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雪山ハイキング
比良山系
武奈ヶ岳で登り納め
2024年12月29日(日) [日帰り]
滋賀県
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
明けましておめでとうございます。
レコアップが年明けになりましたが、年末に武奈ヶ岳に登ってきました。
ヨキトウゲ谷へ進むと僅かにトレースがあったため、中峠経由で上がってみること。
途中何度も踏み抜いて腰まで埋もれたり、雪で渡渉ポイントを見逃して行き詰まり時には戻ったり。
そんな格闘を繰り返しながらも、時折り粉雪が舞うヨキトウゲ谷の静けさと美しさを楽しみました。
中峠からは京都側から吹いてくる強風にさらされながらコヤマノ岳へ。
葉を落とした木々の間から琵琶湖と堂満岳が望める絶景稜線は、強風でトレースが消された急登をラッセルする自分へのご褒美のように感じました。
コヤマノクラウン手前の分岐からはエスカレーターのようにトレースが続いていて、歩きやすさにびっくりしました。
山頂では青空にこそ恵まれませんでしたが、比良の山々や琵琶湖をすっきりと見渡せて心はとても晴れやかでした。
風さえ避ければ気温自体はさほど低くはないようで、周りの皆さんに倣って風下の斜面を少し削り、座ってひと休み。
というのも、スマホもコンデジも寒さでバッテリーがダウンし、写真が全く撮れなくなってしまっていたのです。
比較的温かい状態を保っていた保温バッグに入れて回復を待つこと30分。
なんとか起動したスマホに冬景色を収め、八雲ヶ原へ下山しました。
北比良峠に登り返す頃には本格的に雪が降り始め、琵琶湖も消滅。
やっぱり比良のお天気は急変しやすくて読めないですね。
それを笑って受け入れられるようになったのは、武奈ヶ岳が好きな証拠なのかも。
いつも些末なレコを読んで頂きありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
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積雪期の武奈ヶ岳へ琵琶湖側から登られるとはお元気ですね。それもヨキトウゲ谷を上がられたご様子。
そうか、琵琶湖側から見る景色は朽木側から見る景色より綺麗で見応えありそうですね。
寒さでバッテリーの持ちが悪かったとのこと。保温バッグで復活できてよかったですね。
使い捨てカイロを使うのがいいかなと思っていたのですが、熱くなり過ぎて駄目だとかネットに書いてあり難しい。
人肌温度がいいらしいですよ。
今年もどうぞ宜しくお願いします(^^)
琵琶湖側から登ると青ガレや金糞峠辺りで十分素敵な景色が楽しめるのでいいですよ♪
冬の比良は麓が晴れでも山頂どんより、なんてことが常ですから(^_^;)
バッテリー問題、私もカイロで温めるのはNGだと知り、どうしたものかと悩み中です。
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