まだ薄暗いJR「石山」駅前。
京阪バス「石山団地」行きに乗車します。
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1/7 6:52
まだ薄暗いJR「石山」駅前。
京阪バス「石山団地」行きに乗車します。
終点「石山団地」バス停からスタート
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1/7 7:14
終点「石山団地」バス停からスタート
舗装車道を半時間ほど歩くと登山口です。
「東海自然歩道」の道標が立っており、橋を渡って「岩間寺」方面へ...
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1/7 7:40
舗装車道を半時間ほど歩くと登山口です。
「東海自然歩道」の道標が立っており、橋を渡って「岩間寺」方面へ...
前日の雨でウェットなコンディション。
途中の木段が結構長く、へこたれそうに...
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1/7 7:54
前日の雨でウェットなコンディション。
途中の木段が結構長く、へこたれそうに...
細めのトラバース道を辿ったり、案外タフな道です
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1/7 8:03
細めのトラバース道を辿ったり、案外タフな道です
立木の間に覗く「岩間山」。
山頂の電波塔で識別出来ました。
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1/7 8:13
立木の間に覗く「岩間山」。
山頂の電波塔で識別出来ました。
一旦車道へ下って来て、道標にしたがって「奥宮神社」方面へ
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1/7 8:13
一旦車道へ下って来て、道標にしたがって「奥宮神社」方面へ
車道から離れ、「奥宮神社」の石段を上ると...
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1/7 8:22
車道から離れ、「奥宮神社」の石段を上ると...
境内はちょっとしたピークになっており、「岩間山」の山頂も直ぐ先に見えています
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1/7 8:27
境内はちょっとしたピークになっており、「岩間山」の山頂も直ぐ先に見えています
「奥宮神社」の拝殿で本日最初のお祈り。
他に誰も居ないので、願いも届きそう...
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1/7 8:29
「奥宮神社」の拝殿で本日最初のお祈り。
他に誰も居ないので、願いも届きそう...
境内の下には展望所も設けられており...
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1/7 8:34
境内の下には展望所も設けられており...
「琵琶湖」や「瀬田川」が望める筈だったのですが...
残念ながら今朝は朝靄のベールに覆われ、うっすらとしか見えません。
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1/7 8:35
「琵琶湖」や「瀬田川」が望める筈だったのですが...
残念ながら今朝は朝靄のベールに覆われ、うっすらとしか見えません。
「岩間山」山頂へ真っ直ぐ進むと、右方への分岐道有り。
道標に「岩間寺」と記されています。
「岩間寺」まで行くつもりは無く、真っ直ぐ進むと...
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1/7 8:43
「岩間山」山頂へ真っ直ぐ進むと、右方への分岐道有り。
道標に「岩間寺」と記されています。
「岩間寺」まで行くつもりは無く、真っ直ぐ進むと...
ちょっと開けた所に到って行き止まり。
GPSを頼りに、右方の土手を探ると...
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1/7 8:53
ちょっと開けた所に到って行き止まり。
GPSを頼りに、右方の土手を探ると...
小さなテープと踏み跡を発見!
低木の間を抜けると...
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1/7 8:51
小さなテープと踏み跡を発見!
低木の間を抜けると...
直ぐ上に延びていた舗装道に出ました
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1/7 8:55
直ぐ上に延びていた舗装道に出ました
この舗装道は、電波塔に突き当たって終点でしたが、ゲート左側の小径を抜けると...
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1/7 8:56
この舗装道は、電波塔に突き当たって終点でしたが、ゲート左側の小径を抜けると...
謎の像が立つ広場へ飛び出しました
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1/7 8:58
謎の像が立つ広場へ飛び出しました
どうやら此処が「岩間山」山頂
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1/7 9:00
どうやら此処が「岩間山」山頂
こんな山頂標識や...
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1/7 9:04
こんな山頂標識や...
プレートが付いています
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1/7 9:00
プレートが付いています
さて何処から下ろうか?
周囲に明瞭な道が見当たらないのでGPSでルートを捜し、電波塔の背後に「みんなの足跡」を見つけて進んでみました。
道らしきルートが続いていますが、たっぷりの落葉に埋もれています。此処を進むと...
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1/7 9:08
さて何処から下ろうか?
周囲に明瞭な道が見当たらないのでGPSでルートを捜し、電波塔の背後に「みんなの足跡」を見つけて進んでみました。
道らしきルートが続いていますが、たっぷりの落葉に埋もれています。此処を進むと...
上りでパスした分岐道に合流し、これを「岩間寺」方面へ進むと東海自然歩道の道標が再登場!
此処から「岩間寺」は直ぐのようでしたが、時間も押してるので逆方向の「東笠取」方面へ下ります。
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1/7 9:18
上りでパスした分岐道に合流し、これを「岩間寺」方面へ進むと東海自然歩道の道標が再登場!
此処から「岩間寺」は直ぐのようでしたが、時間も押してるので逆方向の「東笠取」方面へ下ります。
この下り道は、ホオノキなどの落葉で埋め尽くされてエラいことに...
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1/7 9:19
この下り道は、ホオノキなどの落葉で埋め尽くされてエラいことに...
落葉の下に凹み、岩、根木などが隠れており、大変歩き辛い状況になっていました 😅
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1/7 9:28
落葉の下に凹み、岩、根木などが隠れており、大変歩き辛い状況になっていました 😅
やっと車道まで下り着いて、ホッとしました。
右方の「西笠取」方面へ、しばらく車道歩きです。
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1/7 9:42
やっと車道まで下り着いて、ホッとしました。
右方の「西笠取」方面へ、しばらく車道歩きです。
車道歩きは楽かと思いきや、結構な上りが待ってました
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1/7 9:58
車道歩きは楽かと思いきや、結構な上りが待ってました
上り切る手前に神社が有り、参拝して行くことに
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1/7 10:09
上り切る手前に神社が有り、参拝して行くことに
「清瀧宮」
整然とした社殿ですが、境内には誰も居ません。
本日二度目のお祈り。
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1/7 10:12
「清瀧宮」
整然とした社殿ですが、境内には誰も居ません。
本日二度目のお祈り。
車道に戻って峠を越えて行きます
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1/7 10:16
車道に戻って峠を越えて行きます
そのまま車道を歩いても「西笠取」へ行けそうでしたが、此処から「ヤマレコらくルート」にしたがって小径へ
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1/7 10:29
そのまま車道を歩いても「西笠取」へ行けそうでしたが、此処から「ヤマレコらくルート」にしたがって小径へ
途中、こんな所にも神社が...
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1/7 10:32
途中、こんな所にも神社が...
「仮屋の森」の「若宮社」
ご神体?の大岩の傍らに立つお社で三度目のお祈り。
地元の人々が山仕事の安全を祈り続けてきた神社のようです。
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1/7 10:34
「仮屋の森」の「若宮社」
ご神体?の大岩の傍らに立つお社で三度目のお祈り。
地元の人々が山仕事の安全を祈り続けてきた神社のようです。
再び車道に合流して「西笠取」の集落まで来ると、「本宮ノ峰」の雄姿が...
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1/7 10:45
再び車道に合流して「西笠取」の集落まで来ると、「本宮ノ峰」の雄姿が...
道の傍らにツバキが咲き始めていました。
冬場の希少な彩りに、心も和みます。
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1/7 10:51
道の傍らにツバキが咲き始めていました。
冬場の希少な彩りに、心も和みます。
川の対岸にまた神社が現れましたが、離れている上に石段も上がるようなのでパス 😅
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1/7 10:53
川の対岸にまた神社が現れましたが、離れている上に石段も上がるようなのでパス 😅
左方が「醍醐山」の登山口。
標識等が見当たらず、真っ直ぐ通過してしまいそうです。
張ってあるトラロープの先へ進むと...
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1/7 11:01
左方が「醍醐山」の登山口。
標識等が見当たらず、真っ直ぐ通過してしまいそうです。
張ってあるトラロープの先へ進むと...
それらしい山径が現れます
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1/7 11:04
それらしい山径が現れます
最初は谷筋の小径。
世界遺産「醍醐寺」への道にも関わらず、結構鬱蒼とした雰囲気。
堰堤が現れるので、左側を上がって越えます。
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1/7 11:10
最初は谷筋の小径。
世界遺産「醍醐寺」への道にも関わらず、結構鬱蒼とした雰囲気。
堰堤が現れるので、左側を上がって越えます。
引き続き谷筋を進んで、此処で対岸へ渡ると...
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1/7 11:28
引き続き谷筋を進んで、此処で対岸へ渡ると...
石段や石垣が現れ始め...
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1/7 11:34
石段や石垣が現れ始め...
上るにつれて、どんどん歩き易くなります
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1/7 11:44
上るにつれて、どんどん歩き易くなります
石仏や鳥居が立つ稜線へ到着。
強風が通り抜けて、じっとしていると凍えそうでしたが、軽く腹ごしらえします。
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1/7 11:49
石仏や鳥居が立つ稜線へ到着。
強風が通り抜けて、じっとしていると凍えそうでしたが、軽く腹ごしらえします。
鳥居の下の石柱に「奥院本宮道」と記されており、三角点峰「本宮ノ峰」への分岐道のようです。
分岐道の先に倒木が覗いており嫌な感じですが、一度は登ってみたかったお山。時間的余裕は有りそうなので、チャレンジします。
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1/7 11:51
鳥居の下の石柱に「奥院本宮道」と記されており、三角点峰「本宮ノ峰」への分岐道のようです。
分岐道の先に倒木が覗いており嫌な感じですが、一度は登ってみたかったお山。時間的余裕は有りそうなので、チャレンジします。
進んでみると、意外に歩き易い尾根道が続いていました。
石柱の文字は達筆過ぎて読み取れません!
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1/7 12:23
進んでみると、意外に歩き易い尾根道が続いていました。
石柱の文字は達筆過ぎて読み取れません!
トラバース道の先に現れた第二の鳥居。
その右方に尾根筋を上る道も有りますが、鳥居をくぐってさらにトラバースしてみました。
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1/7 12:32
トラバース道の先に現れた第二の鳥居。
その右方に尾根筋を上る道も有りますが、鳥居をくぐってさらにトラバースしてみました。
やや上り下りを伴ったトラバースの先に小さな広場が有り...
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1/7 12:38
やや上り下りを伴ったトラバースの先に小さな広場が有り...
その先が思いがけない展望スポットになっていました
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1/7 12:47
その先が思いがけない展望スポットになっていました
電波塔が立つ「岩間山」や、歩いて来た「西笠取」の里が一望出来ます 😃
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1/7 12:43
電波塔が立つ「岩間山」や、歩いて来た「西笠取」の里が一望出来ます 😃
足元をよく見ると、其処は岩峰の頂 😆
すっぱりと切れ落ちて下が見えず、恐ろしくて前へ踏み出すことが出来ませんでした。
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1/7 12:44
足元をよく見ると、其処は岩峰の頂 😆
すっぱりと切れ落ちて下が見えず、恐ろしくて前へ踏み出すことが出来ませんでした。
背後の急斜面に踏み跡が有るので上ってみると...
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1/7 12:52
背後の急斜面に踏み跡が有るので上ってみると...
赤テープの付いた所から尾根道に出て来ました
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1/7 12:54
赤テープの付いた所から尾根道に出て来ました
後は尾根道を上って頂へ...
「本宮ノ峰」の狭い山頂に到着です。
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1/7 13:02
後は尾根道を上って頂へ...
「本宮ノ峰」の狭い山頂に到着です。
山頂標識が幾つか付いています
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1/7 13:03
山頂標識が幾つか付いています
三等三角点
標高 476m
点名「堂ヶ背」
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1/7 13:04
三等三角点
標高 476m
点名「堂ヶ背」
残念ながら山頂は立木に囲まれており...
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1/7 13:05
残念ながら山頂は立木に囲まれており...
「醍醐」方面の市街地が僅かに覗くだけで、展望はほとんど有りません
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1/7 13:08
「醍醐」方面の市街地が僅かに覗くだけで、展望はほとんど有りません
元来た道を引き返します。帰りはずっと尾根道を辿りました。
途中、こんな道標が有り、先ほどの展望スポットが「行場」であったことに気付きました。
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1/7 13:29
元来た道を引き返します。帰りはずっと尾根道を辿りました。
途中、こんな道標が有り、先ほどの展望スポットが「行場」であったことに気付きました。
最初の鳥居へ帰還。
左方の「上醍醐(「醍醐寺」の山上伽藍)」へ向かいます。
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1/7 13:34
最初の鳥居へ帰還。
左方の「上醍醐(「醍醐寺」の山上伽藍)」へ向かいます。
この付近は倒木が密に発生。
風の通り道になっているようですが、通行に大きな支障は有りません。
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1/7 13:35
この付近は倒木が密に発生。
風の通り道になっているようですが、通行に大きな支障は有りません。
この標識から右方の斜面を上って行くと...
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1/7 13:38
この標識から右方の斜面を上って行くと...
立派なお堂のヨコへ上り着きます
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1/7 13:45
立派なお堂のヨコへ上り着きます
「開山堂」
雄大な桃山時代の特徴を表す山上最大のお堂。
風格がハンパないです。
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1/7 13:47
「開山堂」
雄大な桃山時代の特徴を表す山上最大のお堂。
風格がハンパないです。
お堂の前に立つ道標。
此処「開山堂」が「醍醐山頂」になっていますが、此処より高い「P454」を「醍醐山頂」とするのが一般的かもしれません。
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1/7 13:46
お堂の前に立つ道標。
此処「開山堂」が「醍醐山頂」になっていますが、此処より高い「P454」を「醍醐山頂」とするのが一般的かもしれません。
傍らの展望所からは...
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1/7 13:54
傍らの展望所からは...
西方、「淀川」の流れや「大阪」の高層ビル群が覗いていましたが、視界はかなり狭くなっています
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1/7 13:56
西方、「淀川」の流れや「大阪」の高層ビル群が覗いていましたが、視界はかなり狭くなっています
懸造りの「如意輪堂」の下を通って...
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1/7 13:57
懸造りの「如意輪堂」の下を通って...
「五大堂」へ
このあたりチラホラと参拝者を見かけるようになります。
本日四度目のお祈りは堂内で出来ました。
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1/7 14:08
「五大堂」へ
このあたりチラホラと参拝者を見かけるようになります。
本日四度目のお祈りは堂内で出来ました。
「五大堂」から少し上って、「P454」までやって来ました。
全くピークらしくない場所ですが...
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1/7 14:17
「五大堂」から少し上って、「P454」までやって来ました。
全くピークらしくない場所ですが...
「醍醐山」の山頂標識が幾つか付いています
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1/7 14:18
「醍醐山」の山頂標識が幾つか付いています
此処は展望も無く、有るのは自己満足のみ 😅
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1/7 14:19
此処は展望も無く、有るのは自己満足のみ 😅
少し下って国宝「薬師堂」。
平安時代に再建された山上最古の建造物。
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1/7 14:26
少し下って国宝「薬師堂」。
平安時代に再建された山上最古の建造物。
さらに下って「醍醐水」。
平安時代前期、理源大師がこの地に「醍醐寺」を開創するきっかけとなった霊泉です。
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1/7 14:33
さらに下って「醍醐水」。
平安時代前期、理源大師がこの地に「醍醐寺」を開創するきっかけとなった霊泉です。
今も浄水をいただけるようになっており、容器持参で訪れる人も少なくない模様
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1/7 14:35
今も浄水をいただけるようになっており、容器持参で訪れる人も少なくない模様
国宝「青龍宮拝殿」にもお目にかかり...
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1/7 14:36
国宝「青龍宮拝殿」にもお目にかかり...
「醍醐山の略歴」も学んで、「上醍醐」の伽藍拝観を終了。
本日歩いた「石山」からの道程に昔の修験道があったことも記されており、歩いて来た甲斐が有りました。
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1/7 14:49
「醍醐山の略歴」も学んで、「上醍醐」の伽藍拝観を終了。
本日歩いた「石山」からの道程に昔の修験道があったことも記されており、歩いて来た甲斐が有りました。
山麓の「醍醐寺(三宝院)」方面へ下ります。
こちらは広幅の参道が下まで続いていましたが、脚に違和感が生じ始めて少々辛い区間となりました。
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1/7 14:57
山麓の「醍醐寺(三宝院)」方面へ下ります。
こちらは広幅の参道が下まで続いていましたが、脚に違和感が生じ始めて少々辛い区間となりました。
途中、「秀吉」の花見跡などをやり過し...
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1/7 15:25
途中、「秀吉」の花見跡などをやり過し...
石柱の立つ参道入口へ下り着きます
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1/7 15:36
石柱の立つ参道入口へ下り着きます
此処は「成身院女人堂」の境内になっており...
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1/7 15:42
此処は「成身院女人堂」の境内になっており...
本日最後のお祈りを捧げました
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1/7 15:40
本日最後のお祈りを捧げました
陽も傾く中...
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1/7 15:48
陽も傾く中...
世界遺産「醍醐寺」の広大な境内を抜けて...
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1/7 16:05
世界遺産「醍醐寺」の広大な境内を抜けて...
「醍醐」駅まで歩いてレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
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1/7 16:16
「醍醐」駅まで歩いてレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
(付録)
「醍醐寺」境内から振り返る「醍醐山」。
頂上が何処なのか分からない程なだらかな山容でした。
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1/7 15:56
(付録)
「醍醐寺」境内から振り返る「醍醐山」。
頂上が何処なのか分からない程なだらかな山容でした。
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