ソロ 赤岳主稜 撤退→文三郎⤴︎地蔵尾根⤵︎

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:56

距離 19.1km 登り 1,493m 下り 1,493m

3:36 スタート地点
3:39 3:42 美濃戸口
3:42 3:43 八ヶ岳山荘
3:53 3:53 河原奥の氷柱
4:30 4:30 やまのこ村
4:38 4:42 美濃戸
4:43 4:43 美濃戸山荘
5:28 5:28 堰堤広場
6:36 6:55 赤岳鉱泉
7:21 7:21 中山乗越
7:29 7:29 行者小屋
7:41 7:41 赤岳・阿弥陀岳分岐
8:30 8:32 赤岳主稜チョックストーン
8:45 8:51 文三郎尾根分岐
9:09 9:11 キレット分岐
9:24 9:38 竜頭峰分岐
9:43 9:51 赤岳
9:53 9:53 赤岳頂上山荘
10:34 10:34 赤岳天望荘
10:48 10:51 地蔵の頭
11:27 11:28 行者小屋
11:51 11:52 中山乗越
12:13 12:14 赤岳鉱泉
13:01 13:02 堰堤広場
13:51 13:52 美濃戸山荘
13:55 13:56 赤岳山荘
14:37 14:37 美濃戸口
14:38 ゴール地点

写真

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撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

ねじまきオコジョ

文三郎道で稜線に出る手前のポイント。
右の斜面を下ると赤岳主稜の取付の目印、チョックストーン。
主稜を辿っての赤岳ピーク！新年の幕開けにふさわしい、と楽しみにしてたけど…、
主稜を目の前に、戦意喪失で敗退、敵前逃亡。
日の当たらない西斜面に黒々と鎮座するその威容と角度に、『ひとりであそこか…、こ、怖い…これであんなグレード？』。斜面を下りチョックストーンが近づくにつれ逃げたくなり、引き返し逃げました。
主稜は少し暖かくなる春にやろう。今日は夜通し歩いてて疲労も溜まってるし、なんだかんだ日陰はとても寒いし…

ピークまでもうあと250mという地点、そして天気はサイコー！良すぎるくらい。
そのまま文三郎から登る。
今日は、とてもとても自然美が美しい白と青の光の世界。晴天率高い八ヶ岳でも抜群な日和。ラッキーだ！

元旦の赤岳登山者の数にはおどろいた、めっちゃいる！100人は優にいる。ご来光組が多いのなんの。わたしが登ってるときに降りてくるひとたちがたくさん。サブザックでのアタックがうらやましい…。
わたしは無駄となったクライミングギアの重さでヒィヒィ言いながら一歩ずつ歩を進めます。

ところで、向かいの阿弥陀岳に人影がない…。
主峰だからなのか山岳信仰のなにかに拠るものかわからないけど赤岳はすごい。


甲斐駒のてっぺんが雪かぶってる、綺麗だ。鳳凰三山、仙丈、そして中央アルプスまでくっきり。
金峰の五丈岩も見える。しあわせだ。




みなさま、明けましておめでとうございます。
健康に、引きつづき山のいろいろを楽しめる1年にしたいです。
今年もよろしくお願いします🙇