ワカン、BDｳｨﾍﾟｯﾄ

感想

幸

年末寒波で奥揖斐の雪も増えた模様。
冠山が候補だったがリスクあると判断して安全圏内の貝月山に変更。
先行者のおかげで初登頂。
ありがとうございました。

復路はバリエーションルートで下山。
西風がダイレクトに当たる1300〜1018間の細尾根には険悪な雪庇とうっとおしい灌木帯があり歩きにくかった。
支尾根が多いので地図を頻繁に確認しルートを誤らないよう気を使った。