Mt. Kinabalu (キナバル山)。雨と風で撤退。3,800mちょっとまで。(Gunung Kinabalu)
- GPS
- 13:17
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:57
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:28
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況 ・全般 整備されていて歩きやすい道。 |
写真
感想
キナバル山登山。
ボルネオ島の標高 4,095.2mと標高は高いけれど、途中山小屋もあるし、登山道は整備が行き届いているので登りやすい山。
今回は冬休みを使って、奥さんとボルネオ観光がてら登山。
1日目:
雲ってはいるけれど、キナバルパークHQからキナバル山は見えている。
キナバルパークHQで手続きをして、いらない荷物を預け、ガイドを紹介してもらい出発。
※キナバル山はガイド必須です。入山手続するとHQでガイドを割り振られます。
1日目はジャングルの整備された登山道を淡々と登り続ける感じ。
お花やリスなどの動物を見ることができます。
2,700mちょっとでランチタイムの休憩所。
さらに標高を上げると徐々に眺めも見えるようになります。
3,000m超えるあたりから空気の薄さを感じる。
奥さんは登山で初めての標高なので10mごとに立ち止まる感じ。
ラバンラタの山小屋に着くころには雨が降り出す。
小屋に到着すると、あとは16:30-19:00の夕食までのんびり過ごす。
2日目:
午前1:30起床、2:00から朝ごはん開始、2:30出発。
暗い中、すでにたくさんの人が登っている。
最初はしばらく階段なので、行列の中を進む。
高度順応も問題なく、奥さんも普通に歩ける。
チェックポイント辺りで強い雨が降り出す。
その先の岩場が雨によっては滝のようになるらしく様子を見て出発。
後で聞いたところ、今回はここでガイドの指示で引き返す人も多かったみたい。
自分たちはまだ降り出したところだったので、少しして出発。
ただ、歩いていると雨風が強くなっていく。
岩場はロープが張ってあるので、暗くてもルートは明瞭。
岩自体も滑らないので歩きやすい。
3,800m超えたくらいで奥さんが雨風と空気の薄さでつらそうなので引き返すことに。
下山も岩場は雨で滝のようになっている。
岩場は緩やかなところも多く、岩自体が滑らないので危険はないけれど、慣れていないと怖そう。
山小屋には6時半ごろ戻って、着替えて休憩。
7:30から朝ごはん食べてのんびり。
10:00に下山開始。
雨が降っていたけれど、風はほとんどなくジャングルの花を楽しみながら下山。
この日は10人くらいは登頂成功し、その他はチェックポイントで引き返したみたい。
登頂した人も雨風で眺めはほぼなく日の出前に下山したとのこと。
日本からも遠くないので、いろいろ忘れないうちに山頂まで登りに来ようと思います。
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