鍋割山。鍋割峠越えはかなりハード。

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:58

距離 15.0km 登り 1,467m 下り 1,449m

7:26 寄
8:06 8:07 綱立丸
8:48 櫟山
9:05 栗ノ木洞
9:21 9:22 後沢乗越
10:19 11:15 鍋割山
11:28 11:29 鍋割峠
11:48 11:49 茅ノ木棚沢ノ頭
12:15 12:16 雨山峠
12:42 12:53 寄コシバ沢
13:54 水源の森・公衆トイレ
14:24 寄

GPSログは、GARMIN etrex20J。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄自然休養村管理センター前の駐車場に駐車。50台位停められそう。
トイレあり。

コース状況／危険箇所等

・寄からクヌギ山方面の登り口、よくわかりませんでした。
　昭文社地図のルートとは異なるルートとなりましたが、それなりに辿れました。

・寄〜後沢乗越までで出会った人は1人だけ。寄では何人か山岳人を見かけました
　ので、沢登ルートの方が人気があるのかな？
　あまり人気のなさそうなルートですが、最初の取り付き以外は踏跡くっきりで
　迷うことはないです。

・鍋割山〜雨山峠はかなり鎖付きのアップダウンあり。ハードです。
　地図上の「危」印は伊達ではありません。

・雨山峠〜林道までの沢沿いルートは渡渉が数回あり、わかりづらい
　です。地図上の「迷」印は伊達ではありません。
　黄色い看板と赤テをよく探しましょう。

写真

11/21 7:29

[7:29] 駐車場のモミジもいい色つき加減です。

11/21 7:29

寄からは沢登りルートと尾根ルートあり。これは尾根ルートを指しています。

11/21 7:30

真正面に見えるのが鍋割山か？

11/21 7:34

[7:34] 天王山遊歩道は左方向。このルートを進みました。
昭文社のルートはここを右が正解みたいです。

11/21 7:35

[7:35] 天王山遊歩道を進みますが、このあとどんどん踏跡不鮮明になっていきます。
この辺りでデジカメ・バッテリの残量がいきなりフルから1ゲージに。迷走ルートを紹介したいところですが、写真節約モードに変更。

11/21 7:42

[7:42] それらしい道に合流しますが、これも昭文社とは違う道。

11/21 7:44

[7:44] それらしくは見えますが、メジャールートの気配なし。不安。

11/21 7:54

[7:54] ようやくメジャールートと合流しました。左側が本線、右側が歩いてきた道。後でGPSログ確認すると、ショートカットできていたのかも。

11/21 8:12

[8:12] 舗装路と交差点。

11/21 8:49

[8:49] クヌギ山手前。相模湾がきれい。

11/21 8:50

[8:50] 来週くらいが一番の見ごろか？

11/21 8:50

松も見事。クヌギ山、いいところです。

11/21 9:06

[9:06] 栗木洞。

11/21 9:06

栗木洞の風景。

11/21 9:22

[9:22] 後沢乗越。今までは1人しか出会いませんでしたが、ここからは大倉ルートと合流し、大勢の方々で大賑わい。ここからがけっこうきつい。

11/21 10:23

[10:23] 鍋割山着。久々にきれいな富士山。＼(^o^)／
山頂看板は人が撮影行列のため撮影断念。

11/21 10:23

ちょいアップ。今年は冠雪が遅れている？

11/21 10:35

[10:35] 鍋焼きうどんはこの時間でも10名以上並んでました。
でも10分待ち。山荘の方々も慣れてます。

11/21 10:51

[10:51] これ見ながらのビール（ノンアルですが）と鍋焼、言うことなし。

11/21 11:14

[11:14] 十分堪能できました。鍋割峠目指して出発。

11/21 11:16

[11:16] ここもよいなぁ。何枚も撮ってしまいます。

11/21 11:17

[11:17] でも本当の良さは写真では伝わらないなぁ。

11/21 11:27

[11:27] 鍋割峠手前にて、檜洞丸〜蛭ヶ岳でしょうか？

11/21 11:30

[11:30] 鍋割峠。ここからがかなり辛かった。

11/21 11:43

[11:43] いきなり長めの鎖場下り。ここから鎖場の上り下りが何度かあります。

11/21 11:46

[11:46] 茅の木棚沢ノ頭。

11/21 12:16

[12:16] 雨山峠。ここからは沢沿いの下り。

11/21 13:19

[13:19] 寄沢を何度か渡渉します。沢幅広いが、標識が少ない。
中央に見える（見えない ^^?）黄色の標識を目当てに進みましょう。今回は、途中で出会った慣れた方と同道することになり、迷うことなく進めました。

11/21 13:24

[13:24] うん、よいねぇ！

11/21 13:27

[13:27] 難所多し。標識、赤テ、ときには岩の丸印もチェックしましょう。

11/21 13:43

[13:43]ここまで来ればもう大丈夫。あとは林道を進みます。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

マサさん

振り返ってみたら、14年1月；新雪深雪踏み抜き地獄で蛭ヶ岳行を姫次で断念して以来の丹沢でした。以前に鍋割は塔ノ岳からのアプローチの経験はありましたが、今回のルートは初めて。けっこうきつかったです。特に鍋割山〜雨山峠の鎖場は、今までのルートで一番きつかったように思います。（拙い登山経歴ですが ^^; ）また、沢沿いの下りもわかりにくい。今回は途中で出会った経験豊かな方に同道いただいたの問題はありませんでした。ありがとうございました。