祖母山、北谷登山口から周回 〜夫婦で百名山50座到達！〜

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 7.9km
• 登り: 881m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:37

距離 7.9km 登り 881m 下り 889m

11:33 北谷登山口
12:29 12:35 風穴
13:42 13:59 祖母山
14:10 九合目小屋分岐
14:29 14:32 国観峠
14:54 美女嶽
14:59 三県境
15:15 15:16 四辻
15:29 一の鳥居分岐
16:10 北谷登山口
16:10 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

お昼前にてノーマルタイヤで北谷登山口駐車場までアクセスできました。
駐車場のスペースは10台くらい、手前の道路脇にも沢山駐車されてました。
https://maps.app.goo.gl/pxUrr1APU9GfWGYb8
なお登山口のトイレは閉鎖中です、私達は麓にある親水公園の公衆トイレで済ませました
https://maps.app.goo.gl/Sun71bcWLJoWqZnK7

・アクセスで通る九州自然歩道は一部舗装路工事をしており土道もあったが問題なく通れました。
・この時期は積雪や凍結の状況次第でノーマルタイヤでは登れないようなのです。私達はそれも考慮しお昼にアクセスしました、路面に全く雪は無かったです

コース状況／危険箇所等

■風穴コース
・中盤あたりまでは谷ルート、少し不明瞭な場所にてピンテあり
・風穴あたりは急登で梯子あり、上部は雪面歩行で少しだけ緊張する場所もあったので下りではおススメしない

■千間平コース
・風穴コースに比べ比較的歩きやすい、上部は雪面歩行だったがトレースバッチリ

足元はチェーンアイゼンのみ、風穴コースの中盤から使用しました。

写真

1/1 11:36

阿蘇山（高岳）下山後移動して
ダブルヘッダーで祖母山へ

1/1 12:27

風穴コースから登る

1/1 12:33

コースの由来
冷たい風が出てくるのかな？

1/1 12:33

サルノコシカケが凄い位置にあった

1/1 12:34

絶対手を掛ける場所！
人の役に立ってるサルノコシカケは初めて見た

1/1 12:55

気持ちの良い樹林帯もある

1/1 12:57

樹氷がなくても綺麗

1/1 13:28

先ほど登った阿蘇山
やっぱり右側にある根子岳のギザギザが気になる

1/1 13:45

山頂付近だけ霧氷が残っていた

1/1 13:49

1月1日のポーズ
正月飾りがあったので使わせて頂きました

1/1 13:56

記念すべき百名山50座目は祖母山となりました。
ちなみにこれは夫婦で一緒に登った山でカウント、私個人は69座目です

1/1 14:01

一番気になった山
調べたら傾山と分かり300名山

1/1 14:01

中央の一番高い山が大崩山（200名山）
この山だけは絶対登りたい！

1/1 14:02

分かりやすい由布岳、その右に鶴見岳

1/1 14:03

九重連山
右側の山は大船山と黒岳

1/1 14:03

下山します

1/1 14:33

国観峠の広場にお地蔵様

1/1 15:03

鹿さん
ヤクシカではないけど

1/1 15:32

こちらコースはとても歩きやすかったです

1/1 16:14

無事下山

1/1 16:14

トイレは閉鎖中です

1/1 16:15

今回のレンタカーグリーンさんのアドバイスを受けプロボックス。私達は車中泊しないのですが気に入りました。
荷台が広く登山者向きだしレンタル代が軽自動車なみに安い、次回の北海道遠征はこれで決まり!

1/1 16:17

今頃になってヘッデン忘れをイジる妻
こんな使い方はしてません

おしまい

1/1 20:13

〜おまけ〜　ここからは旅行写真でーす。
元日の夜は熊本戻って「すしざんまい」さんで本当にすしざんまい（笑）

1/2 10:57

翌日は移動がてら阿蘇神社に初詣
2日でも大勢の人がいました

1/2 12:08

この日も快晴にて初の大観峰へ

1/2 12:03

カルデラをみるならこの場所以外ないと思います

1/3 9:02

宿は大分県の耶馬溪町にある「つきのほたる」さん
客室4部屋の小さな宿です
※翌日撮影

1/3 9:02

お風呂は向かいにある共同浴場
ジモティーも沢山来ますが雰囲気は良いです
※翌日撮影

1/3 9:03

その共同浴場はこんな感じ
※翌日撮影

1/2 18:33

料理自慢の宿で本当にどれも美味しかったので
写真は先付けのゴマ豆腐のみ（汗

1/3 8:14

朝食も豪華でした
少しだけお正月バージョンみたい

1/3 10:50

翌日は久留米を経由してまた熊本へ戻る。
妻が滝好きなので近くの桜滝に寄り道
ここは当たりでした

1/4 9:47

この日の宿は小山旅館さん

1/4 9:45

旅館内から滝が見えます。
眺望抜群！

1/3 17:48

昨日の宿には劣りますが夕食も美味しかったです

1/4 8:03

朝食も豪華！

1/4 12:11

くまモンがそろそろ帰れと言うので帰ります(笑
ハッキリ言って遊びすぎました！

本当におしまい

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 14 Apple

感想

きや

阿蘇山で初日の出見た後（正確には見れてないが）、ダブルヘッダーで祖母山へ。

実は今回のように1日2座登るのは基本的に好きでは無い。理由はもちろんヤマレコを一気に2つ書く必要があり面倒だから‥。ではなく両座とも最短コースになりがちだし、どうしてもピークハントがメインになるため山自体を楽しめないから。ちょっと例えはズレてるかもしれないが、海外旅行で色んな国を巡るか1ヶ国にどっぷり居るかの違いと似ている。私達は断然後者でその国の文化や人々に触れたいので1旅行1ヶ国を基本にしている。まあコロナ禍以降海外旅行自体行けてないけどね。
しかし今回は色んな条件が重なり夫婦初のダブルヘッダーを決行！。まず1月1日が夕方までピーカン予報だった事とレンタカーがノーマルタイヤにて北谷登山口までのアクセスが早朝だと厳しかったこと。あと区切りである夫婦百名山50座目を1月1日に登りたかったことなど。
狙い通り北谷登山口へノーマルタイヤでアクセス出来たのだが、仙酔峡から移動途中にコンビニが1つもないのにはビックリした。麓で気づき近くの公園でトイレ済ませておいて良かった。（登山口トイレ閉鎖はリサーチ済）

風穴コースから入山、序盤は谷ルートで途中からハシゴやロープなどがあり急登。早朝だと危険度も増していたと思うのである意味お昼から登って正解。
山頂近くになると展望も開け始める。朝から変わらずの快晴で霞一つ無し、本当に文句のつけようが無い元日。山頂はお一人居られ少しお話したらやっぱり遠征の方だった。年末年始の九州登山は大人気、晴天率も高い気がする。

下山で使った千間平コースはあんまり見どころは無かったが全般的に歩きやすかった。
16時頃下山してダブルヘッダー終了。少し勿体無い登り方となってしまったが、今回は致し方なし。
阿蘇は5岳のうち残る3岳(根子岳・烏帽子岳・杵島岳) も登りたい。、祖母山はもうイイが近くにある傾山と前々から連呼してる大崩山も登りたいと思っている。また今年の年末年始も九州遠征⁉︎

とりあえず2025年1月1日で夫婦百名山50座達成を喜ぼう！(^。^)