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Yamareco

記録ID: 768608
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

沼津アルプス南行 狩野川放水路に下山

2015年11月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
13:43
距離
15.7km
登り
1,320m
下り
1,410m
歩くペース
ゆっくり
6.16.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:47
合計
5:49
距離 15.7km 登り 1,381m 下り 1,467m
9:27
4
9:31
9:33
3
9:36
32
10:08
10:12
12
10:24
10:26
9
10:35
20
10:55
11:03
32
11:35
23
11:58
12:04
5
12:09
12:23
30
12:53
13:04
104
14:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
沼津駅 南口 6番乗り場 東海登山バス  中央病院バス停下車 230円
帰路 
志下バス停 伊豆箱根バス 終点沼津駅 480円
コース状況/
危険箇所等
沼津アルプスは良く整備されてます。ロ−プ場多いです。

大平山から狩野川放水路へのル−トは一般登山道ではありません。
踏み跡は、ほとんどありません。最近は誰も歩かれて無い感で、獣臭があちこちで鼻に付きます。
途中、木の枝にイノシシが挟まってました。害獣駆除に会い焦り、誤って挟まったのでしょうか。害獣駆除にも注意が必要です。
放水路付近の山は、民地の様でした。
中瀬登山口 最寄バス停
黒瀬より登ればバス賃170円です。
2015年11月23日 09:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 9:00
中瀬登山口 最寄バス停
黒瀬より登ればバス賃170円です。
正面の坂を上るとすぐに登山口です。
駐車場と仮説トイレ有ります。水道もあります。
2015年11月23日 09:02撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
11/23 9:02
正面の坂を上るとすぐに登山口です。
駐車場と仮説トイレ有ります。水道もあります。
香貫山は地元の方が登ったり下ったり、良い遊歩道になってます。
2015年11月23日 09:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
11/23 9:14
香貫山は地元の方が登ったり下ったり、良い遊歩道になってます。
香貫山展望台 直下のトイレ。
水洗トイレです。
2015年11月23日 09:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 9:33
香貫山展望台 直下のトイレ。
水洗トイレです。
展望台より富士山
本物は、雲の中でした。
2015年11月23日 09:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 9:34
展望台より富士山
本物は、雲の中でした。
ジオサイトの説明看板
フィリピン海プレ−ト上での火山活動で伊豆半島が出来、本州にぶつかって、丹沢山地や南アルプスが出来たとか書いてあります。
2015年11月23日 09:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 9:35
ジオサイトの説明看板
フィリピン海プレ−ト上での火山活動で伊豆半島が出来、本州にぶつかって、丹沢山地や南アルプスが出来たとか書いてあります。
香貫山の住人  いや、住猫
たくさん いますよ。
2015年11月23日 09:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
7
11/23 9:38
香貫山の住人  いや、住猫
たくさん いますよ。
沼津アルプスを望む
2015年11月23日 09:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 9:40
沼津アルプスを望む
アスレッチック広場
クライマ−養成施設が出来てました。
2015年11月23日 09:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
11/23 9:54
アスレッチック広場
クライマ−養成施設が出来てました。
八重方面に下山して横山に行きます。
2015年11月23日 09:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 9:59
八重方面に下山して横山に行きます。
横山への取り付き
ロ−プ場です。足元滑ります。
見事に滑落しました。ズボンが泥まみれになってしまった。(涙)
2015年11月23日 10:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 10:13
横山への取り付き
ロ−プ場です。足元滑ります。
見事に滑落しました。ズボンが泥まみれになってしまった。(涙)
新しい説明板が設置されてました。
2015年11月23日 11:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 11:15
新しい説明板が設置されてました。
鷲頭山
2015年11月23日 11:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 11:29
鷲頭山
お中将さん
平氏のお偉いさん、戦に敗れてここに隠れたとか です。
2015年11月23日 11:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 11:55
お中将さん
平氏のお偉いさん、戦に敗れてここに隠れたとか です。
ここの岩を見ると溶岩だとわかります。
火山活動してたのですね。
2015年11月23日 11:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 11:56
ここの岩を見ると溶岩だとわかります。
火山活動してたのですね。
大正天皇も御登りになられたのでしょうか?
2015年11月23日 11:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 11:59
大正天皇も御登りになられたのでしょうか?
鷲頭山 山頂
しずか―な 山頂でした。
2015年11月23日 12:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 12:15
鷲頭山 山頂
しずか―な 山頂でした。
大平山  おおべら山と呼ぶそうです。
2015年11月23日 12:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 12:31
大平山  おおべら山と呼ぶそうです。
一級水準点
キズだらけです。
2015年11月23日 12:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 12:46
一級水準点
キズだらけです。
大平山山頂
ここから狩野川放水路に下山しました。
2015年11月23日 12:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 12:58
大平山山頂
ここから狩野川放水路に下山しました。
赤テ−プがありました。
ここまでにル-トを外しました。
尾根をひとつ間違えてるのに気づきました。
2015年11月23日 13:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 13:26
赤テ−プがありました。
ここまでにル-トを外しました。
尾根をひとつ間違えてるのに気づきました。
やせ尾根です。
2015年11月23日 13:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 13:27
やせ尾根です。
トラロ−プも有りました。
が、踏み跡薄く、設置したのは相当前の様です。
2015年11月23日 13:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 13:28
トラロ−プも有りました。
が、踏み跡薄く、設置したのは相当前の様です。
急斜面には、トラロ−プが張られてる箇所が多くみられました。
2015年11月23日 13:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 13:33
急斜面には、トラロ−プが張られてる箇所が多くみられました。
コ−ラのボトル缶も有り 意外と知る人ぞ知るル-トなのかも。
2015年11月23日 13:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 13:49
コ−ラのボトル缶も有り 意外と知る人ぞ知るル-トなのかも。
石碑のある箇所に降りてきました。
古道の様な感じがしたので、東西に少し歩いてみましたが、藪に突き当たりました。
2015年11月23日 13:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 13:55
石碑のある箇所に降りてきました。
古道の様な感じがしたので、東西に少し歩いてみましたが、藪に突き当たりました。
切り通し
江間と多比の集落を結ぶ道だったのかな。
2015年11月23日 14:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:07
切り通し
江間と多比の集落を結ぶ道だったのかな。
手作業で切り出したのがわかる鑿の痕
2015年11月23日 14:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:08
手作業で切り出したのがわかる鑿の痕
切り通しを進むとトンネル?物置場?
石が脆くなって落ちてます。
危ないので戻りました。
2015年11月23日 14:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:11
切り通しを進むとトンネル?物置場?
石が脆くなって落ちてます。
危ないので戻りました。
少し開けた場所に出ます。
正面の岩の裏を右手に路が有りました。
2015年11月23日 14:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:18
少し開けた場所に出ます。
正面の岩の裏を右手に路が有りました。
人工的な石積
2015年11月23日 14:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:21
人工的な石積
赤い 三角旗が有りました。
2015年11月23日 14:23撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 14:23
赤い 三角旗が有りました。
狩野川放水路の上に着いたようです。
2015年11月23日 14:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:31
狩野川放水路の上に着いたようです。
藪を進むもここで、先を諦めました。
足元が見えづらく危険を感じました。
2015年11月23日 14:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:41
藪を進むもここで、先を諦めました。
足元が見えづらく危険を感じました。
放水警報サイレンの横から下山しました。
2015年11月23日 14:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:44
放水警報サイレンの横から下山しました。
狩野川放水路に下りてこれました。
2015年11月23日 14:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 14:48
狩野川放水路に下りてこれました。
R414のトンネルを抜けて多比のバス停に向いました。
2015年11月23日 15:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
11/23 15:00
R414のトンネルを抜けて多比のバス停に向いました。
バスの時間まで防潮堤の上で休憩しました。
2015年11月23日 15:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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11/23 15:17
バスの時間まで防潮堤の上で休憩しました。
撮影機器:

感想

夜まで天気は持ちそうなので、近場の沼津アルプスを8年ぶりに歩いてみました。

以前より整備が、行き届いていました。が、歩いてる人が、とても少なかった。
横山〜大平山間で会ったのは、4人。人気が無くなったのかな。

大平山からは、一般道ではありません。
R414の口野トンネルができるまでは、多比集落と口野、内浦の集落の行き来は、山が海まで迫り出ていて海岸べりを歩けたとは思えず、尾根沿いに道があったのでは、と、思ってました。

山頂付近に赤テ−プがあったので、同じことを思い歩いた先人がいたと心強くなり、
決行しましたが、すぐに赤テ−プを見失う始末。
地図上は緩やかな尾根のはずだが?
見直して、南に進路を修正。
目指す尾根になんとかたどり着きました。
赤テープ以外にもトラロ−プが張られていたりで、登山道として歩かれていた時期が在ったのかもしれません。
しかし、全体的には踏み跡は無く、赤テープも一部です。


狩野川放水路から先に行きたかったのですが、足元が植物で見えずらく、岩が崩落してそうなので下山しました。
狩野川放水路の上に下りてこれます。

途中、民民の境界杭が尾根上に有り、放水路付近の山は、民地の様です。
無断で立ち入ってました。
すみませんでした。


多比と江間を結んでいた思われる道が2本ありました。
道路事情が良くなり、いつの間にか忘れられた道なのでしょうか。
特に、岩を削って作った、切り通しの道は、いつごろの年代なのかな。
昭和初期・大正の頃ですかね。


晩秋とは思えない、暑い山行だったが、切り通しの道に遭遇した時は、感動した。
藪等でキリキズやら負ったが、積年のモヤモヤが晴れた日となりました。







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