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Yamareco

記録ID: 767778
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

晩秋は湖北のヤブ山へ 天吉寺山

2015年11月21日(土) [日帰り]
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よね その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
9.2km
登り
825m
下り
828m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:19
合計
4:59
8:48
3
8:51
8:53
49
9:42
9:42
60
10:42
10:59
168
ログは少し違っていますが、11/21は以下の状況(理由は後述)
大吉寺 9:33
仁王寺跡 10:19
本道跡・頼朝供養塔 10:42
あか池 10:44
覚道上人入定窟 10:47
尾根道 11:00ごろ
山頂(昼) 11:59〜12:18
西尾根分岐 12:30ごろ
鉄塔 13:03
下之森神社 13:54
大吉寺 14:15
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長浜市野瀬の大吉寺の手前駐車場に駐車
11/21は、2台だけ。11/22は1台だけでした。
コース状況/
危険箇所等
コースは全般的に荒れ気味です。道を木が倒れふさいでいるところも結構あるし、草や葉っぱのある時期はヤブが大変そう
■大吉寺〜天吉寺跡
 道は荒れ気味です。案内がほとんどありません。テープなど注意してたどります。
■天吉寺跡〜尾根道〜山頂
 天吉寺跡からあか池を過ぎると尾根に登りますが、道わかりにくいです。テープをたどりましょう。尾根に上るとそれなりに道はついています。でも、草木の茂っている時は、大変そう。
■西尾根分岐〜西尾根
 西尾根分岐は案内とかありません。赤テープをたどります。下っていくと左に赤テープとかが続きます。こちらを行くと大吉寺の裏のほうに続くと思われます。
 が、途中、炭焼きの跡があり、そこからの別のルートをたどりました。こちらは、青のビニール紐が続いていました。こちらのルートは、西尾根に続く長いルートでした。下っていくと人家が見えてきますが、このあたり道がわかりにくいです。
 ずっと行くと、野瀬の大吉寺への道の入口あたりの下之森神社の裏手に出ます。
その他周辺情報 少し西に行くと、あねがわ温泉があります。入ってませんが。
びわこ方面から望むと伊吹北尾根の北側、金糞の南側に見えるのが天吉寺山です。
びわこ方面から望むと伊吹北尾根の北側、金糞の南側に見えるのが天吉寺山です。
野瀬から天吉寺登山口の大吉寺への道。人差し指の案内があります
野瀬から天吉寺登山口の大吉寺への道。人差し指の案内があります
駐車場で、三重から来たというおいちゃんに会い、同行することに
駐車場で、三重から来たというおいちゃんに会い、同行することに
天吉寺の案内。山頂までの案内は書いてありません
天吉寺の案内。山頂までの案内は書いてありません
大吉寺のもみじがきれいだった
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大吉寺のもみじがきれいだった
大吉寺の説明
案内が古くて読めません
案内が古くて読めません
こちらの案内は読める
こちらの案内は読める
こんな障害物が結構あります
こんな障害物が結構あります
薄いですが踏み跡あります。
薄いですが踏み跡あります。
イワウチワ。結構たくさんありました。春はきれいかも
イワウチワ。結構たくさんありました。春はきれいかも
天吉寺跡のしょっぱなは、仁王門跡
天吉寺跡のしょっぱなは、仁王門跡
広く平坦なところが多数
広く平坦なところが多数
手洗鉢。大きな石の鉢が年月を刻んでいました。
手洗鉢。大きな石の鉢が年月を刻んでいました。
人造物が残っています。
人造物が残っています。
本道跡。看板ほとんど読めません。
本道跡。看板ほとんど読めません。
頼朝供養塔
このあたり、大きな杉が多数
このあたり、大きな杉が多数
覚道上人入定窟
三重のおいちゃんは、ここが雑木が多いと利いたので、きのこを採りに来たといってました。なめこ発見
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三重のおいちゃんは、ここが雑木が多いと利いたので、きのこを採りに来たといってました。なめこ発見
大量のなめこ発見。
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大量のなめこ発見。
木の陰に、伊吹山が見える(左)
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木の陰に、伊吹山が見える(左)
クマさんの仕業か
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クマさんの仕業か
山頂到着
山頂は、少しだけ開けています
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山頂は、少しだけ開けています
三角点は大切に
こちらブンゲン(射能山)
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こちらブンゲン(射能山)
こちら伊吹北尾根
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こちら伊吹北尾根
こちら伊吹山
西尾根道のほう。炭焼き跡があり、そこからの道をたどりました
西尾根道のほう。炭焼き跡があり、そこからの道をたどりました
こちら金糞岳方面
こちら金糞岳方面
こちら霊仙山とびわこ
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こちら霊仙山とびわこ
石垣の跡。炭焼きの跡なのか?
石垣の跡。炭焼きの跡なのか?
鉄塔に出てきました。ここからは景色がよく見える。びわこがきれい
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鉄塔に出てきました。ここからは景色がよく見える。びわこがきれい
こちらは、小谷山
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こちらは、小谷山
尾根の先に伊吹山
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尾根の先に伊吹山
このあたり紅葉がきれいでした
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このあたり紅葉がきれいでした
おいちゃんは元気に下っていく。
おいちゃんは元気に下っていく。
町が見えてきた。想定外のところに出てきた・・・
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町が見えてきた。想定外のところに出てきた・・・
神社の裏手に出てきた。
神社の裏手に出てきた。
マツタケ山で入山禁止だったよう
マツタケ山で入山禁止だったよう
下之森神社
オキザリスが咲いていました
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オキザリスが咲いていました
フウロソウが咲いていた
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フウロソウが咲いていた
天吉寺山。いろいろ楽しませてもらいました
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天吉寺山。いろいろ楽しませてもらいました

感想

三連休の初日、朝早く起きられれば、鈴鹿・御池岳とか行きたかったのですが、出遅れたため、近場の天吉寺山へ行きました。
駐車場で、三重からこられた年配の方とご一緒することになり、道中リードしていただきました。こちらには、雑木のきのこを求め、こられたのこと。いろんなところを歩いておられるとのことで、道中いろいろ教えていただき、楽しい山歩きができました。(登山口に戻り、ストックを落し物してしまったことに気づくまでは・・・)

天吉寺山は、やはりヤブが濃さそうな感じでした。葉を落としたいまどきは、明るい中、歩くことができましたが、葉が茂るような時期は厳しそうです。
それに、天吉寺跡までは案内がありますが、それ以降は案内板はありません。テープなどたどることになります。そのテープも年月の経過を感じるような感じです。

途中、なめこを探して、いろいろ見回っていたりしてました。行きであまり見つからなかったため、帰りは別のルートにしようとのことで、西に下りて大吉寺の裏手の最短距離のルートを取ろうとしていたのですが、炭焼きの跡とそれに続く道があり、そこを通ると、西尾根フル縦走のルートになってしまいました。
えらく大回りしてしまい、時間がかかりました。

今回は、同行した方から、道中いろいろ教えてもらいました。
・クマは怖くない。絶対背を向けて逃げてはダメ。対峙していれば、あっちが去ってゆく。
 横山岳の入口のほうで、クマが樹に登っていたのを見たことがあるとのこと。
・道に迷ったときは、植林地を下る。人の手が入っているので、下山のルートがあり、下山できる。
 藤原岳で一度だけ迷ったことがあるとのことで、晩秋だったが、野宿しようと葉っぱを集めたら、ヒルが出てきて、野宿できなくて、仕方なしに下山強行したとのこと。
・沢には下らない。しかし、非常事態用にロープは持つべき。急坂を下りるのに役立つ。
などなど、やはり経験積まないとわからないですけど。

で、11/21はそういう山歩きでしたが、11/22落としたストック求め再訪してきました。ログは、その11/22分です。
悪いことが重なるもので、11/21のGPSログは操作ミス?のせいなのか、取れておらず、記憶を頼りに歩きました。ログで、下りにえらく時間がかかり、行ったりきたりしているのは、そういう理由です。みなさん参考にしないでください。

ザックのサイドポケットは、気をつけましょうね。幸いにもストック発見しましたが、なぜあんなところで落ちたかわからない・・・


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