サオラ峠〜丹波天平（丹波山村）

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,035m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:38

距離 11.3km 登り 1,010m 下り 1,035m

9:31 スタート地点
9:32 9:37 丹波山村役場バス停
9:50 サオラ峠登山道入口
10:17 山王ダワ
11:34 11:37 サオラ峠
11:51 12:02 1477ｍ地点
12:09 12:10 サオラ峠
12:14 12:16 丹波山
12:47 13:06 丹波天平
14:05 丹波山温泉バス停
14:09 丹波山温泉のめこい湯

もっと、ゆったりと歩きなはれ（笑）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　奥多摩駅から西東京バスで終点、丹波山村役場BSまで
帰り　丹波山温泉BSから西東京バスで奥多摩駅まで

コース状況／危険箇所等

道はおおよそしっかりしていますが、数か所ザレ場のトラバースがあり慎重さを求められます。あと落葉の狼藉が酷いところもありました。
稜線上は快適ですが、凍って浮き上がったところを踏み抜くと調子狂いますw
雪は山道上にはありません。軽アイゼンを装備するか迷いましたが必要なしでした。
ただ、雪の着いたザレ場の通過は考えただけでも恐ろしい・・・

その他周辺情報

丹波山温泉のめこい湯で温泉＆サウナで整い反省会
併設の道の駅（こっちがメインかｗ）でお土産物色

写真

1/4 8:17

やって来ました奥多摩駅
陽が差しても氷点下な午前8:17

1/4 9:32

1日5本しかないバスで終点まで来ました。
奥に見えるのは村役場ですが、トイレを開放して下さってます。
ありがたく使わせて頂きました（キレイです）

1/4 9:37

目指すサオラ峠はここが入り口
全国区ではサオラですが、地元ではサヲウラ推しのようです。

1/4 9:42

最初は農道を行きますが、廻りはドーブツ除けの電撃フェンスに囲まれています。

1/4 9:53

登山道もゲートを開けないと通れません。
こんなゲートが3か所ありました。
「人類は思い出したヤツらに支配されていた恐怖を… 鳥籠の中に囚われていた屈辱を」

1/4 10:18

道標はしっかり整備されています。

1/4 10:32

急斜面を長いスパンの九十九折れで優しく登っていきます

1/4 10:35

時折、落葉の吹き溜まりがあります。

1/4 10:44

結構登ったよな、と眼下を見れば村がしっかり見える
これは精神衛生上良くないw

1/4 10:46

を！　山繭だ！
野性のシルク

1/4 11:15

今までの優しい道は何処へやら
ザレ場のトラバースが続きます
これが結構神経使います！

1/4 11:28

ザレていないところは落葉の狼藉

1/4 11:38

2時間強でサオラ峠（サヲウラ峠）に到着
こちらでこの山旅初めて人類と遭遇（笑）

1/4 11:43

飛龍山への尾根が気持ち良さそうだったので
ちょいと寄り道・・・とここで2回目の人類と遭遇w

1/4 11:51

緩斜面を登り切った先でブレイク

1/4 11:52

飛龍山が間近に見えるが、あそこまでは標高差600mある
とても無理です。。

1/4 11:55

樹間の向うの白銀は南アルプスだろうが、さてどの辺だろう？

1/4 12:02

ここで🍙1個頬張ったが、鹿さんの丹波黒豆が私を包囲していたことに遅ればせながら気付いた＿|￣|○

1/4 12:06

日本最高峰　富士山もひょっこり見えます

1/4 12:08

あちらは東京都最高峰　雲取山
さて、本来のルートに戻りましょう

1/4 12:11

サオラ峠は不思議な平坦地を形成していました

1/4 12:13

ほほう、漢字では竿裏なんですね

1/4 12:16

やたらと年季の入った道標

1/4 12:16

斜面には雪が残ります

1/4 12:27

改めて雲取山

1/4 12:34

豪快な倒木です
普通は根こそぎ倒れるのに、これは途中から逝っています
余程根張りが良かったのでしょう。

1/4 12:38

丹波天平へ至る尾根は幅広でカラマツの植林帯

1/4 12:38

この窪地・・・周囲に散らばる石から炭焼き窯跡と推測します

1/4 12:43

不思議な開放空間に出ました

1/4 12:45

これはマユミの実かな？

1/4 12:45

誰ですか？　こんなところに融雪剤巻いたのは！w

1/4 12:46

ガサガサ音がする方向を凝視すると
おさるさんが食事中でした。

1/4 12:47

頭隠して尻隠さずの図

1/4 12:49

って、あれ？　分岐に来ちゃいましたが
丹波天平をいつの間にスルーしちまったのか・・・

1/4 12:51

スルーして当然です。
登山道から少し離れた丘の上でした

1/4 12:55

二等三角点を肉眼で確認

1/4 13:02

おさるさんの声を遠くに聞きながらコーヒーブレイク！

1/4 13:11

さて、今度こそ村に下りましょう

1/4 13:15

最初はふかふかのカラマツ落葉の絨毯
こりゃたまらん！

1/4 13:18

次いでふかふかの落葉の絨毯
これもたまらん！

1/4 13:30

植林帯も歩きやすく助かる

1/4 13:39

んが！
またしてもザレ場のトラバースが・・・・
下りは更に神経使う！　歩幅は20�兩�限！

1/4 13:45

途中から電線（正確には光ファイバーのようだ）をお供に

1/4 13:58

で、登山道は小学校を横切る

1/4 14:03

まさかのウン十年ぶりに再入学（笑）

1/4 14:08

さぁ、もう脳内は温泉曼荼羅状態だw

1/4 14:09

こちらでログは止めました

1/4 15:06

温泉＆サウナののち反省会
時間的にもう1杯いけたのですが、調理場のおばちゃんの態度が良くなく封印

1/4 15:30

代わりに売店を物色しました。
中生2杯分に相当しましたが衝動買いに値する品でした！

1/4 16:55

財布の紐が緩んじまって・・・
電車待ちの間にもコーヒーブレイク

撮影機器：

F-02L FUJITSU

Canon EOS R8 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ テルモス

感想

Manekko_I

丹波山村役場行き一番バスはほぼ満席で奥多摩駅を出発しましたが、御前山方面、三頭山方面、七ツ石山、雲取山方面と三々五々下車されて、結局終点まで乗ったのは私一人でした。今回の山行で出会った方は3名のみという静かな静かな山域でした。
紅葉時期は大賑わいらしいですが、葉がすべて落ちた後のだだ広い明るい尾根もとても魅力的だと思います。人が少ないので野生動物の動きも活発で、お猿さんの声を聞きながらのコーヒーブレイクはなかなか良かったです。飛龍山はいつか登りたいターゲットです。今回少しだけ下見をしましたが、日の長い時季にマイカー利用じゃないと難しいかなぁ？