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Yamareco

記録ID: 7657285
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

日本百名山!厳冬期の安達太良山☀️❄️

2025年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
8.9km
登り
750m
下り
746m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:09
合計
4:39
距離 8.9km 登り 750m 下り 746m
8:59
2
スタート地点
9:01
9:03
46
10:08
14
10:22
10:24
28
10:52
10:53
48
11:41
11:44
31
12:15
21
12:51
12:52
5
12:57
12
13:38
0
13:38
ゴール地点
天候 快晴(下山後はガス)
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで「あだたら高原リゾート」を目指す。路面凍結箇所多々有り。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないものの、ある程度急な箇所あり。ただしピッケル不要でした。
その他周辺情報 安達太良高原リゾートさんには、レストハウスにはレストラン、まだ温泉もあります。
本当は磐梯山に登ろうと思って近くのペンションに宿泊していました。磐梯山は雪山初心者には厳しそうだったのと、この辺りは1月はかなり積雪するため一旦延期としました。ジムニーくんが雪まみれになっています。
2025年01月03日 07:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
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本当は磐梯山に登ろうと思って近くのペンションに宿泊していました。磐梯山は雪山初心者には厳しそうだったのと、この辺りは1月はかなり積雪するため一旦延期としました。ジムニーくんが雪まみれになっています。
猪苗代には温水を路上に吹き出して融雪を促すシステムが導入されています。新潟ではよく見ましたが、猪苗代にもあったんですね。奥に見えるのがおそらく安達太良山です。
2025年01月03日 08:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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猪苗代には温水を路上に吹き出して融雪を促すシステムが導入されています。新潟ではよく見ましたが、猪苗代にもあったんですね。奥に見えるのがおそらく安達太良山です。
おはようございます。今日は15時くらいまではいい天気で登山できそうです。
2025年01月03日 09:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 9:00
おはようございます。今日は15時くらいまではいい天気で登山できそうです。
このリフトは動いているようです。
2025年01月03日 09:02撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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このリフトは動いているようです。
レストハウスです、食事ができます。
2025年01月03日 09:02撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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レストハウスです、食事ができます。
温泉ありました。クーポンなければ700円です。
2025年01月03日 09:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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温泉ありました。クーポンなければ700円です。
注意書きがありました。この黄色のゲレンデの箇所は運用されていないようでした。
2025年01月03日 09:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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注意書きがありました。この黄色のゲレンデの箇所は運用されていないようでした。
ここが登山口です。
2025年01月03日 09:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここが登山口です。
しばらくアイゼンを履かずに登ります
2025年01月03日 09:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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しばらくアイゼンを履かずに登ります
2025年01月03日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここがくろがね小屋との分岐です。くろがね小屋は営業していません。
2025年01月03日 09:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここがくろがね小屋との分岐です。くろがね小屋は営業していません。
2025年01月03日 09:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ゲレンデの横を歩きます。ここは営業していませんので、自由に歩けます。
2025年01月03日 09:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ゲレンデの横を歩きます。ここは営業していませんので、自由に歩けます。
ここでアイゼンを装着しました。左右逆でしたのでこのあと装着しなおしました。初使用です!
2025年01月03日 09:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここでアイゼンを装着しました。左右逆でしたのでこのあと装着しなおしました。初使用です!
右手に見えるリフトも営業していないようです。
2025年01月03日 09:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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右手に見えるリフトも営業していないようです。
トレースが、雪の深さを物語ります
2025年01月03日 09:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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トレースが、雪の深さを物語ります
2025年01月03日 09:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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標高も上がってきました
2025年01月03日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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標高も上がってきました
2025年01月03日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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あの尖っている箇所が、途中のピーク「薬師岳」です
2025年01月03日 10:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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あの尖っている箇所が、途中のピーク「薬師岳」です
五葉松を通過。埋もれています。
2025年01月03日 10:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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五葉松を通過。埋もれています。
あのもっこりしているのが山頂らしい。別のレコの人は乳首とよんでいました。
2025年01月03日 10:05撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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あのもっこりしているのが山頂らしい。別のレコの人は乳首とよんでいました。
篭山と思われます
2025年01月03日 10:05撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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篭山と思われます
2025年01月03日 10:12撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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福島市街地と、蔵王と思われる方面を臨みます
2025年01月03日 10:12撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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福島市街地と、蔵王と思われる方面を臨みます
福島市街地と、信夫山を臨みます
2025年01月03日 10:12撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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福島市街地と、信夫山を臨みます
2025年01月03日 10:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 10:17
薬師岳に到着しました。登山口から1時間17分かかりました。場所的にはここが山頂までの折り返し地点と言えるでしょう。風もなく、休む箇所も多いため、ここで長めに休憩するのが良いでしょう。夏季はここまでロープウェイでくることができるみたいです。
2025年01月03日 10:17撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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薬師岳に到着しました。登山口から1時間17分かかりました。場所的にはここが山頂までの折り返し地点と言えるでしょう。風もなく、休む箇所も多いため、ここで長めに休憩するのが良いでしょう。夏季はここまでロープウェイでくることができるみたいです。
ここでコーヒー休憩とします
2025年01月03日 10:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
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ここでコーヒー休憩とします
「智恵子抄」にあやかった詩が置いてあります
2025年01月03日 10:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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「智恵子抄」にあやかった詩が置いてあります
一応ここは分岐らしいですが、冬季は使われていないようです
2025年01月03日 10:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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一応ここは分岐らしいですが、冬季は使われていないようです
2025年01月03日 10:27撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2025年01月03日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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「牛ノ背」から和尚山を臨む
2025年01月03日 10:37撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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「牛ノ背」から和尚山を臨む
後ろを振り返る
2025年01月03日 10:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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後ろを振り返る
牛ノ背から山頂を臨む。小さい登山者がゆっくり登っているのがわかります。
2025年01月03日 10:51撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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牛ノ背から山頂を臨む。小さい登山者がゆっくり登っているのがわかります。
2025年01月03日 11:02撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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エビってきました
2025年01月03日 11:02撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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エビってきました
2025年01月03日 11:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここちょっと急でした
2025年01月03日 11:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここちょっと急でした
2025年01月03日 11:11撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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上りは夏道をたどりましたが、たくさんトレースがある方にすればよかったかも。こっちは風がつよく、雪がクラストになっていました。一人私についてきてしまって申し訳なかったです。
2025年01月03日 11:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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上りは夏道をたどりましたが、たくさんトレースがある方にすればよかったかも。こっちは風がつよく、雪がクラストになっていました。一人私についてきてしまって申し訳なかったです。
山頂が目の前に!
2025年01月03日 11:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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山頂が目の前に!
山頂だ!
2025年01月03日 11:28撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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山頂だ!
山頂標識をパチリ。本当の山頂はこの後ろのボッコリ舌部分です。登山開始から2時間30分かかりました。薬師岳からは1時間15分です。
2025年01月03日 11:29撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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山頂標識をパチリ。本当の山頂はこの後ろのボッコリ舌部分です。登山開始から2時間30分かかりました。薬師岳からは1時間15分です。
山頂から登山道を振り返る。標識がエビになっています。このあたりは風が比較的強いです。
2025年01月03日 11:33撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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山頂から登山道を振り返る。標識がエビになっています。このあたりは風が比較的強いです。
ここが山頂です!どうやら「乳首」の先端らしい。
2025年01月03日 11:42撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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ここが山頂です!どうやら「乳首」の先端らしい。
2025年01月03日 11:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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山頂から和尚山を臨む
2025年01月03日 11:42撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1/3 11:42
山頂から和尚山を臨む
沼尻方面を臨む。こちらは木が真っ白です。
2025年01月03日 11:42撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1/3 11:42
沼尻方面を臨む。こちらは木が真っ白です。
山頂を振り返る。ここちょっと急になってます。
2025年01月03日 11:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1/3 11:47
山頂を振り返る。ここちょっと急になってます。
2025年01月03日 11:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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スノーモンスター群を見ながら下山します
2025年01月03日 11:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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スノーモンスター群を見ながら下山します
ドアップでパチリ
2025年01月03日 11:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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ドアップでパチリ
トレースがない部分はクラスト状になっています。
2025年01月03日 11:57撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1/3 11:57
トレースがない部分はクラスト状になっています。
いい下山路。
2025年01月03日 11:57撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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いい下山路。
薬師岳に戻ってきました。
2025年01月03日 12:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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1/3 12:40
薬師岳に戻ってきました。
薬師岳から二本松市街地方面を臨む
2025年01月03日 12:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1/3 12:40
薬師岳から二本松市街地方面を臨む
薬師岳からスキー場のレストハウス周辺を臨む
2025年01月03日 12:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1/3 12:40
薬師岳からスキー場のレストハウス周辺を臨む
ミニ浅間山みたいな山がありました
2025年01月03日 12:50撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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1/3 12:50
ミニ浅間山みたいな山がありました
だいぶ下山してきました。このあたりで重いのでアイゼンを外しました。
2025年01月03日 13:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 13:27
だいぶ下山してきました。このあたりで重いのでアイゼンを外しました。
下山してきました。山頂からは、1時間50分ほどかかりました。
2025年01月03日 13:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 13:35
下山してきました。山頂からは、1時間50分ほどかかりました。
2025年01月03日 13:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 13:36
下山してやっと食事!こちらは「とろんたま」という、とろっとした温泉卵です。
2025年01月03日 13:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 13:46
下山してやっと食事!こちらは「とろんたま」という、とろっとした温泉卵です。
もつ煮うどんです
2025年01月03日 13:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 13:55
もつ煮うどんです
温泉にはいって汗を流しました。内湯一つ、露天一つ、眺めが良く、少し熱めの湯がちょうどよいです。
2025年01月03日 14:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1/3 14:27
温泉にはいって汗を流しました。内湯一つ、露天一つ、眺めが良く、少し熱めの湯がちょうどよいです。

感想

2025年、改めて明けましておめでとうございます。
今年の年始は帰省もせず、特に正月感もない年明けとなりました。

ですがせっかくの連休を有効活用しない手はないですよね。
今週月曜日はコミケに参加していました、お疲れ様でした。
年末と元旦は山梨でゆっくりし、1/2の早朝から福島を目指すこと5時間ほど、猪苗代に到着しました。

以前にも訪れたことがある猪苗代湖ですが、今回は雪で真っ白!慎重に運転し、会津若松を観光し、磐梯山の麓のペンションに宿泊しました。

実は今回、初心者のくせに無謀にも磐梯山か西吾妻山に登山することを計画していたのです。
猪苗代町のあたりは、どうやら雪雲が滞留するらしく、1日中しんしんと雪が降り続いていました。
これはせめてスノーシューでもなければ登頂はきびしいのではと、改めてペンションで過去のレコードや、Windyでの気象条件等を確認し、登れなくはなさそうだが、スキル的にも日程的にも安達太良山を優先したほうが良さそうだったため、急遽の変更となりました。
ペンションから安達太良山は、峠を超えて約1時間で到着しました。やはり道路条件は厳しく、結構雪がカチカチになっている箇所が多いようです。

---

あだたら高原スキー場には朝9時前に到着、準備を整えて出発しました。

安達太良山は初心者向けの山で、雪山も入門レベルのようです。この日もたくさんの入山者がいました。おそらく合計50人はいたと思います。
また、そのほとんどがスノーシュー、もしくは、わかん装備でした。

トレースをたどり、まずはひたすら足を進めると、右手にリフト降り場が見えるところまで上がってきます。このあたりから急になるのでアイゼンなどを装着したほうが良いでしょう。
ここから高度を上げていくと眺望が良くなります。そこから暫く歩くと五葉松、および薬師岳に到着しました。
このあたりから山頂の「乳首」が見えてきます。また、樹林帯を超えるので風がある場合は薬師岳で防風装備に変えるのが良いでしょう。

薬師岳から山頂の下までは「牛ノ背」と呼ばれているゆったりとした稜線になっており、勾配はきつく有りません。
牛ノ背以降は、雪道は山頂に対して直線上に伸びていました。私は上りでは間違えて夏道をたどりましたが、クラストしているものの問題なく歩くことができました。もし滑ったら危険だったかもしれません。

山頂の標識あたりは風が強く、物が飛ばされないようにする必要がありました。
また山頂の「乳首」には少し登るのが大変でした。手前に大きく雪が積もっており、少し急だったので気をつける必要があります。はしごがあるので、アイゼンでぐらつかないように気をつけて登りました。
山頂からは360度のパノラマの絶景を拝む事ができました。

今回はくろがね小屋経由は人が少ない上に最初は風が強そうに思えましたのでピストンルートにしましたが、くろがね小屋経由の周回ルートも入山者が多かったようです。

下山後、「奥岳の湯」で景色を眺めながらゆったりと汗を流し、二本松市街地へと向かいました。

---

やはり、深田氏も高村光太郎氏の詩について触れている。
「智恵子は東京には空がないという。ほんとの空が見たいという。(略)阿多多羅山の上に毎日出ている青い空が智恵子のほんとの空だという。」
よって樹林帯を超えるところに詩が建てられていたのでしょう。

深田氏が採ったルートは今回と同じく、奥の岳温泉まで車、そこから勢至平を越えてくろがね小屋で一泊、その後登頂したとのこと。やはり深田氏も「稜線はゆったり広くなって、やがて乳首の下へ出た」と述べている。
そこから、岩代熱海(現在の磐梯熱海と思われる)に下山したようです。

---

◯安達太良山の別名「乳首山」
安達太良山は別名「乳首山」と呼ばれているそうです。まわりが乳房のようになっており、山頂の大岩がその名の通り乳首のように見えるからだそうです。
参考:https://www.greattraverse.com/blog/20200117
参考:https://www.dakeonsen.or.jp/adatarayama

◯「福島の温泉たまご とろんたま」
醤油と合わせてツルッと食べると最高です!ご飯とも合いそうでした。
参考:https://www.gurutto-fukushima.com/detail/1726/index.html

◯「この上がほんとの空です」について
高村光太郎の有名な詩集「智恵子抄(龍星閣/1941年)」の中で、「東京には空が無い」と言った千恵子は「阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に 毎日出てゐる青い空」こそが、「ほんとの空」だと言いました。
参考:https://www.satofull.jp/blog/2018/12/181206.html

このあたりは「智恵子」のふるさととしても有名なようです。
智恵子さんというのは、「高村智恵子」さんという洋画家のことです。夫である高村光太郎氏が、智恵子さんがいったセリフをもとにした詩が上記の詩であるとのことです。
確かに、東京には空がないですからね、私も同意見です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%91%E6%99%BA%E6%81%B5%E5%AD%90

◯安達太良山連峰の最高峰は「箕輪山」
箕輪山のほうが約28m高い1728mとなっています。
ちなみに安達太良山は2011年の東日本大震災で0.08m沈下し、2022年の再計測で+1mとなっています。

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