東海道：品川宿から川崎宿

2025年01月07日(火) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 13.8km
• 登り: 4m
• 下り: 1m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:58

距離 13.8km 登り 4m 下り 1m

10:44 スタート地点
10:51 荏原神社
11:02 旧東海道 品川宿(問屋場跡)
11:44 浜川砲台跡
11:50 泪橋
12:01 12:02 鈴ヶ森刑場
13:09 磐井神社
13:36 大森警察署前
13:48 梅屋敷駅
14:00 京急蒲田駅
14:57 止め天神
15:00 六郷橋
15:39 15:40 旧東海道 川崎宿(問屋場跡)
15:42 ゴール地点

天候

曇り、ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京急新馬場駅、京急川崎駅

コース状況／危険箇所等

舗装路

その他周辺情報

銭湯有り、飲食店多数

写真

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京急新馬場駅から、品川宿の荏原神社へ向かう。

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駅前の歩道植栽内に、三角点？？

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品川区保健センターの建つ交差点から旧東海道へ

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荏原神社から街道歩きを再開

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南天が正月気分を演出する

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神橋の旧親柱

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旧東海道の品川橋に到着

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品川橋から川崎宿方面を見上げる

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目黒川が、品川宿の北宿と南宿の境だった。後年はひとつの宿として機能したとのこと

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脇本陣跡。現在は城南信用金庫。

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街道松の広場。品川宿の彼方此方に、東海道各宿場から提供された、街道松が植えられています

1/7 10:59

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浜松宿の街道松。雪釣りが冬の装い

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品川宿の、問屋場、貫目改所跡

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問屋場跡の製菓実験社

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東海道が整備される前から、定期的に市が立っていた三岳

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1/7 11:04

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三島宿の街道松

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旧東海道から少し寄り道した場所に、旧海岸線の護岸した石積みが残されている

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町屋っぽい建物

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精米業の大店、春米屋を営む宮川家の跡

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街道沿いに城南小学校

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袋井宿の街道松

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諏訪神社。以前立ち寄ったのでスキップ

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古い病院建築が残る。竹内醫院耳鼻咽喉科

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品川宿の南に有った、建場茶屋の釜屋跡。品川浦などが楽しめる風光明媚な場所だったそう

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保土ヶ谷宿の街道松

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品川寺

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江戸六地蔵の一つが、品川寺にある

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旧東海道沿いの、細〜い路地に寄り道。青空稲荷が有った。

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常夜灯跡、珍しい。

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品川区に残る、下町の風情

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幟の先の路地に白玉稲荷が有る

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白玉稲荷神社

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坂本龍馬は、品川宿に有った土佐藩屋敷に務めたことが有る

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土佐藩屋敷内に浜川砲台が有り、龍馬も現地招集されたとか

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浜川橋

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浜川橋は、泪橋とも呼ばれた。品川宿を出た先に有る、鈴ヶ森刑場に送られる罪人を見送った場所だとか

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浜川橋の先に有る、天祖神社。以前立ち寄った

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品川区民公園

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鈴ヶ森刑場跡まで、もうちょっと

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昨晩の雨を感じる雲が流れてゆく

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大経寺

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水難者供養塔。鈴ヶ森刑場（大経寺）が海岸線沿いに有った証

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火焙り台、磔台の跡

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1/7 12:02

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東海道で多く働いた牛馬。亡くなった馬を供養する馬頭観音は、この先も沢山出会うことになる

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第一京浜（国道15号）に旧東海道が合流

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トイレに行きたくなる……駅方面に公衆トイレ有るだろう

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公園のトイレで一息つく

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京急の大森海岸駅

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京急とJRの駅まで離れているが、そこにイトーヨーカドーが有る。コメダ珈琲で昼食とした

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イトーヨーカドーは、アサヒビール東京工場跡に有る。

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スーパードライが生まれた工場跡のスーパーは、他社製品も取り扱っています(^^ゞ

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磐井神社。前回立ち寄って、気に入った神社。街道沿いから手を合わせた。

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かつては神社内だった場所に、磐井の井戸跡

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第一京浜拡幅の際に、歩道上に遺構を移したそうです

1/7 13:09

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東海道は第一京浜を離れる。左方の道へ進む

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この分岐の先の幅員が、旧東海道の面影を残しているそう

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南原、北原、中原が有ったので、三原通りとのこと

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旧道沿いに美原不動尊。こちらは三原ではなく、美原

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大森海岸では海苔養殖が盛んだったため、いまも海苔問屋や海苔店が複数残る

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寛文九年創業の海苔店

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大森名物「あべ川餅」とのこと。東海道を進み静岡県に行けば、安倍川の袂に安倍川餅の店が有る

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内川を橋で渡る

1/7 13:29

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1/7 13:30

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一里塚跡が分からない

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あれだけ豊富な案内板が立っているのに、一里塚の案内が無い

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レリーフから推測すると、この辺りだったのだろうか

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第一京浜、国道に再度合流

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令和7年。都内では既に交通事故で１名亡くなっているもよう。

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京急大森町駅付近

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日本橋から14km

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本宿というバス停。だがこの付近に本陣や旅籠が有ったとは聞いたことが無いのだが？

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梅屋敷駅付近

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大田区総合体育館

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明治天皇行幸所梅屋敷跡、以前は歩道反対側を歩いたので、公園で休憩した。今回は反対車線を歩いている

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京急蒲田駅が見えてきた

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夫婦橋

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蒲田八幡神社。京急蒲田駅から進み、神社裏手から入った

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御朱印をお願いした

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蒲田八幡神社の表鳥居

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トイレ休憩

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熊野神社

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都立の工業高校

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1/7 14:36

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多摩川を渡河する前に、旅の安全をお願いしに立ち寄る

1/7 14:38

江戸時代の旅人も無事な渡河を祈ったり、無事に渡れたお礼に、立ち寄った

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神橋

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1/7 14:51

1/7 14:51

1/7 14:51

いよいよ六郷大橋で多摩川を渡る

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いよいよ六郷大橋を渡る。右膝の調子が悪く、階段は堪える

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多摩川の広い河川敷

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多摩川を渡る京急の赤い電車

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六郷大橋からの眺め

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川崎市に入った

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六郷の渡しに使われた渡し舟を模したもの

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長閑

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京急大師線が、ちょうど京急川崎駅方面にやって来た

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六郷大橋歩道を渡り、六郷大橋車道の下を進む

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六郷の渡しで船を降りると川崎宿だったよう。万年屋という店が繁盛していた

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川崎宿田中本陣跡

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田中本陣は、江戸に近い場所の本陣なので、下本陣とも呼ばれた

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田中本陣の模型図

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宿場印を買い求めた

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川崎宿交流館。

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中の本陣跡、江戸末期には廃業していたそう

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問屋場跡

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問屋場跡にはセブンイレブン。荷物取扱をしている点は、問屋場とご縁が有るのか

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

neko_subaru

品川宿の京見付と一里塚の場所が分からなかった。案内板などが多数有り、散策には有り難いのだが、令和の世では遺構も無いので、案内板が無いとお手上げだ。川崎宿も江戸見附が分からない。六郷橋、六郷の渡しの、川会所付近だと思うが、現在の六郷大橋が、万年屋付近まで架橋されてるので、渡り終えた後、少し河川方面へ向かわないと駄目だったのだろうか