記録ID: 7116839
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
クリヤ谷から笠ヶ岳、抜戸岳周回
2024年08月10日(土) [日帰り]
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:12
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,892m
- 下り
- 2,974m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 13:35
距離 28.3km
登り 2,892m
下り 2,974m
6:26
4分
スタート地点
20:01
ゴール地点
天候 | 晴、曇、晴の繰り返し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「登山道整備未実施」表示あり。笹、シラビソ、ハイ松に覆いつくされている。 |
その他周辺情報 | 奥飛騨温泉郷 平湯温泉 ひらゆの森 https://www.hirayunomori.co.jp/ 21:00(20:30まで受付) |
写真
撮影機器:
感想
恐るべしクリヤ谷からの登り笠ヶ岳、笠新道帰り周回コース。山と高原の地図では、実線、ヤマレコでは破線。覚悟はしていたものの、あれだけの藪漕ぎとは。笹で全身びしょ濡れ(すぐに乾くが)体力、気力共に消耗激しい。鍋平から笠ヶ岳まで7時間半登り。笠ヶ岳頂上到着時は、やっとあの笹地獄から解放されるとその喜びでいっぱい。
1泊2日コースを日帰りで計画していたことを悔やむも、もう遅い。山小屋で寛いでいる方々が羨ましい。実はここからも勝負であった。抜戸岳までは気分よく登れるが、その後西日を感じながら長い下り。岩ゴロもたくさん。疲れているので足がヨロヨロしてさっさと降りられず5時間かけ、やっと登山口。ヘッデンなしで無事降りられたことに安堵感いっぱい。仲間に感謝。
最後、だらだらと平地を歩くのは仕方ないが、新穂高温泉駅からのヘッデン登山。10人ぐらいの人とすれ違ったので、この時間にどこを目指すのですか?と尋ねると。ワサビ平小屋ですと。なるほど…。その後、鍋平駐車場までがとても辛く、虫が明かりに寄って鼻、口から入りそうになるのを払いのけ、我慢の上り。車道に出てからは、パトロールの車が寄ってきて、何か言われるかと思いきや、素通り。あと少し、やっと戻ってきた鍋平20時。ヤマレコさんは「ナベヒラ」と言っていましたが、「ナベダイラ」です。温泉目指してゴー、最初で最後の笠ヶ岳だな。
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ハイシーズンは油断すると鍋平まで連れていかれるのね。
クリヤ谷を下山したのはもはや8年前。通行止めになっていたとは知りませんでした。
大変お疲れさまでした
ちなみに、ムラサキの花はタテヤマウツボグサかと思う
今はいばら道。そして、30分鍋平まで夜道を進むのはもう地獄の沙汰。
最初で最後。お花の名前、ありがと。紫色で綺麗だった!
ワンデイでクリヤ谷を登り笠新道ではなく抜戸岳から秩父沢に下ったのですか!? 山行中適度に雲があって却って夏の暑い日差しを避けられて良かったかと思います。ロング山行どうもお疲れ様でした。
photo No.102はウツボグサです。たまたま知っていました。
hareより
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