小谷山 [大手道〜南西尾根]

2015年11月18日(水) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 6.4km
• 登り: 453m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:56

距離 6.4km 登り 456m 下り 453m

9:18 戦国ガイドステーション駐車場
9:20 小谷山 追手道コース登山口
9:27 出丸跡
9:35 間柄峠址
9:36 9:41 小谷山 望笙峠
9:53 金吾丸跡
9:55 番所跡駐車場
9:57 番所跡
10:00 10:01 御茶屋跡
10:03 馬洗池
10:05 首据石
10:06 赤尾屋敷址
10:06 10:15 桜馬場
10:17 大広間跡
10:19 本丸跡
10:21 大堀切跡
10:22 中丸跡
10:24 刀洗池跡
10:26 京極跡
10:28 小丸跡
10:31 山王丸跡
10:39 六坊址
10:46 10:48 小谷山 岩尾
10:58 大嶽城跡
11:01 11:15 小谷山
11:40 福寿丸跡
11:52 山崎丸跡
11:59 12:01 小谷山 山崎丸コース登山口
12:10 小谷城戦国歴史資料館前
12:14 戦国ガイドステーション駐車場

天候

■曇りのち晴れ : http://www.tenki.jp/past/2015/11/18/satellite/japan_near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小谷山の麓にある施設〔戦国ガイドステーション〕に駐車。
■戦国ガイドステーション： https://goo.gl/maps/kiyLeaSR7HL2

コース状況／危険箇所等

登山道の状態は概ね良好。※雨天の際はスリップ&転倒に注意。

写真

11/18 9:10

戦国ガイドステーションの駐車場。綺麗なトイレも完備。熊鈴も販売していました。

11/18 9:09

NHK大河ドラマ〔江〜姫たちの戦国〜〕の放映記念の大兜。

11/18 9:19

クマが出没するらしいです(^_^;)

11/18 9:20

案内図にてコースの確認です。

11/18 9:21

案内図のすぐ横にある登山道入り口。

11/18 9:26

紅葉もチラホラ♪

11/18 9:27

序盤には一部舗装路歩きもありました。

11/18 9:28

少しヌカるんでいましたが、良く整備されていて歩きやすい登山道でした。

11/18 9:36

間柄峠址。

11/18 9:40

望笙峠。
晴れていれば絶好の眺望ポイントなんでしょうね(^_^;)

11/18 9:53

金吾丸跡。

11/18 9:55

小谷城跡絵図。

11/18 9:57

●番所跡
かつては登城者の検問所があり、城郭主要部への入り口だった。

11/18 10:01

●御茶屋跡
主郭部最先端の曲輪（くるわ）跡。西側のすみには庭があったと思われる。

11/18 10:05

●首据石
六角氏との戦いに内通した今井秀信の首を晒したとされる石。

11/18 10:08

●桜馬場跡
大河ドラマのロケの中心地。（天気が良ければ）城内随一の大パノラマが広がる。

11/18 10:07

桜馬場にある浅井氏家臣供養塔。

11/18 10:09

地面を彩るもみじの葉たち。

11/18 10:17

●大広間跡
お江が生まれたとされる場所。「千畳敷」とも呼ばれる場内最大の曲輪（くるわ）跡。

11/18 10:19

●本丸跡
天守など城の中心となる建物があったと推定される場所。南側に石積みが残り、北側には大堀切が見られる。

11/18 10:19

「本丸」・「大広間」の概念図。

11/18 10:21

●大堀切跡
番所跡から本丸跡までとその上を区切るための堀切。

11/18 10:22

●中丸跡
大堀切跡の北側にある曲輪で三段からなる。それぞれの曲輪に横矢を設けている。

11/18 10:26

●京極丸跡
京極氏の屋敷があったといわれている場所。

11/18 10:28

●小丸跡
京極丸の上部にあり浅井久政が自刃した場所とされる。

11/18 10:31

●山王丸跡
小谷城の詰めの丸。山王権現が祀られていた。

11/18 10:39

●六坊址
久政時代、当時湖北にあった六つの有力寺院と連絡を蜜にするためその出張所が置かれた。

11/18 10:42

六坊址〜岩尾間の登り。
この日一番の登りでした。

11/18 10:52

山頂直下は色づいた木々がキレイでした。

11/18 10:59

●大獄城跡
小谷山山頂にある砦。昔、大岳寺があり、その廃寺跡を利用して築かれた。

11/18 10:59

「大獄」の概念図。

11/18 11:01

小谷山山頂（標高：494.5m）

11/18 11:23

下山途中、ガスの切れ間から琵琶湖が望めました。

11/18 11:40

●福寿丸跡
来援した朝倉氏によって築かれたとされ、名前は居城とした浅井氏一族の浅井福寿庵惟安に由来するといわれる。

11/18 11:48

雨は降り続いていましたが、雨足が弱かったおかげで、木々が茂る場所ではそれほど気になりませんでした。

11/18 11:52

●山崎丸跡
福寿丸同様、朝倉方によって築かれ朝倉方の山崎吉家が守備したとされる。

11/18 12:00

貯水槽脇のゲート。この先はもう舗装路です。

11/18 12:08

小谷城戦国歴史資料館前の駐車場に立つ「大手門」。

11/18 12:16

グルッと周回して、戦国ガイドステーションに戻ってきました。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン ウインドシェル ソフトシェル 靴下 靴下（予備） タオル ニットキャップ グローブ 帽子 ザック レインウェア（上） レインウェア（下） 昼食（パン他） 行動食 飲料（1500ml） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSログ用スマホ 通信用スマホ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 デジタルカメラ トレッキングポール

備考

メンバーの中に雨傘持参の方が多く見えました。条件次第ではとても有効だと思うので、私も今後の装備（悪天候時の低山ハイク限定）にぜひ加えたい。

感想

YOSHI4416

　11/18（水）は、グループ登山のお手伝いで滋賀県の小谷山へ。
戦国大名浅井氏の居城があった小谷山は、山全体で歴史ロマンにどっぷりと浸かれる素晴しい場所でした。また機会があれば、次回はぜひ晴れた日に訪れたいです。