仙丈ヶ岳(厳冬期)

2024年12月31日(火) ~ 2025年01月02日(木)

• GPS: 21:36
• 距離: 41.3km
• 登り: 2,479m
• 下り: 2,505m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:05

距離 15.7km 登り 1,225m 下り 133m

6:22 スタート地点
7:13 7:13 戸台大橋バス停
7:41 7:56 戸台登山口
9:47 9:47 角兵衛沢渡渉点
10:10 10:10 熊穴沢渡渉点
10:41 10:41 丹渓山荘
11:34 11:35 八丁坂ノ頭
12:50 12:53 大平山荘
13:17 13:17 北沢峠 こもれび山荘
13:18 13:19 北沢峠
13:24 13:25 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:29 長衛小屋

2日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:06

距離 9.3km 登り 1,149m 下り 1,151m

13:29 長衛小屋
4:09 4:09 仙丈ヶ岳二合目登山口
4:15 4:16 北沢峠
4:56 4:56 北沢峠・長衛小屋分岐
6:01 6:24 薮沢大滝ノ頭
8:10 8:23 小仙丈ヶ岳
9:24 9:24 仙丈小屋分岐
9:57 10:02 仙丈ヶ岳
10:19 10:19 仙丈小屋分岐
11:02 11:03 小仙丈ヶ岳
11:42 11:54 薮沢大滝ノ頭
12:37 12:38 北沢峠・長衛小屋分岐
13:07 13:08 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:12 長衛小屋

3日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:16

距離 16.3km 登り 105m 下り 1,220m

13:12 長衛小屋
7:01 7:01 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:08 7:08 北沢峠
7:23 7:24 大平山荘
8:05 8:06 八丁坂ノ頭
8:42 8:50 丹渓山荘
9:12 9:12 熊穴沢渡渉点
9:26 9:26 角兵衛沢渡渉点
10:53 10:53 戸台登山口
11:20 11:20 戸台大橋バス停
12:13 仙流荘
12:14 ゴール地点

天候

12/31 6:00 仙流荘 4度 晴れ
20:00頃から前線通過で強風
1/1 4:00 長衛小屋 -10度 快晴
7:00 稜線-山頂 -20度 快晴 風速15-20m/s
1/2 7:00 長衛小屋 -10度 快晴 風なし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

12/30
12:35 バスタ新宿 バス発
16:00 伊那バスターミナル 着
17:00 ホテル伊那 チェックイン

12/31
5:30 ホテル伊那 タクシー発
※ご好意で営業時間外対応
6:00 仙流荘 タクシー着
6:15 登山開始

12/31
仙流荘→北沢峠→長衛小屋(テント泊)
1/1
長衛小屋→小仙丈ヶ岳→仙丈ヶ岳→小仙丈ヶ岳→長衛小屋(テント泊)
1/2
長衛小屋→北沢峠→仙流荘

1/2
12:15 仙流荘 着 下山完了
13:00 仙流荘 タクシー発
13:30 みはらしの湯 着
15:30 みはらしの湯 タクシー 発
15:45 伊那市駅 着
16:08 伊那駅 JR飯田線/中央線 発
16:59 岡谷駅 着
17:21 岡谷駅 あずさ84号 発
19:24 八王子駅 着

その他周辺情報

みはらしの湯
※年末年始につき、営業日・営業時間に注意
※アクセスは、伊那BT→みはらしの湯はバスあり、みはらしの湯→伊那BTはなしなので、要タクシー手配(15分程度、約3000円)

写真

12/31 6:32

登山開始時の気温は4度

12/31 7:15

12/31 7:16

近道は通行止めのため、迂回ルートで行く必要あり

12/31 7:32

迂回ルート

12/31 7:34

12/31 7:38

12/31 7:44

戸台河原登山口 登山届提出場とトイレあり

12/31 7:44

とだ

12/31 7:56

12/31 7:58

2024年秋から工事のために道が整備されたとのこと 基本的にこの道に沿って歩く

12/31 8:08

12/31 8:09

左側を通る

12/31 8:26

横切る

12/31 8:29

左側を通って登る

12/31 8:33

プレハブ小屋の奥を通る。奥のダムの左側を通るように進む。

12/31 8:36

ここから整備された道が終わり、一瞬木々の間を通る

12/31 8:38

12/31 8:39

12/31 8:40

12/31 8:41

12/31 8:44

12/31 8:46

河原をとにかく進む。ずっと右側を進むと1回の渡渉で済む。自分は登りで左側を進んだ結果、左岸→右岸,右岸→左岸の2回渡渉した。

12/31 8:56

12/31 8:59

12/31 9:05

12/31 9:07

12/31 9:12

12/31 9:17

12/31 9:35

12/31 9:42

12/31 9:42

12/31 9:50

左岸を進む場合、1度樹林帯に入る。

12/31 10:03

この辺りで一度、左岸→右岸へ渡渉

12/31 10:08

12/31 10:10

右岸に渡った後、ここら辺で樹林帯に入れる。

12/31 10:21

右岸→左岸への渡渉ポイント。分かりにくいが、個人的には難しく慎重に進んだ。

12/31 10:36

丹渓山荘跡地。河原歩きはおしまい

12/31 10:43

12/31 10:43

12/31 10:46

12/31 11:06

丸太の上歩きはちょっと怖い

12/31 11:07

八丁坂下。当時はチェーンスパイクも要らないくらいの積雪

12/31 11:13

12/31 11:33

12/31 11:53

12/31 12:15

12/31 12:15

12/31 12:18

12/31 12:31

12/31 12:31

12/31 12:48

12/31 12:48

12/31 12:49

12/31 12:53

12/31 13:09

12/31 13:09

12/31 13:15

12/31 13:15

12/31 13:16

12/31 13:17

12/31 13:17

12/31 13:17

12/31 13:24

長衛小屋はこっち方面

12/31 13:24

12/31 13:43

テント地

12/31 14:25

12/31 15:10

ココア

12/31 15:15

おでん

12/31 15:33

12/31は、テントは10張未満程度

12/31 16:54

1/1 1:05

光害がなく非常に星空が見える

1/1 1:13

登山開始時の気温-10度程度。

1/1 4:10

前線通過の強風で前日のトレースは全て消失。「日帰り」登山者の先行1名のみトレースあり。この時間での出発は自分がNo.1で10分程度後に1,2名が出発。出発時はチェーンスパイクで登った。

1/1 4:57

1/1 5:10

1/1 5:40

この辺りは一瞬風を受けるポイント

1/1 6:23

馬の背分岐で休憩

1/1 6:22

馬の背分岐でアイゼンに履き替え

1/1 6:45

この辺りからツボ足、若干ラッセル気味で進む

1/1 6:45

1/1 6:45

1/1 6:45

1/1 6:55

日の出は6合目で拝みました

1/1 7:16

6合目辺りから樹林帯を抜けた稜線では、気温-20度

1/1 7:16

1富士、2北、3間ノ岳

1/1 7:49

この辺りはラッセル。雪山不慣れな自分にとっては体力を大きく使った

1/1 8:10

この景色が見たかった

1/1 8:10

1/1 8:11

1/1 8:13

1/1 9:35

ラッセルの遅れもあり、途中から3組くらいに追い抜かされ、先行パーティーが頂上で登頂を祝っている

1/1 9:43

核心部。トレースのお陰で安心感はあるが、雪山初心者にとっては緊張感ある。

1/1 9:53

-20度で風速15-20m/sの中、疲労や不安を抱きながらも登頂出来て良かった。経験を得たり自信にも繋がりとても良い登山となった。

1/1 9:54

1/1 9:54

1/1 17:24

下山は疲労困憊で非常にゆっくり下りた。テントで仮眠した後に山小屋でカレーを頂いた。当時は19時まで食事含めて売店を営業されていて非常に助かった。

1/2 6:51

テント撤収。13時仙流荘を目指し下山開始。

1/2 6:56

1/2 7:14

1/2 7:58

1/2 8:48

丹渓山荘跡地周辺が非常に歩きにくかった。雪が積もっていることや足が置きにくいこと、浮石や枯れ木で支えがないので丁寧にゆっくり下りた。

1/2 9:00

渡渉ポイント。ここからずっと(下山方向から見て)左岸を歩き続ける(登りから見て右岸)と、ここの渡渉のみで済む。

1/2 9:03

この岩の絶妙な高低差、ヌメリ具合が非常に難しかった。

1/2 9:26

1/2 10:09

1/2 11:19

1/2 11:58

1/2 12:08

1/2 12:08

1/2 12:12

想定より30分程度早く到着。無事帰ってこれて良かった。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

チェーンスパイク (ワカンなし) アイゼン ピッケル

感想

kas

体力不足と自信のなさを痛感したが、雪山登山として良い経験となった。