糸瀬山（＆のろし岩）木曽谷の里山です

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,058m

コースタイム

糸瀬山登山口10:15-10:40松原横手-11:05丸屋の鳥屋11:15-11:20マムシ坂-12:20のろし岩12:35-12:40糸瀬山12:45-12:50展望台12:55-13:05展望の良い小空地(昼飯)13:30-14:25登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道中津川ICから40km。須原駅の1kmくらい先にある灰色の地味な標識で右折すると中央本線を潜って登山口への林道（舗装）になります。ICから1時間は結構疲れました…。

コース状況／危険箇所等

問題なし。但しのろし岩に登る場合は確保用に細めのスリングがあるといいと思います。

写真

11/21 10:11

日誌とボールペンがありました。

11/21 10:25

南木曽岳が見えた。

11/21 10:40

もう冬枯れです。落ち葉も深々。

11/21 11:00

ひとしきり登ったところ

11/21 11:21

ここからがキツイ！落ち葉で足元が見えないのでよく滑ります。気温も高く汗がぼたぼた落ちる450mの登りです。

11/21 11:23

トラロープに結節が欲しかった…。

11/21 11:59

下から上までこの簡易道標でした。

11/21 12:14

夏に登った北沢尾根と南駒

11/21 12:20

秋も終わりだなあ、恵那山のシルエット。

11/21 12:20

安平路山。糸瀬山は上部は中アのいい展望が開けて気持ちいいです。

11/21 12:33

頂上を通り過ぎてしまった。のろし岩基部にて、地元の方2名様に、上は厳しいから鎖ハシゴの所まで行くことを勧められました。

11/21 12:39

ちょっと斜めで気持悪いハシゴ

11/21 12:37

梯子を登ると鎖梯子が連結してあり、これを登った所から上は鎖のみ。これに自分の体重が掛かっているので鎖が起こせず、残念ながら敗退です。

11/21 12:37

この場所から木曽駒方面がちらっと見えました。

11/21 12:42

山頂は途中から左へ折れてすぐのところにありました。全くそれらしくない森の中です。

11/21 12:45

展望台と称する場所からの景色はこれだけ…。木曽谷です。御嶽も木の陰で見えません。

11/21 13:10

下り始めの見晴しの好い場所で昼飯とします。先行のお二人もここでお昼とされてました。空木岳と南駒。

11/21 13:13

空が高い…。南駒、仙涯嶺、越百

11/21 13:15

空木ズームアップ

11/21 13:15

同じく南駒

11/21 13:17

晩秋を漂わせる恵那山

11/21 13:27

苔むした尾根道

11/21 14:03

御嶽山は樹間から垣間見る程度でした。

11/21 14:04

とにかく落ち葉が凄くて「まむし坂」が滑ること！疲れました。

11/21 14:18

最後の斜面

11/21 14:22

落ち葉が岩角のように見えます。

11/21 14:24

もう誰もいません。朝が遅すぎました。いつものことですが…。

11/21 14:48

ここがR19から林道への分岐です。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

snapkin

多分今年最後のハイキングとなりますか、長野県は木曽谷の里山へ行って参りました。遅い出発で少し速足でのハイキングでした。紅葉も終わり、落葉がうず高く積ったトレールは滑り易く、特にマムシ坂の急降下はしんどかったです。
頂上の「のろし岩」は固定梯子の上がチェーン梯子でその上が鎖オンリー。これが体重が掛かった状態では岩に張り付いて持つこともできず、しかもテープスリングは通りません。回りはもう誰もいないし、ここで鎖が切れたら、とか考え出すと、気力が萎えて止めました。頂上はじめじめして暗いので、少し下ったところで地元の方2人と一緒に中アを眺めながらお昼をご一緒させていただきました。思いの外ポカポカ陽気で、日溜まりが心地よい晩秋の一日となりました。