丹沢主脈縦走(焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:21
天候 | 雨上がりのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:相模湖駅(7:18)→(7:37)三ヶ木(7:40)→(7:57)焼山登山口 事前に問い合わせると、「バスが遅れると三ヶ木での乗り換えが間に合わない」と言われましたが、今回は問題ありませんでした。 帰り:大倉(17:22)→渋沢駅(17:35) |
写真
感想
三連休後の平日の休暇。百名山を目指し、初めての丹沢山へ。
車かバイクでのピストンよりも、電車とバスでの縦走を選びました。
三ヶ木からのバスには、何人かの登山者がいたものの、
焼山登山口で降りたのは1人。諏訪神社にご挨拶して登山道へ。
でも、「公衆便所手前150m」の道標で引き返し、用を足して、改めてスタート!
焼山への急登をこなすと、展望台が。登ると東京方面は、雲海の下です。
黍殻山への道は細いやせ尾根。山頂も、気象データの通信施設があるだけで、
巻き道経由でも良かったかなと思いました。
東海自然歩道の最高点までは、黙々と山歩きでしたが、
そのすぐ先の姫次まで行くと、富士山の絶景。宝永山の高さまで雪をまとった
富士山が、ドーンと姿を見せてくれました。
蛭ケ岳山頂への登り途中で、「相模湾が雲海」との情報を、すれ違う登山者から。
誰もいない蛭ケ岳山頂からは、その通りに海が雲に覆われた絶景が見えました。
程なく丹沢山側から来られた方と、デジカメを交換して撮影し合いました。
丹沢山への岩場を慎重に登り、丹沢山を経て塔の岳までの主脈は、
富士山を眺めながら、一つずつ登り終えた山を振り返りつつの、丹沢満喫コース。
塔の岳では相模湾の雲も晴れ、真鶴や江ノ島もはっきり見えました。
あとは、日没との競争。でも、11月下旬の日の入りは早く、
三の塔方面を赤く照らしながら、富士山より南に日は沈みました。
ヘッドランプをつけ、最後は17:22大倉発のバスに駆け込みました。
11月最後の暖かい日になった天候にも恵まれ、最高の山歩きでした。
たくさんの投稿を参考に、自分で歩いて分かったことは、みなさん健脚!
(あまり休まず歩きましたが、みなさんのコースタイムに、追いつけません。)
次の山は、来春かな?
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