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記録ID: 764881
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ハイキング
道南

函館山縦走 (観音コース〜山頂〜立待岬)

2015年11月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
473m
下り
456m

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:51
合計
5:40
9:13
0
スタート地点
9:13
15
市電 ドック前
9:28
48
外人墓地
10:16
17
称名寺
11:12
11:37
92
13:09
13:20
18
立待岬
13:38
14:53
0
14:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・市バス 称名寺前で下車 
・市電 函館ドック前(終点)
→今回は市電利用。

帰りは谷地頭温泉に入浴したので、バスで帰宅。市電の谷地頭温泉前からも乗車できます。
コース状況/
危険箇所等
・観音コース:登山口が判り難いので注意。
   ‐量昌から、⊆孫垰から、山上大神宮からの3つあります。
   の山上大神宮(幸坂通)からが一番判り易い。
   函館山33観音を辿るなら称名寺ですが、単に観音コースを登るなら
   がお勧めです。
   は下記レコで写真解説していますので、参考にして下さい。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-539742.html

・函館山登山コースに特に危険な個所はありません。要所に案内図があります。北海道では数少ないヒグマのいない山。熊鈴は不要です。

・函館山の登山ルートは多数あります。下記を参考にして下さい。
函館山ハイキングコース
http://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/gif/mt_hakodate/route_mt_hakodate.png
その他周辺情報 立待岬の近くには谷地頭温泉があります。ナトリウム‐塩化物泉の茶色い温泉です。いつも市民で賑わっています。420円
上空から見る、函館山と市街地。右端が函館ドック、左端が立待岬。右から左へ横断します。
2015年11月09日 10:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/9 10:59
上空から見る、函館山と市街地。右端が函館ドック、左端が立待岬。右から左へ横断します。
電停ドック前で下車。
2015年11月13日 09:13撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 9:13
電停ドック前で下車。
電停から見える函館山。
2015年11月13日 09:15撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 9:15
電停から見える函館山。
途中にある高龍寺。大きなお寺です。
2015年11月13日 09:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 9:24
途中にある高龍寺。大きなお寺です。
今回は、外国人墓地を見学します。ここは中国人墓地。
2015年11月13日 09:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 9:29
今回は、外国人墓地を見学します。ここは中国人墓地。
こちらはロシア人墓地。
2015年11月13日 09:30撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 9:30
こちらはロシア人墓地。
プロテスタント墓地。国籍は問わないようです。
2015年11月13日 09:32撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 9:32
プロテスタント墓地。国籍は問わないようです。
墓地は海の見える高台。
2015年11月13日 09:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 9:33
墓地は海の見える高台。
異国情緒タップリですが、墓地なので厳粛な気持ちでお参りしました。
2015年11月13日 09:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 9:44
異国情緒タップリですが、墓地なので厳粛な気持ちでお参りしました。
さて、登山口へ向かいます。バス停の称名寺前。
2015年11月13日 10:14撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:14
さて、登山口へ向かいます。バス停の称名寺前。
すぐ横にあるプレートに従って進みます。
2015年11月13日 10:15撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:15
すぐ横にあるプレートに従って進みます。
称名寺。立派な門構えです。バス停から1〜2分です。
2015年11月13日 10:16撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:16
称名寺。立派な門構えです。バス停から1〜2分です。
正面のお堂の左に函館山33観音の案内図があります。
山中に1番から33番までの観音像があります。
2015年11月13日 10:20撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:20
正面のお堂の左に函館山33観音の案内図があります。
山中に1番から33番までの観音像があります。
33番観音と標識。ここまでは簡単です。問題はこの後。
2015年11月13日 10:23撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:23
33番観音と標識。ここまでは簡単です。問題はこの後。
後ろの、墓地の間を進みます。標識は無し。
2015年11月13日 10:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:24
後ろの、墓地の間を進みます。標識は無し。
そして、左手のロープに従って登ります。
2015年11月13日 10:25撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:25
そして、左手のロープに従って登ります。
少し先に32番観音が出て来ます。ここを右に登ります。
2015年11月13日 10:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:29
少し先に32番観音が出て来ます。ここを右に登ります。
この案内版が出てくれば大丈夫。
2015年11月13日 10:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:29
この案内版が出てくれば大丈夫。
途中、山上大神宮からの登山道が交差します。そして観音コースの入口に着きます。後は道なりに進みます。
2015年11月13日 10:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:33
途中、山上大神宮からの登山道が交差します。そして観音コースの入口に着きます。後は道なりに進みます。
観音様の足元には、番号の付いた石がお供えしてありました。どなたか、順番にお参りしているようです。
2015年11月13日 10:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:38
観音様の足元には、番号の付いた石がお供えしてありました。どなたか、順番にお参りしているようです。
道は整備されています。
2015年11月13日 10:39撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:39
道は整備されています。
途中には戦争の遺物がありました。
2015年11月13日 10:39撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:39
途中には戦争の遺物がありました。
石柱2本。「海軍用地」「陸軍用地」が並んで立っています。戦前の要塞の名残です。海軍、陸軍合同で使用していたのでしょう。
2015年11月13日 10:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
11/13 10:44
石柱2本。「海軍用地」「陸軍用地」が並んで立っています。戦前の要塞の名残です。海軍、陸軍合同で使用していたのでしょう。
途中で何度か車道に出ます。すぐ向かいに登山道が続きます。
2015年11月13日 10:50撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 10:50
途中で何度か車道に出ます。すぐ向かいに登山道が続きます。
登山口から40分で広い駐車場に着きます。駐車場の先に山頂が見えます。石の階段を登ると電波塔が並ぶ山頂です。
2015年11月13日 11:04撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 11:04
登山口から40分で広い駐車場に着きます。駐車場の先に山頂が見えます。石の階段を登ると電波塔が並ぶ山頂です。
ロープウエイ駅と函館市街。展望台に売店、レストラン、トイレ等、設備は充実。
2015年11月13日 11:12撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:12
ロープウエイ駅と函館市街。展望台に売店、レストラン、トイレ等、設備は充実。
山頂展望台からの函館市街。
2015年11月13日 11:17撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:17
山頂展望台からの函館市街。
遠くには大沼駒ケ岳(200名山)。
2015年11月13日 11:18撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:18
遠くには大沼駒ケ岳(200名山)。
こちらは火山の恵山。
2015年11月13日 11:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:19
こちらは火山の恵山。
平日なので観光客は少な目。
2015年11月13日 11:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:21
平日なので観光客は少な目。
函館山の山頂銘板。後方は大沼駒ケ岳。
2015年11月13日 11:31撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:31
函館山の山頂銘板。後方は大沼駒ケ岳。
山頂の電波塔下部(右側)は、旧軍事要塞。今でも要塞跡が残っていますが、ここは立入禁止。
2015年11月13日 11:35撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 11:35
山頂の電波塔下部(右側)は、旧軍事要塞。今でも要塞跡が残っていますが、ここは立入禁止。
コース案内図が要所にあるので、迷うことは無いと思います。
2015年11月13日 11:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 11:44
コース案内図が要所にあるので、迷うことは無いと思います。
砲台跡。函館山は明治から終戦まで軍事要塞として使用。一般人が入る事も、植林されることもなく自然が残りました。
2015年11月13日 11:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 11:44
砲台跡。函館山は明治から終戦まで軍事要塞として使用。一般人が入る事も、植林されることもなく自然が残りました。
砲台があった場所。いくつも有ります。
2015年11月13日 11:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:48
砲台があった場所。いくつも有ります。
函館山の裏手。津軽海峡側です。
2015年11月13日 11:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 11:59
函館山の裏手。津軽海峡側です。
この時期は木葉が落ちて、海岸線が見えます。
2015年11月13日 11:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 11:59
この時期は木葉が落ちて、海岸線が見えます。
大岩をアップで。
2015年11月13日 11:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:58
大岩をアップで。
昔は漁業や海水浴で人が入っていましたが、今は立入禁止。
2015年11月13日 11:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 11:59
昔は漁業や海水浴で人が入っていましたが、今は立入禁止。
山頂(左)と函館市街。
2015年11月13日 12:13撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 12:13
山頂(左)と函館市街。
地蔵山見晴台に到着。
2015年11月13日 12:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 12:38
地蔵山見晴台に到着。
渡島半島の東側の海岸線。
2015年11月13日 12:39撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 12:39
渡島半島の東側の海岸線。
下を覗くと立待岬の駐車場が見える。
2015年11月13日 12:39撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 12:39
下を覗くと立待岬の駐車場が見える。
七曲りコース入口へ到着。登山道終了。
2015年11月13日 13:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 13:01
七曲りコース入口へ到着。登山道終了。
数分で立待岬。一応ここが終点。
2015年11月13日 13:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 13:10
数分で立待岬。一応ここが終点。
帰り道には、石川啄木一族の墓。
2015年11月13日 13:23撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/13 13:23
帰り道には、石川啄木一族の墓。
石川啄木一族の墓から見る、函館山と市街地。
2015年11月13日 13:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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石川啄木一族の墓から見る、函館山と市街地。
定番の谷地頭温泉にゆったり入って、本日の行動終了。
2015年11月13日 13:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/13 13:38
定番の谷地頭温泉にゆったり入って、本日の行動終了。
撮影機器:

感想

 奈良県から函館へ半年毎に帰省している。最近はほぼ毎回函館山に登っている。夜景も素晴らしいが、昼間の函館山からの展望も見応えがある。334mと手頃な高さなので、簡単に登る事ができるのが良い。今回は縦断して立待岬に降り、帰路にはいつものように谷地頭温泉に入った。

石川啄木ではないが、「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」の心境になる。
私には函館山が故郷の山である。

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