笠ヶ岳(↑笠新道 ↓クリヤ谷)
- GPS
- 30:41
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,372m
コースタイム
2010/09/05 笠ヶ岳山荘テン場5:49―5:56笠ヶ岳山荘6:08―6:19笠ヶ岳6:32―7:57雷鳥岩8:08―11:27槍見温泉11:35―12:05深山荘駐車場
天候 | 2010/09/04 晴れ後曇り 2010/09/05 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道 途中水場が無いので中崎橋か笠新道入口で補給しておいたほうが良いでしょう 笠ヶ岳山荘 テン場から山荘まで10分弱かかります。 水は山荘で無料でもらえましたが、水不足で有料となったようです。 クリヤ谷 危険なところはありませんが、ガレ、ザレ場で不安定な石や浮石に注意。 あと、草で滑りやすくなっているところもあります。 降水時や大雨の後は沢を渡れないかもしれないので笠新道を使ったほうが良いと思います。 水場は何箇所かありました。 |
写真
感想
19年落ちのポンコツ軽自動車にETC車載器を取り付けてみたので、ETCが正常に作動するか試験を兼ねて笠ヶ岳へ行ってみた。
5時過ぎに深山荘の無料駐車場に着いたものの、入口には既に満車と表示されていたが、中に入り警備員に指示された路肩へ駐車することができた。
新穂高の登山口では、岐阜県警が登山届を記入するよう促していた。届けを提出しさあ出発。
1時間程林道歩きをしてから笠新道へ。良く整備された笠新道を登って行くが日が高くなるにつれて足取りが重くなり3L用意した水がどんどん無くなっていく。
杓子平までくると笠ヶ岳が見えるようになり風景が変わる。途中、抜戸岳に立ち寄ろうと稜線を反対側へ進み、ピークらしきところで槍、穂をみながら休憩をしたが、抜戸岳はもう少し先だったようだ。
先に行かせてくれそうにない団体さんの後をのんびり休憩を挟みながらテン場までの稜線歩きを楽しんだ。
山荘のテラスでは宴会が行われいて賑やかでした。夕方、ガスで期待していた景色は見ることができず早々に就寝した。
翌朝、星空を撮影していたら、腹が痛くなり10分掛けて山荘のトイレへ向う。着いたら並んでいてピンチだったが何とか間に合った。
朝日は中岳付近から登った。槍穂は逆光になり写真撮影はちょっと厳しいかった。
帰りはクリヤ谷のルートで下山した。雷鳥岩で休憩していると登ってきた方の話によるとここまで2時間半できたそうだ。この先下りでも2時間半で下れそうにない。その方は午後焼岳にも行かれる予定らしい。見た目、50歳位だと思われるが大したものだと感心してしまう。
蒸し風呂状態の長い樹林帯をようやく下山したが、駐車場まで2kmちょっと車道を歩くことになるが、これが今回の核心だったかも?
teruzo-さん、こんばんは。
笠ヶ岳でのテント泊、うらやましいですよ。 旨そう
素晴らしい星空と日出の写真、こんな写真が撮れたらと・・
笠ヶ岳、予想以上にいいところでした夕暮れ時に赤く染まる槍穂が見えればもっと最高だったと思いますが、余り欲張ってはいけませんね。
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