札幌岳〜空沼岳 縦走
- GPS
- 10:35
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:53
スマホでログ取得のため精度は微妙。
天候 | 晴れ|曇り|雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
札幌岳・空沼岳それぞれの登山道は特に問題無し。 縦走路は7割程度は藪漕ぎ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
アウター手袋
ネックウォーマー
毛帽子
|
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感想
藪漕ぎで有名な札幌岳〜空沼岳の縦走区間を歩いてきました。
夏場はダニが怖いので寒くなるのを待っていましたが、なかなか都合が合わずこんな時期に。寒くなり過ぎました。
情報が少ない縦走路区間の写真を多めに撮りましたが、どれもただの笹薮にしか見えないので掻い摘んで載ることにします。
山行中はずっと氷点下だったようです。
札幌岳山頂から先は、藪漕ぎに備えて雨具やヤッケを装備しました。
笹薮をかき分けると雪を被ることになるので、確実に濡れます。
メインとなる縦走路区間は7割程度が藪漕ぎです。
笹被りしていますが足元は笹刈りされているような雰囲気なので登山道だということが判ります。
今回は積雪のためか笹が寝ており、肝心の足元も雪で見えないため登山道がはっきりしませんでした。夏はもう少し見易いのかもしれません。
多くの区間で斜面をトラバースするように細い道が付けられており、その足元には斜面の下方向に向かって笹が倒れており非常に滑ります。
笹や木につかまりながら歩くことになります。握力を使いすぎて手が痛くなりました。
ひょうたん沼の少し先から登山道を見失い、2mを超える背丈の笹薮の中を1時間ほど彷徨いました。
雪の重みで笹が寝ている箇所を登山道と見間違えたようです。
一人が通過すると雪が落ちて笹が起き上がるので、激しく体力を消耗しました。
笹に絡まれて身動きが取れなくなりました(笑)
歩き易い地形を伝い、地形図上の小沼を発見し、無事に登山道に合流。
他にも数箇所不明瞭な箇所がありましたが、笹や木を切った形跡を探せばそこが道です。
札幌岳〜ひょうたん沼の区間は所々にピンクテープ・オレンジテープがありましたが、欲しい場所に無い印象でした・・。
ひょうたん沼〜空沼分岐の区間はほとんどありませんでした。
縦走路区間は藪漕ぎ・ルートファインディングの為なかなか進まず、予定よりも時間がかかり、下山時は真っ暗になりました。
この夏とも冬ともつかない中途半端な時期は歩きにくいのかもしれません。
ドMな方以外オススメできません(笑)
ドM山行お疲れ様でした!
初めまして、tacasicaと申します。
この縦走路は、いつでも厳しいので、思い立ったが吉日って感じてすね(笑
さて、設置のスプレーは私の残置物です。
マダニの季節でしたので、使い掛けと新品の2本を持って行って、新品を残置してしまいました。
来春の残雪期に再挑戦する予定ですので、その際に回収しますっ(汗)
情報ありがとうございました〜。
初めまして。コメント頂きありがとうございます!
まさかスプレーの持ち主の方が見つかるとは思いもしませんでした(´▽`)
夏場はダニや蚊に集られそうなルートですよね・・・。
内容量が半分くらいになっていましたので、本当に誰か利用したのかもしれませんね(笑)
残雪期は笹の心配だけはしなくて良さそうですね!
山行記録を楽しみにしています\(^o^)/
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