霧島連山(韓国岳、大浪池)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 697m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 霧(強風)→晴れ 気温はマイナス2度くらい 強風でした |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○台風等の影響で崩壊場所多数あり(修繕工事中)。 ○前日の雨でぬかるんだ箇所が多いので、チェーンスパイクの装着をお勧めします。 |
その他周辺情報 | ○白鳥温泉上湯(うえゆ)、下湯(したゆ) 上湯の露天風呂は修繕中のため温度が低い。 (周辺ではありませんが) ○えびのエコミュージアムセンターで、野鳥や花、登山道の最新情報を入手できます。韓国岳、高千穂峰の登山バッジ販売中です。 ○人吉市(西人吉)のドライブイン味里のチキンバーガーがおすすめです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ハードシェル(防水)
ズボン(防水)
靴下
グローブ
防寒着(ダウンベスト)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料2リットル
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書(ヤマレコ)
ヘッドランプ
予備電池
携帯充電器
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯電話
腕時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
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感想
29日をもってめでたく仕事納めとなり、今年中にもう一回と考えていた阿蘇くじゅう、由布岳方面は悪天候の予報だったので、今年最後の登山は晴れ予報の韓国岳と決定。決意が揺らがないよう宿を予約して、初春の雰囲気漂う白鳥神社で安全登山を祈願しました。泊まってみたかった白鳥温泉上湯で天然サウナの地獄むし風呂で英気を養います。
当日、宿の都合で朝食時間が遅れ、午前9時半、かなり遅めのスタートになりました。登山道は、前日の雨の影響で黒ボク土がぬかるみ足を取られる状態。要所に柵やロープが設置され迷う心配はありませんでしたが、樹林帯を抜けると強風をまともに受けてしまう厳しい天候でした。
山頂では爆風が吹き荒れ、安全第一でそそくさと大浪池をめざし下山開始。最短の山頂滞在時間(約3分くらい)だったのではないでしょうか。
木段を降りているときに、わずかな時間ですが大浪池が霞んで見え、幻想的な気分に浸ることができました。韓国岳避難小屋付近で晴れ間が広がり始めましたが、見上げた韓国岳はなんとなく眠りから覚めていない印象。
大浪池周回コースに入った頃には晴れわたり、大浪池の絶景に何度も足を止めてしまいます。先月登った高千穂峰も見晴らせていい気分になりますが、なぜか足取りは重い感じ。
「こんな日もあるか」と、大浪池口で遅めのお昼ごはんを食べていると、外国人観光客が軽装で周回コースに行った様子。ガイドと思しき方が革靴で奔走されていましたが、大丈夫だったのでしょうか?
昨年12月初旬に来た時は初めて霧氷を見て感動したルートに戻り、未練がましく何度も大浪池を撮影し、今度は雪化粧した韓国岳と氷結した大浪池を見て湖畔まで下りてみたいなと感じ、帰路につきました。
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